こんにちは。
ユウジです。今回は作詞編です。象徴を使った歌詞の書き方です。
この表現方法を知ると、歌詞のバリエーションが半端なく拡がります!
慣れてくると、どんどん歌詞が新しい表現で書けるようになる方法です。スポンサーリンク




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象徴は歌詞全体を包むもの

歌詞で伝えたい内容がありますよね。
内容が同じでも全体のイメージを変える歌詞の書き方があります。

この象徴を使って作詞方法は、比喩とはまた違った形で、
物のイメージで全体を包みことができます。

象徴を使った歌詞


例えば、

希望がひろがってゆくような歌詞の内容だとします。

今日は生まれ変わる日だ
昨日までの悲しみよ さよなら

みたいな感じの内容を歌詞で書きたいとします。

この内容はほとんど同じで象徴を使って歌詞全体をそのイメージで包みます。

・水たまり
・カレンダー
・時刻表

象徴を使って
先ほどの歌詞を包んでみます。

「水たまり」という象徴で全体を包みます

「水たまり」で包む

水たまりに反射する青空
今日の僕は新しい自分さ
昨日までの悲しみの雨にさよなら
涙を虹に変えて

「カレンダー」で包む

部屋のカレンダー 
生まれ変わる今日に記しを入れるよ

二度と使わない季節の日付を撫でる
悲しみの季節にさよなら

「時刻表」を象徴として使う

今住み慣れた街を発つよ
新しい世界を見つける旅に出るのさ

くしゃくしゃの君との記憶を胸に当てる
悲しみにさよなら
でもありがとうと

全部は同じ
主人公が悲しい時期から新しい自分になると決意している
内容なんですけど、
歌詞全体を包む象徴が違うと全体の印象が変わってきます。
じつはこれ、象徴が歌詞全体の雰囲気をかなり作っていることがわかります。

「水たまり」ですと雨上がりで晴れやかな青空と虹のイメージになりました。
Aメロ、Bメロと書いてゆくと、他にも傘や長靴など水たまりと関連ある言葉が歌詞の中に散りばめられるはずです。そして全体がどこか潤いのある雰囲気になるはずです。
そして水たまりってどこかかわいらしい雰囲気もあります。

「カレンダー」
ですと、部屋の中のイメージですね。
まさしく季節の印象です。
夜寝る前に、自分の使っていた過ぎた月のカレンダーをもう一度見ている感じでしょうかね。
カレンダーや時計などは、時の流れを表現しやすいかなと思います。

「時刻表」は全体が旅立ちのイメージになりました。
時刻表と言う言葉は出て来ませんが、タイトルにしてもいいですね。
全体が時刻表と言う象徴に包まれた雰囲気になります。
僕だったら「○○の時刻表」みたいな2語のタイトルにします。
例えば「黄昏の時刻表」「君のくれた時刻表」みたいな2語です。この作詞のやり方を知っていますと、
同じような内容でもいくらでもバリエーション豊かに歌詞を書くことができます。

今回は、たまたま目に映った「水たまり」「カレンダー」「時刻表」でしたが、
他のなんでもいいのです。

この象徴を使って歌詞を書く上で理解しておくと良いのが、
象徴が美しいものだと、歌詞全体が美しい雰囲気になります。
象徴がコミカルなものだと、歌詞全体がコミカルな感じになります。

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象徴を使った作詞のやり方

水たまりでしたら、 書きたい内容と水たまりから連想する言葉を合わせて表現します。

水たまりは昨日まで雨が降っていた感じです。
虹を出すと希望の感じが出ますね。

最初はちょっと難しいかもしれませんが、象徴と書きたい内容がうまく合わさるフレーズを探して行けるようになります。
歌詞もたくさん書いてゆくと、言葉がどんどん繋がってゆくようになります。

象徴は比喩と同じで作詞者の個性がとても出るところです。

比喩と違う点は、
象徴は歌詞全体の雰囲気になることです。

「魔法の水たまり」「君の飛び越えた水たまり」
みたいに個性的な象徴だとさらに個性のある歌詞になります。

まとめ

今回は歌詞全体を包む象徴を使う作詞方法でした。

この方法はある意味、象徴に使えるものが無限にあるので、いくらでも歌詞が書けると言っても過言ではありません。

ぜひ、歌詞を書いている方は使ってみてくださいね。

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