こんばんは。
ユウジです。

今日はイチロー選手の記事です。
今日はイチローが引退した日です。

試合を直接見ることはできなかったけど、僕はみんなと同じようにイチロー選手がすごい好きなのです。
あまりにも遠いスーパースターなので、あえてイチローと呼ばせていただきます。

最後は涙が出ましたし、会見は笑いもありで良かったです。

本当に進む道に迷った時に、イチロー選手のプレーに勇気付けられました。

最後の試合も会見も全部観ました。
そしてその夜はイチローの夢を見ました。
喪失感がありました。
ひとつの時代が終わると思いさみしい気持ちもありました。

愛犬一弓の話を聞いた時になんか涙が出ました。
犬が家にいる人ならわかると思う。
イチローも本当に一弓に力をもらったんだろうなって。

MLBに行った時もイチローが打つと、すごく自分のモチベーションになったと記憶しています。

感謝の気持ちが自然と湧きおこりました。

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イチローに教わったことはコツコツと積み重ねること

イチローの言葉が響くのは、野球の分野にとどまらず、人生に言えることだからなのかもしれません。

イチロー選手って積み重ねの方だと思うのですが、他の分野でも積み重ねは、本当に大事です。
自分の分野・・・音楽でも積み重ねて練習した人だけが、人前で演奏することができるのです。

歌や楽器の練習もそうですし、曲作りにも言えることです。

今日、明日練習したくらいでは、変化はわかりません。
でも一日一日と積み重ねて行けば、1年、2年経つ頃にはかなり進歩していることがわかります。

一歩一歩進んでゆけば、自分がきっと変わってゆくものではないかなと思います。

 

折れそうな時もある

イチロー選手も、きつい時があったみたいですよね。

いかいようになったり。

WBCの時も前半は不振だったと記憶しています。

僕は折れそうな時にWBCの延長10回表のクリーンヒットの動画を観たりします。

なにかまた、立ち上がれる気分になるのです。

音楽のパワーもすごいですし、スポーツの力もすごい!

イチローがWBCの伝説のヒットを打った日はライブをしていた

イチローのWBCの伝説のヒットが生まれた日、僕はライブの日でした。

出演者が急きょ出られなくなって朝音楽友達から電話がありました。

で、ピンチヒッターで弾き語りスタイルで出演した日です。

僕のステージはわりと盛り上がってくれて、イベント主催者に感謝された後です。
ステージは出演者の入れ替えで、客席の人たちは話をしていました。

その時に一人の男性が走って中に入って来てこう叫びました。

「イチローが打った!俺、涙が出そうだよ」

僕もその日にWBCの結果が気になっていました。

僕はその男性の声を横耳で聞こえてきたので、心の中で「マジかーっ!?」と思いました。

なのでその日はめちゃくちゃ印象にあるのです。

ライブもうまく行ったし、イチロー選定も打ったし、記憶に残った日です。

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イチローの本を少年にあげた思い出

イチロー選手にまつわる個人的思い出があるのでもうひとつ。

もう10年以上も前の話ですが、イチローの本を買いました。

262の名言みたいな本です。

イチローって名言も多く、心に響く言葉が多い人です。

本を買って読んだけど、天才過ぎてよくわかりません。
いや意味はだいたいわかるんですけど、自分ではできないなと感じました。

思考レベルが高すぎて、自分では実践できないと感じたのです。

ある日、家の近くで小学生とお父さんがキャッチボールをしていました。

隣の隣の家の人たちだったので、日曜日に少年野球に行っているのを見かけたことがありました。

少年とお父さんがキャッチボールしてた姿を見て

あ!と閃きました。

イチローの本をあげよう!と思いました。

今の僕が持っているより、この少年が持っている方が意味があると思いました。
自宅に戻りイチロー選手の本を持ち、野球少年の元へ戻ります。

少年のお父さんに「イチロー選手の本です。野球の参考にしてください」
と渡しました。

少年はお父さんに渡されたものが何かすぐにわかったらしく 「イチロー選手の本だ!」

とても喜んでくれました。

きっと野球少年は、何回も読んだでしょう。
きっと野球をやってる少年ならイチロー選手の本ってだけで、めちゃくちゃ持っている価値があるのではないかなと思いました。

イチロー選手の言葉はとても響くものがあります

野球選手を超えて、一人の人間の言葉として他の分野でがんばる人の心にも響きます。

野球選手でないと理解できない領域のものもありましたし、自分の分野…音楽に置き換える事ができる言葉もありました。

僕の中でイチロー選手は、打つと自分のやる気、エネルギーになる選手でした。

イチロー選手が引退した日、感謝のような、すごく寂しような不思議な気持ちになりました。

ちょっとその気持ちを覚えているうちに、今回のイチローの記事を書いておきたいなと思いました。

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