こんばんは。
ユウジです。
歌詞で書きたいことやテーマ、フレーズを見つからない!時にどうすればいいのか?
歌詞アイディアはどこからでも見つかると言うテーマで記事を作成してゆきたいと思います。
歌詞は机の前で書くわけじゃない
作詞をする際、何か書くノートやペン、もしくはスマホやパソコンなどを使うと思います。
ノートやスマホのメモ張を開きながら、歌詞を考えるのではないでしょうか。
でも3行目くらいになったらもう浮かばない…みたいなこともよくあると思います。
ヘタしたら最初の言葉も出て来ないかもしれません。
歌詞フレーズが浮かばない原因はいくつかあります。
・イメージ力が弱い
・日頃から歌詞のアイディアを見つけていない
イメージ力が弱いと言うのは、頭の中にイメージが浮かばないので、フレーズが出てこないということです。
これはまた別の記事で解説しています 関連記事⇒歌詞を書くコツ、ポイント! タイトルから作るイメージ式作詞の方法
今回は2つ目の原因である「日頃から歌詞フレーズを見つけていない」に話を絞ります。
テーブルの前に座って、ノートやスマホに歌詞を書くぞ!ってなっても、「あれ?何を書けばいいんだ?」となりやすいものです。
日頃から歌詞を探していること
これを解決するためには、日頃から頭の片隅で作詞のことを考えているといいのです。
机の前に座っている時だけじゃなくて、街を歩いている時、公園を散歩している時、学校で友達と話ししている時、電車の中にいる時と自分の日常の時間と行動範囲すべてから歌詞を見つけてきます。
例えば新しい靴が欲しいなと日頃思っていると、靴の情報がやたら目についてきます。
それと同じで、何か歌詞のアイディアはないかな?と日常でアンテナを張っておくのです。
・歌詞のテーマは何かないかな?
・歌詞のフレーズは何かないかな?
・いい場面はないかな?
こう言う意識でいると、いろいろな場面で歌詞をアイディアを見つけることができます。
上の画像のように面白い形の雲を見ただけで、これを歌詞に入れよう!と意識がキャッチできるようになります。
歌詞はあなたが見つけるもの
今ジャズが流れるカフェでこの記事を書いています。
ちょっとだけ人の声が聞こえてくる感じです。
ジャズが流れる店内、誰かがスプーンでコーヒーをかき混ぜる音が聞こえて来ます。
レンガの壁、木のテーブル、赤いソファーに座っています。
柔らかな照明が並んで窓に映っています。
窓の向こうには春の雰囲気がそこまでやって来ています
この時点で歌詞のアイディアが無数に見つかります。
「春とティースプーン 」
「赤いソファーの歌」
みたいなタイトルも浮かびます。
もう今はないけど大切な赤いソファーうとうと眠りはじめた君の可愛さを覚えてる
いくつの優しい夢を君に見せて来たの?夕暮れ雲に寝転がるように
時に置いてきぼりの怖い夢を見て泣いていたね
大丈夫だよ
僕はここにいるよ

みたいな感じで赤いソファーからつながって歌詞が浮かびます。
僕の場合はイメージ+実体験の感情が混ざって歌詞ができます。
たまたま赤いソファーに注目してイメージを膨らませてみましたが、他の何でもアイディアになります。
大切なのは、歌詞のアイディアを拾おうとする意識です。
テーマでも同じことです。
なにか自分が音楽に乗せて表現したいテーマはないかな?と日頃考えていることです。
アンテナを立てると表現する人もいますよね。
作詞をしようと意識していると、日常の中が歌詞アイディアに見えてくるのです。
何も意識していないと、歌詞のアイディアってキャッチできないんですね。
大切なのは問題意識
「そうなんだ!」
毎日歌詞を意識していると、ある時から無意識的になります。
こうなると、日頃歌詞アイディアを意識しなくても、24時間歌詞のアイディアが集まってきます。
誰かがため息をついただけで、歌詞の描写に見えて来ます。
歌詞を書くモードになると、作詞家サングラスを着けて世界を眺める感じになりますね。
人間は意識に何かしらのサングラスをかけて世界を眺めているんですよ。
音楽を聴いてる人に愛や希望、ロックなサングラスなどをかけてもらうのが、ミュージシャン、アーティストです。
まとめ
・歌詞のテーマは何かないかな?
・歌詞のフレーズは何かないかな?
・いい場面はないかな?
歌詞のテーマやフレーズなどを見つけるには、日頃歌詞になるものがないかな?という目線も持って過ごすことが大切だという内容でした。
音楽って自由ですから何を表現してもいいのです。(人を傷つけるものでない限り)
日常の中で必ずあなたが歌詞にしたいテーマやフレーズが見つかるはずです。
そのためには、自分は今、歌詞を探しているんだ!という意識になることがポイントです。
そうすると夜の自販機の音が優しく見えてきたり、空き地に捨てられたバイクの孤独に気付いたりします。
深夜にコンビニに行って、壁の上の猫と目があっただけで、歌詞にできるかも!と気づくようになるはずですよ!