こんにちは。

今回はDTMって何?という記事です。

音楽のサイトなどを見ていると出てくる言葉、DTM。

これは何に使うものなのでしょうか?
またなにができるものなのでしょうか?
タイトルでバレているとは思いますが・・・

スポンサーリンク



 

DTMは何に使うものか? 何ができるのか?

DTMはデスクトップミュージックの略です。
簡単に言うとパソコンを使ってレコーディングをするシステムの事ですね。

これがあると、多重録音などができます。自分の音源もできちゃいます。
またCDを焼いたりもできるので、友達に渡して聴いてもらうこともできます。

打ち込みもできますのでいろいろ便利です。

このDTMですが、レコーディングするに必要なものがいくつもあります。

・パソコン

・DAW

・オーディオインターフェイス

・ケーブル類

・ヘッドホン、イヤホン

・マイク

・楽器

 

・パソコン

まずはパソコンです。パソコンがないと他の物があっても動かせません(笑)
ミュージシャンはマッキントッシュみたいなイメージがありますが、
実際はウィンドウズの使い手も結構います。僕もウィンドウズです。

※!機材はマック対応とかウィンドウズ対応とか書いてあるので、
買う時は自分のパソコンに対応しているかしっかり確認しましょう

・DAW (Digital Audio Workstation)

ダウと呼びます。ソフトですね。有名なところでいうとPROTOOLSSONARCUBASEなどが人気がとても高いです。
PROTOOLSに関しては現在のプロのレコーディング現場で最も使われいて、
他のものより頭ひとつ飛びぬけている印象です。

これはSONAR8.5の画面↓

波形が出てくるので、ギターやボーカルなどを録って、ミックスダウンします。
ミックスダウン、トラックダウンは最後にいくつもの楽器バランスを整えることです。

ただ操作を覚えるのが非常に難しい。
使えるようになるまでがホントに大変でした。

 

・オーディオインターフェイス

 

DTMにはこれが必要です。この小さな箱型の機材がないといい音で録音できません。
パソコンにしっかりした音を送るには、このオーディオインターフェイスを通す必要があるんですね。
高いオーディオインターフェイスの方がしっかり録音できます。
極端に安いものはやはり質も安いです。

 

ラック型もありますが、初心者向けではありません。

買ったけどあまり使ってないアポロツイン↑
エレキギターの録音時に使うくらいでしょうか。
まぁ持っていればいつか使うでしょう。

 

・ケーブル類

シールドやMIDIケーブルです。MIDIで打ち込みをしたい場合は必要ですね。
この画像の赤と青のケーブルがMIDIケーブルです。
打ち込みをやりたい時に、音の出し方がわからなくて、
パソコンに詳しい人に聞いたほうがいいのか、音楽機材に聞いたほうがいいのかよくわかりませんでした。
パソコン側の問題で音が出ないのか、機材側の問題で音が出ないかよくわからないですよね。MIDIケーブルが必要とわかり購入。
MIDIキーボードを叩いた時に音がスピーカーから出た時は感動しました(感動するとこ違う)

あとシールドですが、僕はザオラというメーカーのシールドを愛用しています。
長い期間使っていますが、壊れないところはさすがです。
音も安物とは違います。

 

・マイク

ダイナミックマイクやコンデンサーマイクがあります。
ダイナミックマイクはやおくスタジオで見かけるマイクで、
コンデンサーマイクは主にレコーディングで使用されるマイクです。
コンデンサーの方が繊細なところまで音が録れるんですね。

あとウインドスクリーンというものが必要です。
マイクに息が吹きかからないための道具です。

女性用のストッキングで自作する人もいました。

マイクプリアンプも以前は使っていましたが、
ノイズがたまに乗るので最近は使っていません。

あとレコーディングは断然コンデンサーです。

 

実際に使用しているコンデンサーマイク

AKGとRODE

・ヘッドホン イヤフォン モニタースピーカー

僕はほとんどイヤフォンで作業して、ミックスの時にだけスピーカーでバランスチェックする感じです。
ちょっと壊れかけてきたので、新しいモニターも導入するかもしれない。

・楽器

ギターやキーボード、ベースなどの楽器ですね。
僕はエレキギターはPOD HDというアンプシュミレーターを通してレコーディングします。

 

まとめ

DTM以外にもMTRという録音機材がありまして、
僕は今だにそっちのほうが好きです。
DTMは便利ですけど、音がやはりパソコンぽい音なので、
アコースティックの温かみを出したい場合はMTRを使っています。

でも打ち込みやストリングスアレンジなどはDTMが必要なので、
要所要所で使い分けている感じです。

正直、DTMは操作が難しいのであまり好きではありません。
操作系がなかなか覚えるのに大変です。

でもパソコン系が得意な人は画面で音を管理できるのは、
楽しいと思いますので興味ある方は、
近くの楽器屋さんで実際触って見てみましょう!

 

関連記事⇒ICレコーダーやスマホで録音するメリット

スポンサーリンク




スポンサーリンク