こんにちは。
ユウジです。
先日格付芸能人をYouTubeで見てました。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが間違えまくり、Gacktさんを3流芸能人にしてしまったと話題でした。
その中で吹奏楽の問題があって鬼龍院翔さんが間違えたんですね。
Gacktさんが厳しい顔をしてました。
プロの楽団とかなり賞をたくさん取ってる学生の楽団を聴き比べる問題でした。
答えはBでプロの楽団だったんですけど、鬼龍院さんは一人Aの部屋に。
で僕が思ったのは学生楽団も演奏会では感動が起こるレベルの楽団だったことです。
実際プロ楽団のほうが全体的にまとまっていました。洗練されているといいますか。
でも僕が好きだったのは学生の楽団の演奏でした。
なんかリズムにロックを感じると言いますか、気持ちが鼓舞されるのは学生楽団の演奏でした。(高校野球の入場に使われそうな曲でした・・・すいません曲名は知りません)
なんでだろう?
吹奏楽をメインに聴いてる方は、全然レベルが違うよ!というかもしれませんが…
学生楽団は名前のあるプロと比べられると言うことで気合が入ってたんじゃないかなと思いました。
学生の一人一人の心を想像すれば、テレビ番組の問題として名前のあるプロと比べられることは怖くもあります。
格上と比べらるワケです。でも燃えるものもあったと思います。
名前のあるプロ楽団は洗練されてまとまっていて良かったけど、
僕は学生楽団の方が未完成なパワーを感じました。
鬼龍院さんをフォローするわけじゃないけど、そう言うパワーも含めて感じたんじゃないかなと思いました。
歌やギタ―でも○○さんより下手だけど△△くんの声や演奏の方が好きとかありますからね。
間の取り方とかクセとかも含めて好きなんですよね。
技術的なものより大事だったりします。
コンディションもありますし、メンバーと上手く行ってるかもグルーヴに関係あります。(プロ楽団はそんなの関係なしに安定した演奏するのかもしれないけど)
学生楽団の方たちは「プロ楽団たちはやっぱりすごいな」と思ったと思うんですけど、
ある意味格上相手に全力で挑んだ学生楽団のスピリットは演奏に表れていたんじゃないかな。
また生で会場で聴いたら違う感想になるかもしれません。
自分のその日の気分で変わるかもしれません。
そう考えると音楽って掴みところのないものに思えます。
YOSHIKIさんならどちらも素敵でしたと言いそうですね。
個人的な意見ですが今回、比較してレベルが低い扱いされていた学生楽団の演奏の方が好きだったので、記事にしてみました。