こんにちは。
ユウジです
音楽に才能はあるのかと言うテーマで書いて行きたいと思います。 

才能ってなんだか掴みところがないですよね。
今回はふわふわした話ですが、自分の考えを話してゆこうと思います。

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音楽の才能と言ってもいろいろある 

音楽の才能のひとくくりで言っても、音楽はいろいろな要素によってできています。 

僕の友達のギタリストは、ギターがめちゃくちゃ上手いのですが、歌詞が書けないと言っていました。 

他の友達のギタリストは演奏者としてすごいけど、曲が作れないと言っていました。 

また歌の友達はロックのハイトーンが出ますが、苦手な歌の分野もあるそうです。 

まぁいろんなパートがありますからね。 
音楽の才能と言っても役割が違うと頭の使い方が全然違うものです。

ギターがめちゃくちゃ上手くなくても、めちゃくちゃカッコいいステージパフォーマンスをするギタリストもいます。 

音楽を始めたばかりですと、自分より上手い人ばかりなので、自分は才能あるのかなぁなんて思いがちです。 

歌、楽器に関しては、才能はあると思います。 
そんなに苦労しないで、ある程度弾けるようになる人がいます。 
僕はギターはわりと基本は覚えが早かったのですが、ドラムやってみたら全然上達しない。

明らかにドラムは苦労していました。
簡単な8ビートしか叩けません。

その時、「ドラム向いてないなオレは」と思いました。 
もしドラムが叩きたいんだ!と言う情熱があれば越えられたんでしょうけど。 

歌で言うとXJAPANのToshiさんとか天性の声帯だと思うので、やはり歌や楽器演奏は才能もあるかなと思います。 

才能の本質はなんだろう?

失敗を失敗と思わず続けられることが最大の才能かなと思いました。 

例えばイチローさんが楽器をやったら、ものすごいミュージシャンになるでしょう。 

理由はイチローさんは野球だけに限らず、取り組んでいる物事で良い結果を出す考え方をしている人だからです。

いろいろ試してみて上手く行く方法、上手く行かない方法のデータを集めて、とんでもない奏者になるでしょう。

この試行錯誤でいいデータを組み合わせて、良い結果が出やすいやり方を見つけると言う考え方が超重要なのです。

逆に歌やギターがあまり苦労なく上達する人でも、続かない人がいます。

あんまり楽しくないから止めてしまうらしいです。

世の中にはそういう人もいます。 
でも本人があまり楽しくないなら仕方ないです。

僕ももしかしたらカーリングの才能あったとしても続かないでしょう。
カーリングは見てて楽しい感じです。
いやどんどん勝てたら楽しいか。(←どっちやねん)

それなら才能は普通でも日々練習している人のほうが上手になります。 
ウサギと亀の話みたいにみたい亀の方がミュージシャンとしてすごくなったりします。

努力を努力と思わず練習や研究できる人が一番のびますね。

才能の本質は苦労と感じないところにある気もして来ます。
もう少し掘って考えると、自分のなりたい自分に向かう動機があると言うことではないかなと思います。
動機付けが無意識レベルに達していると、無理やり感がなく自然と頑張れてしまいます。

無理やり感があると続きません。

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音楽の才能は 


音楽の才能を測る物差しはありません。 
100m走なら何秒と言う数字として結果が表れます。 

ですが音楽は面白いことに、世界的ミュージシャンでも好みじゃないと、無料でもライブに行かないし、ましてやCDを買うことはありません。
(行けばファンになる可能性はありますが) 

それよりまだ知名度もない好みの音楽を奏でるミュージシャンの方に惹かれたりします。

ここで言いたいのは、音楽は売上枚数などの数字で計れないと言うことです。

結局歌が楽器がめちゃくちゃ上手とか才能があっても、 
リスナーに響かないならあまり理解されないのです。 

世界一の速弾きギタリストの動画を観た時に、あまりに音楽的じゃなくて僕は理解できませんでした。 

音楽は指が動くとかよりもっと日頃何を考えて生きているのか?の方が大切な気がします。

まとめ 


音楽にとって才能があるとするなら、コツコツ続けてゆけることと自分の人間性を表現できれば、才能って発揮できているんじゃないかなって思います。 

音楽の才能は100人が100人理解してくれるものではないと言うことです。

先天的に歌や楽器演奏、曲作りに向いている人はいます。
でもそれより後天的な人生経験や練習や曲の研究などを続けられることのほうが大切だと僕は思います。

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