こんばんは。
ユウジです。
今回は「音楽は聴いている人の中にあるもの」と言うテーマで書いてみたいと思います。
そして僕は世界で一番好きな歌は、どの歌なのかも書いています。
音楽はリスナーと波長が合うかどうか
世の中にはいろんな音楽があります。
自分が好きな感じの音楽もあればあまり感心のない音楽もあります。
好きな曲を聴いてると心が動かされます。
良い歌声や美しいメロディを聴くと自分の中の何かが触発されるのです。
折れそうな時に、ロックを聴いたら立ち上がり突き進む気持ちになったことがあります。
また曲を聴いていたら本当の自分の心に気づかされたりもありました。
素晴らしい音楽を聴いていると、自分の何か答えがある場所に響きます。
この琴線とも言えるこの深い場所があります。
この琴線って人生で大切なものです。
どんな人でも悲しさと喜びを知っています。
それならばどんな人間にも琴線があるはずです。
琴線のある場所には本当の答えがあるはずです。
ずっと一人だと誰でも寂しいし、
誰か自分以外の人がいれば笑顔になることができます。
これも人類に共通する琴線があるのではないかと思います。
ただ100%全員の琴線に響く音楽はありません。
琴線に触れる
音楽は不思議なもので、ある人には良いと感じるけど、他の人には良いとは感じなかったりします。
また逆もあります。
波長みたいなものがあって、琴線に触れる曲は人それぞれみたいです。
自分の好きな曲で感動が起こるなら、
自分の中の琴線に響いている可能性があります。
その曲の中に価値を感じさせる何かが入っています。
ここでポイントなのが、聴いている人の心の中の感情やイメージが触発されていると言うことです。
この曲を聴くと思い出す風景とかあると思います。
音楽がリスナーの心の中のものになって行きます。
人間の心には大切なものと大切ではないものを判別する力がある
以前部屋の掃除をしていて、いるものといらないものを瞬時に判断して捨てていました。
その中に壊れたバッグの取ってがありました。
子供の頃に拾って何故か宝物にしていたガラクタです。
これは大切なもの枠でした。
誰が見てもガラクタなんですけど(笑)
実はこれは家族で万博に出掛けた時に拾ったものなのです。
僕はバッグの取ってそのものじゃなくて、家族と出掛けた楽しい思い出を大切にしているのではないかと思います。
宝物って心の中で宝物になっているのではないかと思います。
音楽も同じで曲はリスナーの心の中で宝物になるのではないかと思うんですよね 。
僕が一番好きな歌は、誰も知らない友達の歌
世界中に素晴らしい曲はたくさんあります。
でもあなたが友達のために歌を作ったとしたら、他の曲では代わりになれないのです。
音楽は表現力を豊かにするために技術も必要です。
でも歌も楽器も曲作りも技術だけでは片手落ちなんですよね。
この友達に歌を贈る例で言いますと、
友達と苦楽を共にしてきた時間などが必要かもしれません。
歌詞などにそんな苦楽の情景があれば、他のどんな曲でも代わりになれないかなと思います。
どっちが素晴らしいとか質が高いとかではなく、代わりになれない曲と言う事です。
あなたの友達にとってあなたが代わりになれない存在ならば、その音楽は世界中で最も大切な1曲になるはずです。
僕が一番好きな歌は友達が作った歌です。
歌詞の中に僕の名前が入っていたり、よく遊んだ場所が入っていたり、それはホントに宝物だと思いました。
彼は音楽はもうやってなくて、歌は技術的にも、そんな上手ではないんですけど、今でも友達の歌は僕の宝物です。
もちろん他にも同ランクで一番の好きな曲もあります。
そういう有名なミュージシャンが作った好きな歌もあるのですが、やはり友達の歌は特別な気がします。
自分がいろいろ迷ってしまう時に答えや勇気をくれる曲です。
まとめ
今回は心のカテゴリーで少し抽象的な話でわかりづらかったかもしれません。
世界ツアーを廻るミュージシャンより、身近な友達の作った音楽の方が好きな場合もよくあります。
音楽はビジネスの前にとても原始的なものです。
あなたが好きな曲を聴いて自分らしさを取り戻す時、
音楽にとって、人生にとって一番大切なものを感じているはずです。