こんにちは。
ユウジです。
今回は「変化を恐れないでチャレンジする、新しい自分になる!」という内容です。
人間は変化を恐れる生き物です。
それと同時に同じことをやっていると、だんだん飽きてくる生き物でもあります。
「毎日同じだなぁ・・・このまま歳をとってゆくのかなぁ」と思って日々を過ごして行くのはなんか微妙な気分です。
現状に疑問がある人は、どんなことがあっても変化させるチャンスがあれば、行動します。
現在がそれほど悪くない人ほど、現状を変えるために何かをできません。
悪くないけど、良くないという状態の人が現状を一番変化させづらい気もします。
もちろん生活レベルで変えるのは、
家族の生活を支えている人は、なかなか変化させるのは難しいでしょう。
でももっと小さな事でもいいはずです。
日々のほんの少しの変化が、長年積み重なると、大きく人生を変えていたと言う事もあります。
人間は新しいことに興味を持てなくなると、老け込んでゆくようです。
おそらく思考が凝り固まって、同じになってゆくんですね。
新しいものを見ても、驚きがあまりなくて、新鮮さがない状態です。
確かにエネルギーがないと新しいものに興味が持てないかもしれませんね。
なにも好奇心は少年や青年だけの特権ではありません。
何歳でも新しいことに興味を持ち、わくわくしている人はいつまでも若いのです。
何歳でも好奇心があれば少年少女青年
僕の音楽教室には60代、70代の生徒さんもいます。
音楽に対してものすごい意欲的です。
60代くらいから音楽を始めたんですね。新しいことを始めて、自分の人生に新しい風を入れたいと一歩踏み出したのです。
今では、楽器を演奏できる自分になって、とても楽しそうです。
レッスン中に目を輝かせてギターを弾いている姿に、はっとさせられることがあります。
もちろん教えている僕の方がギターは上手いわけですが、
楽しそうにギターを弾く生徒さんの姿を見て「自分はこんなに楽しんでギターを弾いているかな?」と逆に教えられることがあります。
今から音楽を始めたって遅いよと思っていたら、新しい世界は見えなかったわけです。
勇気を出して新しい世界のドアをノックする
あの時やっておけば良かった、
そんな気持ちってありますか?
僕はそんなにありません。今思い出してみて、パッと浮かびません。
やるかやらないかの選択に迫られて、怖いからと言う理由でやらないと言うのは、僕は嫌です。
勇気を出して進まなければならない時があります。
結果が良くても、良くなくても、あなたが人生を変えようと行動したことは、成功なのです。
「結果がすべて」なんていう言葉は、厳しいプロスポーツの選手たちの為の言葉です。
初めからどうせダメだろうと、行動できなかったら、失敗なのです。
リスクは、ありますよ。
でもリスクを避け続けているということが、最大の人生のリスクでもあります。
何故なら、手に入る行動をしないワケですから、何も手に入りませんし何も変わりません。
闇雲に行動するのが成功ってことじゃないですよ。
可能性がある道を確認できなかったと言うことが失敗なのです。
僕も前に進もうとして、うまく行かなかったことがあります。これは誰でもそうだと思いますが、音楽でも恋愛でも仕事でも全部ぶち当たっています。
これは若い人には、わからないかもしれないけど、
うまく行かなくて辛かったことは、とても人間の心の力になります。
全部うまく行くと、他人の心の痛みがわからなくて、薄っぺらいままです。
でも不思議と心は復活するのです。
もし新しい世界への扉をノックしなかったら、ずっと心の奥で引きづる気がします。
「もし行動していたら、どうなっていたかな?」
こんな想いを抱えたら、地獄ですよ。
だって答えがないんですから。
ノックしてもドアを開けてくれないことばかりかもしれません。
でもドアはいつか必ず開くのです。
ドアを開ければそこには誰かがいるのです。
ひとつドアが開けば、人生は新しく変わって行くのです。
新しいことにチャレンジすることを怖がりやめる人達 進む人達
オイラは、やると言ったらやるぞ!
新しいことに挑戦することは、確かに不安があります。
うまくいなかったらどうしよう?
笑われたらどうしよう?
僕は何かと理由をつけて挑戦をやめてしまう方がずっと怖いです。
挑戦して傷つくことより、挑戦する気持ちを塞いでしまうほうがずっと怖い。
人生は限りがあります。
二十歳を過ぎるとわりと時間は速く、人生はそんなに長くないと感じます。
僕が怖じ気づいて、 「怖いし前に進めないよ!」と言う状態になると、もう一人の僕の声が聞こえて来ます。
「お前が失敗しようが、成功しようが、誰も気にしない。
宇宙から見たらたいしたことじゃない!だから進むんだ!」
で、もう一人の強い僕が心に入ってその状態で行動します。
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どこかで死を意識している
僕は前に進める時は、心のどこかで「死」を意識します。
いつか死ぬとしても、今はこうして生きている!
挑戦せずに死ぬなんて嫌だ!俺はやるんだ!
みたいな感じで考えると前に進む力が湧いて来ます。
アンパンマンの歌みたいですけど(笑)
とにかく、挑戦してみると、うまく行く事もあるし、ダメなことも当然あります。
でもダメージを受けた時に、なんだこのくらいと思うこともあります。
このくらいのダメージを恐れて、自分は迷っていたのかって。
想像上では砲弾だと思っていたものが実際当たってみたら雪玉だったみたいな感じです。
最後に
今回、挑戦する気持ちをテーマに、記事を書いてきました。
読んでくれたあなたに届いて欲しいと思い書きました。
挑戦する人って、誰かが笑ったりします。
でも挑戦することのすごさを知っている人は、笑わないんですね。
だって自分も、笑われたり、ビビったりしながら前に進んだりする気持ちがわかるわけですから。
きっと新しい何かに挑戦するあなたを見て、輝いてると思う人もいるはずです。
僕は新しい何かに挑戦する人は、いつでも素敵だと思います。
何かに挑戦しようとしているあなたは、人を笑っている人より、ずっとずっと素敵な人です!