こんにちは。
ユウジです。

今回は音楽を演奏する人たちの役割を考えてみたいと思います。

僕はそう考えいるいると言うだけですが、興味ある方は続きを読んでみてください。

まずはじめに、この音楽サイトを通して、どんな人達を増やしてゆきたいか、
どんな想いを増やして行きたいか、と言うところからお話したいと思います。

どんな人達を増やしてゆきたいか

もちろん音楽サイトですから、楽器が今より弾ける人達を増やしたいです。

正確には楽器が弾ける人達が増えたら嬉しいなと思って、この音楽サイトを運営しています。

弾き方やコツなど

そして深いところでは、誰かの「嬉しいな」と言う気持ちを世の中に増やしたいと思っています。

世の中ギスギスしていますよね。
悲観的になる情報が毎日飛び交っています。

音楽は心の力になります。

だからいろんな人が楽器弾けて楽しいなと感じたり、その音楽を聴いた人が癒されたり、そんな時間が必要だと思います。

役に立てたら自分も嬉しいのです。

小さな小さな規模ですが、世の中を少しでも明るくする情報を発信することで自分自身が救われる面があるのです。

この小さな小さな規模と言うところもポイントです。

だいたいの人たちは世の中を明るくすると言っても微々たることしかできません。

ジョン・レノンやマイケルジャクソンみたいな大きな光は放てません。

ですが、僕の小さな文で、誰かが難しいことが理解できたり、または気分的にホッとしたりでもいいと思います。

人間は気分や機嫌を伝染しあって生きているので、いい気分で話した言葉、書いた記事はいい気分が伝染するのではないかと思っています。

 

誰かに助けられてる

逆に僕の気分が冴えない時は、いろんな音楽に助けられています。

調子が悪い時期は本当に素晴らしい音楽に助けられて来ました。

助けたほうが実は助けられていることがあります。

音楽で元気が出た、弾き方がわかったなど、「助けられたました」言っていただけることがあります。

でも本当はその言葉に自分が助けられていると思うことがあります。

あなたが音楽を演奏する時、世の中に波紋を作っています。
小さな小石を水面に投げれば、あなたの投げた音符が波紋を作り、拡がってゆきます。

あなたを中心に音楽の波紋が拡がってゆくのです。

一人一人では小さな力ですが、たくさんの人達が歌を歌ったり、楽器を演奏している、音楽を聴いている世界なら、少しでも嫌なことを忘れられます。
元気になったり、笑顔になったり、気持ちが癒されたりします。

これは使命とか大きな言葉ではありませんが、地球上にいる芸術家たちの役割ではないかなと考えています。

そんな重たいものではないけど、
周りの人達が楽しいなと感じてくれる時間が、あれば嬉しいですね。

音楽を楽しむ人達が増えて、世の中が少しでも明るいものになればいいと思います。

豊かな時間のきっかけに

自分の曲を聴いた人に「元気になった」「癒された」と言われることがあります。

でも僕の音楽にはそんな力はありません。

その人が自分の中にある癒す力を引き出したのだと思います。

その人が「自分自身を癒す力」を引き出すきっかけになったと言えるかもしれません。

曲そのものに力があったら、聴いた人全員癒されるわけです。
でもなんとも思わない人はいます。

波長が合う人がいてくれた時、とても嬉しいですね。

音楽家はそうしてリスナーに助けられて、自身の存在価値を見出だしているのかもしれません。