こんにちは。
ユウジです。

今回は心、マインド編です。

音楽活動の良くない時期をどう過ごすか?と言う内容となっております。
いつか調子わるいなと感じた時にふと思い出していただけたら幸いです。

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音楽の活動を長い目で見る

音楽活動には良い時期もうまくいかない時期もあります。
長い目で見て行きますと
弾けないなと悩んでいた時期に、
苦しんで試行錯誤していた事が、自分の総合力が伸びていたりします。
知らずに解決能力が育っていて、次の問題はもっと簡単に対処できたりします。

これは苦しんでいる時はわかりません。
何でできないんだよ!とイライラしたりすることでしょう。

うまくいかない時期も表面上はマイナスに見えても、
必ずしもそうではないと言えます。
自分の中で負の面をカバーする力が働いてくるのです。

音楽活動には陽と陰の二つの季節がある

音楽活動には大きく分けて二つの時期があります。
人生と同じように、陽の時期と陰の時期が音楽活動にもあります。

光と闇の季節とも言えますね。
喜びと苦しみの季節とも言えます。

人間関係的にもバンドを組む誰かに会ってワクワクしている季節もあれば、
メンバーと別れ寂しい気分でしばらくなにもない季節もあります。

 

前進していると実感できる時期と
物事がうまく行ってないと感じる時期ですね。

この音楽活動の正反対の二つの時期の
上手く行ってない時期ですが、
長い目で見て行きますと、
じつは上手くいかない時期が、
未来の自分を作っていることがあります。

拡がる時期と深くなる時期

どんどん進んでいる時期は悩みが遠くに感じられます。
何をやっても、発展してゆくような心地です。
人間関係にも恵まれたりします。
とても大切な時期です。

長い目で見ると上手く行かずに苦しんでいる時期は、
アーティストとして深みを得ている時期なのです。

そして誰もが避けて通りたいうまくいかない時期を
どう過ごすかがとても大切ではないでしょうか。
この一見価値のない嫌な時期が、
創作する人間にとってはプラスに作用したりします。

先ほども言いましたが、
これはその時期の中にいる人にはなかなか気付けません。

本当は毎日ずっと楽しい日々が続いてゆくのが一番嬉しいですけど、
誰を見ても、陽の時期と陰の時期があります。
太陽の時期と闇夜の時期と言いますか。

 

痛みや傷をまだあまり知らない者はアーティストとしては、やはり浅いのです。
人としては恵まれていて幸せなことですが、
表現者としては、どこか薄い印象を受けます。

誰かの心に染み込む歌を歌うアーティストは、
人生の一時期を苦しんで生きて来ています。
故にどこか深みがあると感じます。
言葉の選びも丁寧で、優しさを感じます。

 

よくない時期は
自分の内面が深くなっている時期です。
そして良い時期は、
自分の環境も、人間関係も含めて幸せな心を育む時期です。

どちらの時期も
自分が成長しているのです。

あなたが音楽活動だけでなく、
人生に悩んだ時にも思い出していただけたらと思います。

良くない時期に音楽がどう聴こえるか

良くない時期に、
自分にとって本当に素晴らしい音楽は何かきっとわかるものです。

僕も良くない時期に素晴らしい音楽に本当に助けられて来ました。
毎日のように聴いていた曲もあります。
あの一見マイナスの時期に音楽の素晴らしさを肌で感じた気がします。
音楽は演奏がうまいとか
音づくりが良いとかだけのものではないんだなと。

もっとミュージシャンの心の奥の魂から滲み出る深い何かを感じました。
ミュージシャンの音楽の中に命を感じました。
音楽って優しいなと心から感じました。

これも、ずっと良い時期だったら気づけなかったことです。

まとめ また暖かい季節が巡ってくる

今回は音楽活動には陽の時期と陰の時期があり、
どちらも自分を成長させていると言うお話でした。

苦しい時期をこんな心構えでなんとかやり過ごせれば、
また優しい花が咲く暖かい季節はやってくるものです。

 

 

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