こんにちは、ギタリストのYUTA TANAKAです。

今回ゲスト執筆でソロギターの記事を書かせていただきます。僕はイギリス、ドイツ、オーストラリアなどで世界7ヵ国くらいで演奏してきました。現在はマレーシア在住です。

 

ソロギターとは?

あなたはソロギターに興味があってこの記事を読んでいると思います。
まずソロギターとはどんな音楽なのでしょうか?

簡単に言えば「歌のないギター」です。
ギターでメロディー、ベースやリズムなど全て1人で奏でます。

奏法上指弾きの場合が多いので「フィンガーピッキングギター」や「フィンガースタイルギター」とも呼ばれます。
アコースティックギターでもエレキギターでもどちらでも演奏されます。
あとはギターインスト(Guitar Instrumentalの略)とも言われることがあります、これも歌のないギター演奏ですがソロ演奏以外の2人以上のユニットやバンドも含めたものなります。

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ソロギターの魅力

ソロギターの魅力はたくさんありますが、一つはやはり「1人で完結する」ところだと思います。
1人でできるので趣味としても成立しやすいですし、自分のペースで進められます。

TAB譜などもたくさん出版されているのでギター初心者の方でもはじめやすいのも魅力の一つです。
音楽好きだけど歌うのはちょっと‥という方にもおすすめです。

余談ですが僕がギターをはじめた時アコギは弾き語りが主流で、まだソロギターは今ほど認知されていませんでした。
人と違う事をやりたかったでソロギターをはじめたのが理由です。

ジャンルの決まりもないし、ブルースやジャズ、ポップスやクラシックなど好きなものを好きなように弾くことができるのも魅力的ですね。
また弾き語りの人がチャレンジすることで正しい音程を聴くことができるので歌のレベルアップにもつながると思います。

ソロギターの基本 

ソロギターは様々なスタイルがありますが、基本的に指弾きが主流です。
親指で6、5、4弦のベースラインを弾き、3、2、1弦は人差し指、中指、薬指などでメロディーを弾きます。

通常のコードでできるものもありますが、コードとメロディーの関係上難しい指使いをしなければならないものもあります。

そして1番大事な事はメロディーを意識する事です。
抽象的な音楽ならいいですが、メロディーがある曲の場合はメロディーを少し意識して弾く事が大事です。

ソロギターの難しいところ

もちろん難しいところもたくさんあります(笑)
コード弾きのアルペジオとは違いますし、変わった運指やパターンがない右手の動きも時には必要です。
先ほども言いましたが、メロディアスな曲の場合メロディーを意識しないとただのアルペジオになってしまいます。

あと当然ですが間違えた際全て自分で責任を負わなければなりません。1人なのでリズムも不安定になる事があります。
しかし今あげたいくつかの事は逆に1人でやるメリットとなります。
例えばミスをした場合責任は全て自分ですがそれは「自分の思うように変えられる」ということになりますし、曲を全てコントロールできるという事になります。
リズムに関しても気分で早めたり、もたらせたり自由に弾く事ができるいうことです。

僕がソロギターをはじめたきっかけの曲

僕がソロギターをはじめるきっかけとなった曲があります。それは「Anji」という曲でサイモン&ガーファンクルのポールサイモンに演奏されています(作曲はデイビーグラハム)。

アルバム「サウンドオブサイレンス」に収録されていてこの一曲だけがソロギターでした。とにかくかっこよくて、1人で演奏してるとは思えないものでした。
これをきっかけにギターにのめり込んでいきました。自分のベースとなるテクニックこの曲から学んだものだと思います。
興味ある方は是非聴いてみてくださいね。

ソロギターを弾きたい人へメッセージ


ギターをやっている方もこれからはじめる方も一度ソロギターにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ギターの仕組みも知るきっかけになりますし、シンガーソングライターをやっている方なら新しいメロディーを生み出せるかもしれません。歌のスキルアップにもつながると思います。

趣味として楽しめますし、作曲やアレンジができるようになるとさらにまた楽しみが広がります。

自分の世界で他人と競う必要のないソロギター、是非一度チャレンジしてみてください!

次の記事⇒ソロギターの初歩 右手と左手の役割と弾き方のコツ 

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海外で活動するソロギタリスト。優しいバラードと味わい深いブルースの二面性を持つオリジナル曲は聴いている人を癒す力を持つ。
洗練されたメロディと唯一無二のコードヴォイシングセンス、卓越したハーモニーアレンジセンスは一回聴いたら印象に残りクセになる。

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