こんにちは。
ユウジです。

今回はセッションをやろう!ってテーマです。

ミュージシャンの話に出てくるセッションとは一体何でしょう?

セッションはみんなで音を合わせること
セッションは簡単に言うと
楽器を弾ける人や歌える人達が集まって、音を合わせて楽しむことです。

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ライブハウス ライブバーでのセッション

ライブハウスはライブをするだけでなく、セッションの日があります。
ブルースセッションやジャズセッションなど日によってテーマが違いますので、
ホームページで、自分が参加したいセッションが開催される日を調べます。

このセッションの参加メンバーも
ギタリストとボーカルから
ドラムやベースやピアノまで揃う時もあります。

楽器のメロディがメインの時もありますし、
歌がメインの時もあります。

ライブハウスやライブバーなどではセッションを随時開催していますので、

地名+音楽セッション

などの検索で出ると思います。1500円~2000円くらいです。

ライブハウスなので開催されているセッションは、
最初に名前と楽器パートを書いて、その日のセッションホストに呼ばれるのを待ちます。
セッションホストというのは、セッションをまとめている人の事です。
イベント的にもまとめていて、その人を中心にセッションが進められます。

音楽仲間と気軽にセッション

お店じゃなくても、 音楽仲間が二人になればセッションはできます。

僕はよくギタリストの友達と遊ぶ時は、 ほとんど酒飲んでセッションでした。
遊ぶ=ギターでセッションみたいな感じでした。

セッションをやると上手くなるの?

このセッションですが、やると楽器が上手くなるのでしょうか?

もちろん上手くなります!

プロのギタリストなどは一時期、毎日のようにセッションに明け暮れた時代があったはずです。
セッションをやると何が伸びるのでしょうか?

セッションは一人できないので、
その場の雰囲気を感じて演奏する必要があります。

例えば、他の人がソロを弾いている時は、
邪魔せずに引き立てる感じにしたり、
伴奏を静かにした時は今はこういう雰囲気なんだなと理解して、
弱く弾いたりとかですね。

これは相手の音を聴いていないと、
場違いな演奏になってしまうわけです。

僕はだいたいギター2本でやるブルースセッションか
ロック、ポップスのセッションですね。

最近はジャズピアノも練習していますので、お店でのジャズセッションも顔を出したりしています。
ジャズセッションはジャズをメインのミュージシャンが集まるので、僕みたいなポップスやロックのミュージシャンはなかなかジャズセッションは難しいです。
ジャズもエッセンスとして必要なので、また行きますが。
(ジャズも好きです)

ソロのミュージシャンもセッションはいいですよ

ソロギターを弾く音楽仲間がいるのですが、
彼が
「ソロギターを弾く人はセッションにあまり参加しない。
セッションできないギタリストはもったいないと思う」
と話していました。
ソロギターなので本来は一人での演奏が多いものですが、
この発言はなんか感じるものがありました。

そうなんです。
やっぱり音を合わせるって本当に楽しいことなんです。

このギタリストと横浜の路上でアコギ2本のセッションを延々とやっていると、
本人たちは遊びでセッションやってるだけなのに
どんどん人が集まってきました。

僕も基本的にソロでの活動がメインですが、
他の人たちと一緒に楽器を演奏するのは本当に楽しいと思います。

音楽仲間とセッションするときは細かいルールはいりません。

キーを決めて楽器を弾けば、相手がリードメロディを奏でます。
そして相手のメロディが終わって伴奏に戻ったら、
今度は自分のメロディを奏でる番です。
セッションは上手いミュージシャンとやると、楽器がめきめきに上達します。

僕も先ほど出てきたプロのソロギタリストとたくさんセッションをしてきた期間に、ギターの技術がかなり上がったなと感じています。

久しぶりの友達とセッションした

 

こないだライブの帰りにギターを背負って最終電車に乗っていたら
一人の青年に声をかけられました。

昔よく一緒にステージに立った音楽友達でした。
約5年ぶりにあったのにお互いにすぐにわかり盛り上がりました。

そのまま深夜スタジオへ行ってギター2本でセッションしました。(1本レンタルした)

その友達はしばらくギターを一人で弾いていたらしく、
「やっぱり誰かと音を合わせるのは楽しい!」
と言っていました。
僕も本当に楽しかったです。

まとめ

 

今回はセッションをテーマに記事でした。
やはりバンドマンでもソロミュージシャンでも
セッションはやったほうが音楽の力が伸びますね。そして何より楽しいです!

最初はちょっと不安かもしれませんが、
楽器に慣れてきたら、お店のセッションも顔を出してみるといいかもしれません。

そしてそこで仲良くなる友達ができたりするものです。

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