こんにちは。

今回の記事のテーマは、バンド編です。

バンドをやってゆく上で気を付けたいことを、テーマに記事を作成して行きたいと思います。

スポンサーリンク


バンドは一人ではできない

 

当たり前のことですが、バンドは一人ではできません。
自分だけがよい精神だとバンドはうまく運営できないんですね。

そこでポイントになってくることをいくつかあげたいと思います・

メンバーが弾くほかのパートの演奏も聴く

これはホントに大事です。
初心者はバンドで練習する時、ライブをする時、
自分の音ばかりを聴いて演奏してしましがちです。

最初は、自分のパートの音を間違えないようにするために神経を使うので、
ほとんど自分の音を聴いていり状態になってしまいがちですね。
僕も最初の頃はそうだった記憶があります。
でも上手なバンドマンが、ほかのメンバーの音も聴きましょう!
と話していて、そこから他のメンバーの音も聴くようになりました。

これは不思議なもので、心がけるだけで、他のパートの音が耳に入ってくるようになります。一種のクセみたいなものですね。

初心者バンドは全員が自分の音を聴くのに精一杯なので、
誰かがミスしても分からなかったりします。

これだとなかなか練習していても、
うまく行かないポイントがわからなかったりします。

上手いバンドはほかのパートも聴いています。

上手なバンドは全員が、他のパートの音も聴いています。
じっくり聴いているワケではなくて、自分の楽器を中心に、
ほかの楽器パートも聴こえてくる感じです。
僕は個別に聴こえてくるというより、バンド全体の音が聴こえる感じです。

ボーカルはほかの楽器パートを聴かないと歌えないのですが、
やはり高い声を出すポイントや難しいフレーズでリズムを見失ったり、
伴奏を見失ったり、最初のうちはあるようです。(昔の自分の事でもあります)

バンドメンバーへのダメ出しをどう伝えるか?

バンドをやっていると、いろいろ意見を交わさないとバンドが良くなりません。
遠慮していると、あまり良くなりません。

時には、バンドのメンバーにここしっかり弾いてほしいなということを、
しっかり伝えなくてはならない時もあります。

 

これは当たり前のことなのですが、
メンバーで上手く弾けない人がいた時に、
「あいつ弾けてないよな」などとその人がいない時に
当人がいないところで、話すのはあまりよくありません。

確かに本人には言いづらいので、
他のメンバーで相談する形になるのかもしれませんが。

これは弾けてないメンバーの問題ではなくて、
バンドの課題ととらえる方がいいです。

バンドを仕事でやっている人達は、
なあなあでやるワケにはいかないので、
他のメンバーが変な演奏をしていた場合は遠慮なく言います。

でないとバンドのレベルが落ちるし、上がっていかないからです。
バンド全体の課題として言っているのです。

その際に言葉を選ばないとメンバーも嫌な気分になったり、
モチベーションが落ちてしまいます。

「ここをこうしたほうがいいのでは?」

「それもいいけど、ここはオレはこう弾いた方がいいと思うけどどう?」

「僕の演奏になにか気付いたことがあったら言って!」

「僕も間違えるから人の事言えないんだけど、
ここはしっかり弾いたほうがカッコいいよ!」

などライブに向けて練習しているバンドの現場では積極的な意見が飛び交っています。

言葉を選んで言えば、大丈夫でしょう。
同じ目標を持って進む仲間です。

言葉を選んで相手を傷つけない言い方をすれば、
ちょっと甘い演奏ポイントがあったも、次は直してくるでしょう。

僕も年上のメンバーに修正したほうがいいポイントがあったら言ってきましたし、
年下のメンバーの意見もしっかり聞いてきました。なんでもかんでも取り入れないけど

「ちゃんと弾けや!」

「どうせ、あたいがわるいのよー! きーっ!」

「ここダメ! 全然弾けてない! やる気あんの?」

「毎回、ここ間違えてるけど、自分で気づいてる? 頼むよ」

こういう言い方だと、バンドは長続きしないかなと思います。
上から言うと、反発が起きてしまいます。

相手も心がある人間ですから、嫌な言われ方をしたら、
嫌な気分になってしまいます。
でも、ミスを連発していた場合、そのミスを直すように伝えなくてはなりません。
楽しかったらいいってバンドなら、なにも言わなくてもいいですが、
ステージに立つバンドなら、伝えるべきです。
その際、言葉を選んで相手に伝えることが大切です。

まとめ

今回はバンド活動で気を付けるべきポイントを上げてみました。

バンドは団体で動くので、なかなか大変な時もありますが、
乗っている時はホントに楽しいものです。
楽しくバンド活動をするためにも、今回の記事で書いたようなポイントを
心がけてるといいと思います。

 

合わせて読みたい記事

⇒音楽スタジオの使いかた 知っておくべきマナーと注意点!

スポンサーリンク