こんにちは。

今回は初めてのライブまでの道のりをテーマに記事を作成してゆきたいと思います。

音楽を始めてある程度するとライブをやりたくなったりすると思います。
そんな時に最初はどういう道のりでステージにたどり着けばいいかお伝えできたらと思います。

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ライブの種類

まずライブをするにあたって頭に入れておく予備知識です

ライブはいろんなライブがありますがどんなタイプのライブがあるのでしょうか?

・大規模ライブ
スタジアムライブ、 東京ドームとかのライブですね!
お客さん5万人とかですよ!
武道館とかも1万人くらい入るでしょう。

十代の初心者ミュージシャンならここでライブやる可能性があります。
さすがにこの規模のライブやるにはメジャーレーベルとの契約は必要でしょう。

・ホール
これも大きさによりますが何千人と入るライブですね。

・ライブハウス
ライブハウスは皆さんもご存知だと思います。
これも大きさにばらつきがありますが、 何十人~100人規模です。

・ライブバー
これはライブハウスがよりバー色が強くなった感じで、
個人的にはイメージ的にアコースティックやジャズなどのイメージですね。ライブバーでもロックライブはありますが、ちょっとライブハウスより落ち着いた雰囲気の印象です。

・カフェライブ
これはカフェなどでライブなどをしている場所があります。お店もライブはお客さんを呼びこむいい機会なのでしょう。
マスターに直接聞いてみる感じです。

・路上ライブ
これは街中でたまに見かけるライブです。僕も昔よくやっていました。
出会いが多く楽しいです。

・他にも多目的ホールなどに自分たちで設営してのライブなどいろいろあります。

皆さんが
目指すのはライブハウス、ライブバー、カフェライブです。

ではここから本題です!

最初のステージに立つにはどうすればいいでしょうか?

バンドでも弾き語りでも同じです。

・5曲ほど演奏曲を持つ

5曲もあれば、30分のステージができます。
最初は30分のステージで5曲を目標にするといいかもしれません。

タイプの違う曲を5曲できたらいいですね!

・ライブハウスなどのホームページで出演可能なイベントがあるか調べる。

最初は単独ライブではなく、
数組出るライブイベントに組み込んでもらいます。
(持ち時間は30分くらい)

直接ライブハウスやライブバーに出向いて、話を進めるとステージの広さなどがわかっていいです。お店の人と会っておくのも安心材料です。
事前に電話でお店に顔を出す日を伝えておくと、担当者が助かると思います。

電話でもokですが、聞きたいことをまとめておいたほうが良いでしょう。

できたら友達と知り合いの人やバンドと同じライブイベントに組んでもらえたら理想的です。

この何組も出演者が出るライブイベントは対バンライブと呼ばれます。
対バンの語源は不明ですけど、対バンドでしょう(知らないけど困らない)

この対バンのライブシステムだとハードルがわりと低いのです。

参加する数組でお客さんを呼びますので、一組5人呼べば、
出演者が5組出るとして、5組×5人で
25人のお客さんがあなたの演奏を聴いてくれます。(途中で帰る人もいますが)
他の参加者も演奏してない時は客席で観ていたりするので、
実際はもう少し増えます。

ただこのシステムはそれぞれ参加者がお客さんを呼ぶ努力をしないと、
演奏者が5人、お客さんが3人とかもあり得ます。

「お客さんがいなーーーい!」

この対バンシステムはまた別途記事で書きますね。

お客さんは友達や家族でOK!

最初はファンやリスナーはいないので友達や家族や知り合いを呼ぶ感じでOKです。

自分が音楽を始めた事を日頃から周りの人たちに話しておくといいかもしれませんね。

はじめてのライブまでの恐怖心をどうするか?

初ライブをするのはただこれだけの手順でできる事なのですが、
やはり問題は恐怖心ですね。

これも練習を繰り返すことである程度、減らせることができます。
やったことがないものは、皆怖いものなので、あなただけではないんですね。
今、バンバンたくさんライブをやっている人の中には、
あなたよりビビり症の人もいたはずです。
1回勇気を出して、進んでみたら楽しかったみたいな感じでしょう。

こう考えてはどうでしょうか?
怖さがなかったら、ライブは特別のものではなくなってしまう。

この怖さは緊張感になりますが、適度な緊張感がないとピリっとしたステージになりません。
とにかくワクワクとこの恐怖心は表裏一体なものでして、
ほんの少しとらえ方が違うだけの双子の兄弟みたいなものです。

「失敗しても別に死ぬわけじゃない」

失敗も含めてライブの醍醐味ですから、
この言葉をあなたに授けたいと思います。

失敗から逃げていると、前に進む発想になりません。

世界は思っているより、優しいです。

失敗したって死にません。

まとめ

今回は最初のライブにどうやってたどり着くか?というテーマでした。

なかなか決断しないとライブってできないかもしれません。
知り合いに誘われて、ポンポン進むかもしれません。

どちらにせよ、最初のライブを越えればまた新しい音楽の世界が見えてきます。
新しい人生が拡がってゆきます。
きっとそれは、素敵で生きている!と感じることができる時間だと思います。

ぜひ、あなたもステージに立ってくださいね!

 

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