こんにちは。
ユウジです。
今回のやさしい音楽サイトは、ピアノ、キーボードの白い鍵盤だけを使って、
コードを使えるようにするという内容となっております。
ピアノ初日の方でも、いきなりコードを6つも弾けるようになってしまいます!
コード弾きの基本はまずここから始めるといいかもしれません。
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Contents
手の形は同じ押さえ方で6つのコードを弾く
ピアノ、キーボードは同じ手の形で、いくつものコードを押さえる事ができます。
C、Dm、Em、F、G、Amの6つのコードを押さえることができます。
しかも手の形も難しくない!
ギタリストもベーシストの方も、
鍵盤楽器を少しできると音楽の理解も深まるので、
鍵盤があったら今回のコードを押さえてみるのもいいかと思います。
ドレミファソラシドの位置
まずは、ドレミファソラシドの位置を確認しておきましょう。
この黒鍵の位置関係が目印となって鍵盤奏者はすぐにドレミがわかります。
ドは黒鍵が二つ配置されているほうにあります。
・これがピアノ、キーボードのキーCでよく使う基本的なコードです。
C
コードのCです。(右手です)
白鍵だけを弾きます。
右手の親指をドの配置してから、一個飛ばしでド、ミ、ソと押さえます。
これでコードCが押さえられました。
おそらく、ピアノを始めてすぐの方でもこのコードは押さえられると思います。
ギタリストさんやベーシストさんでも押さえられたのではないでしょうか?
最初は右手だけでokです。左手はお休みで大丈夫です。
(画像の都合で左に手が寄ってますが、
このドの位置はピアノ、キーボードの真ん中あたりにあるドです)
このまま手の形は同じでひとつ横に移動します。
Dm
手の形はそのままで横に移動しました。
これでコードDmが押さえられました。
親指をレに配置します。
Em
さらに同じように同じように、右に鍵盤ひとつ移動します。
はい。そこまで難しくないと思います。
右手はミの位置にあります。
これがコードEmです。
F
同じようにFです。
右手の位置はファです。
ファとは単音Fです。
G
同じ押さえ方でGまで来ました。
右手の親指の位置はソです。
手の形は最初のCから変わっていません。
Am
最後にAmです。
これで同じ押さえ方で6つコードを押さえることができました。
なんとかできた!
左手のベース音を入れる
今度は頑張って左手も入れてみましょう。
これはコードCです。
右手親指が、ドを弾いていますが、
左手の小指もドを弾きます。
この小指で弾くところが難しいかもしれません。
左手を加えてからも、右にそのまま移動してゆけばOKです。
この左手を入れた状態で
C~Amまでの6つのコードを練習してみましょう。
コード進行にしてみる
それでは今回の簡単な押さえ方のコードを繋げてゆきます。
この下の画像を見ながら、手の位置を確認いてください。
今回の記事で取り上げた6つのコードのまとめ画像です。
●は7thの音なのですが、今のところは無視しておいてOKです。
この画像を見ながら、
C⇒Dm⇒Em⇒F⇒G⇒Am
を弾いてみましょう。
手の形はそのまま、横にひとつずつ順番に移動しているだけです。
左手は難しかったら、最初は弾かなくても大丈夫です。
(左手の弾く場所は、右手の親指と同じ位置です)
これだけでも、コード進行の流れができています。
僕はこのコード進行結構好きです。
疲れたら休憩!
使える定番コード進行
他にもいくつか、おススメのコード進行を載せておきます。
画像の押さえかたを観て、音を出してみてくださいね。
● C |G |Am |Em |F |C |Dm |G |
● F |G |Am |Am |
● F |G |Em |Am |Dm |G |C |
● Am |F |G |C |
このコードはどのコードからどのコードでもほとんど繋がるので、
いろいろ試してみてくださいね!
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