こんにちは。
ユウジです。

歌や楽器の上達は自分でわかるのでしょうか?

今回の音楽サイトはギターや歌が上達した時の感覚をお伝えしたいと思います。

 

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上達したとわかる時

歌や楽器は日々練習していると、急に自分で上達したとわかる時があります。
もちろん人に言われるまで、上達に気付かない時もあります。

僕は歌もギターも鍵盤も演奏するので、パート別に上達した時の感触をお伝えしたいと思います。

その時どんな感覚がするのでしょうか?

結論から言ってしまいますと、
歌も楽器も力をそこまで入れなくても音が楽に出るようになった感じがします。
ではもう少し具体的に見て行きましょう。

 

ギター

ギター(アコギ)
ギターが上達したとわかった時は、
指先が軽くなったような感覚がします。
コードを押さえる時もそんなに力を入れずに、
押さえることができるようになっていると気付きます。

よって以前よりコードチェンジがスムーズになっている事に自分で気付きます。

右手だとストロークが以前よりリラックスした状態で、
リズムを刻めるようになっていると気付きます。

アルペジオですと、指先が軽く動かしているだけで、
弦がよく鳴ってくれるようになっています。
前より1本1本の指が分離して、それぞれの役目を果たしてくれるようになっていると気付きます。

 

ギター(エレキ)

エレキギターも上達すると、
指が以前よりリラックスしていると感じるようになります。
フィンガリングをする左手1本1本の指がそれぞれ動いてくれます。

コードチェンジもアコギと同様で、
スムーズにコードを移行できるようになったと感じたりします。

右手は短音ピッキングですと、
そこまで力を入れなくても、しっかりしたピッキングができるようになったと感じたりします。
僕はピックの弦移動がスムーズになったと感じます。

最初はオルタネイトピッキングの際に、
弦に引っ掛かっていたのに、
弾かない弦にピックがぶつかる回数が少なくなってきたと感じます。

 

ピアノやキーボード

鍵盤楽器も上達したと感じる時、
指が1本1本独立してきたと感じるようです。

指にそこまで力を入れなくても、
速いフレーズも滑らかに打鍵できるようになったなぁと感じました。
指が弱いうちは、速いフレーズはとても難しいんですね。
これも指や手、腕の筋力が付いて来ると、しっかり鍵盤を弾くことができるようになって来るものです。

後は和音を押さえた時に、力みが減ったと気付きます。

鍵盤を弾くための指や手や腕が強くなって、
力をそこまで入れなくても、しっかりした音が出る感じです。

「あれ?なんか指が軽くなってる」と言う感じです。

 

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歌も上達がわかる時があります。
長年歌をやっていますが、今だに急に上手くなったと感じることがあります。

具体的にはそれまで力いっぱい歌っていた箇所が、
そこまで力を入れなくても楽に出るって感じになります。
以前よりピッチが取りやすいなと感じたりも上達時に気づくことです。

これも声のコントロールが効くようになったので、ピッチも自然と合わせやすくなった為です。

僕は上達したと気づく時は
以前より声が深く柔らかくなったと感じたりしました。
そして響きも良くなっているなと気付きます。
あれ?こないだより歌いやすくなっていると感じる時に、練習の録音を聴いてみますと、以前より聴きやすい声になっていると気づくのです。

 

実は歌も楽器も同じ

今回の記事を頭から読みますと、
上達した時の感覚は歌もギターも鍵盤も共通の感覚があることがわかると思います。

それは力をそこまで入れなくても、
音が良く出るようになると言うことです。
これはリラックスした状態で、力が効果的に使えていると言うことです。
歌うための筋肉や楽器を弾くための筋肉が鍛えられて、目一杯力を入れなくても、力が音を出すポイントに伝達されるようになって来ているからです。
たぶんスポーツとかでも同じだと思います。

 

僕は「音が楽に出るようになったなぁ」と言うのが上達時の感覚です。

 

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