こんにちは。

今回は素晴らしい演奏、素晴らしい音色とはなんだろうというテーマで記事を作成してゆきたいと思います。
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ピアノの聴き比べ

このテーマを書こうと思いついたきっかけですが、
テレビで高いピアノと安いピアノの聴き比べをやっていました。

ショパンの「幻想即興曲」で聴き比べていたんですけど、
正直どっちも良くない…

僕はこの曲が好きなんですけど、
ピアノの高い安い以前にう~んとなってしまいました。

フジ子ヘミングさんの「幻想即興曲」を聴く

この後、動画でフジ子ヘミングさんの「幻想即興曲」を聴いたら、

全然違う!

圧倒的に何かが違う!

何か心の奥にある琴線に触れる何かが違いました。

この違いはなんなんだろうと思いました。
間の取り方が違うし、情感がテレビでさっき聴いた同じ曲とは雰囲気が段違いに感じました。

音大出身のピアニストの知り合いが、フジコさんの弾き方は個性が強すぎて、コンクールでは通らない弾きかたと言ってて、なんだよそれ?と思ったことがあります。

音楽って、音楽は究極的には上手い下手よりも、
聴き手の心に触れるかどうかだと思います。

指先が思った通りに動けばより自分のイメージ通りに弾けるので
技術を必要とするというのが、大切だと思います。
でも情感やイメージがないまま、技術に任せて弾いても
聴衆の心に響くことは少ないかなと思います。

もちろんイメージが豊かでテクニックもある演奏者は本当に素晴らしいです。

楽譜通りに指が動けばいいわけではない

楽譜はとても素晴らしくこの楽譜のおかげで数百年前の曲が現代でも弾けるわけです。

ですが楽譜にはどうしても書けないニュアンスがあるます。
このニュアンスの中に演奏者による違いが出てくるのでしょう。

同じ曲を演奏しても感情が揺さぶられる演奏をする人と
ただ弾いてるだけで指がよく動くってだけの演奏者がいるのも
この楽譜に書けないニュアンスに関係しているのではないかなと思います。

指が楽譜通りに動くだけでは、曲は上手に弾けますが、
やはり情感が足りないですね。

音楽はその人が出る

やはり音楽は演奏する人の心なり人生が自然と出てくるものなのでしょう。
これは見えないものですから、理解できない人はいると思います。

でも心の波長、音も波ですから、心を込めて弾けば、
なにか宿るものがあるのでしょう。
実際、怒って弾くと音がアタックがいつもより強くなっていたり変わりますからね。

見えないけど、心と出てくる音は関連性があるはずです。

今回はピアノから記事テーマを思いつきましたが、
もちろんギターや歌、他の楽器も言えることです。

弾いている人の気持ち、イメージが音に感じた時に僕らは、感情が動くのではないかと思います。

音楽は技術の競争ではない

結論からすると
技術も必要です。
でも技術は心を表現するために必要です。
技術が優先している演奏家が多い気はしますね。

音楽はどれだけ上手く弾く競争ではないんですよね。

技術を優先するミュージシャンとは話が昔から合いませんが、
僕も技術は必要だと言う考えではあります。
でも自分の心の中にある風景やイメージを、指先でメロディに変えることができればいいと思っています。

 

絶技巧に中身(人間的、愛、頭)がなければ、うつろな響きしか出ません。そんなものは機械でやった方が良いでしょう。演奏家の人格と頭脳は、必ず演奏に表れます

フジコ ヘミング  引用 『マルチョン名言集』

まとめ

今回は取らえどころのないテーマで、少し難しい内容になってしまった気もしますが、
音楽は技術がすごいだけでは、心に響かないものだとお伝えしたかったのです。

技術が高いだけでは、もう一度聴きたいと思わない。

僕は真面目に演奏に愛が入ると思っています。
今回の記事はフジ子ヘミングさんのアルバムを聴きながら書きました。

 

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