こんにちは。
ユウジです。

今回はコード進行についての記事を作成したいと思います。

僕も最初の頃、コード進行がよくわからない!?って感じだったので、
その時に聞きたかった説明を書いてみます。

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コード進行とは

コード進行とは、
いくつかのコードが繋がってできている音楽的な流れ
の事を言います。

コードが点だとしたら、コード進行は線のイメージです。
コードに時間の流れを足した感じです。

基本的にコード進行は無限にあります。
(最近のJポップなどはわりと同じようなコード進行ばかりですけど)

歌本の歌詞の上のコードを繋げて弾けばコードの流れを感じると思いますが、
その流れがコード進行です。

 

キー別 基本的なコード(ダイアトニックコード)

Ⅱm Ⅲm Ⅵm Ⅶm―⁵
キーC (Am) C Dm Em F G Am Bm―⁵
キーD (Bm) D Em F#m G A Bm C#m―⁵
キーE (C#m) E F#m G#m A B C#m D#m―⁵
キーF (Dm) F Gm Am B♭ C Dm E#m―⁵
キーG (Em) G Am Bm C D Em F#m―⁵
キーA (F#m) A Bm C#m D E F#m G#m―⁵
キーがCもキーAmもポップスなら同じと考えてOKです。
キーがAmの曲は、この表のキーCを見てください

コード進行はローマ数字で覚えるととてもに楽です。

(ローマ数字はⅠ、Ⅲみたいな表記です)

 

たとえば、キーがCの時にF⇒G⇒Cという進行があった場合、
キーを1音上げてDに変更するなら、
この表を見ればわかります。
G⇒A⇒D
で弾けば、キーが1音上がったことになります。
同じ歌が1音高い状態で歌えます。

F⇒G⇒CもG⇒A⇒DのどちらもⅣ⇒Ⅴ⇒Ⅰなのです。
ローマ数字でコード進行を考えるとキー変更もすぐにできます。

同じコードでもキーにより役割が違う

ここでひとつ注目してもらいたいのが、
どのコードもキーが違うと役割も違う(ⅠになったりⅣになったりする)ということです。

キーがCの時のGはⅤです。
キーがDの時のGはⅣです。
またキーがGの時はⅠになりますね。

同じコードGでもキーが違うと役割が違うのです。

あなたも
友達といる時の自分と
家族といる時の自分と
働いている時の自分の違いに似てますね。

同じ自分なのに役割が違うみたいな。

※イメージ図

友達といる時のたくさん話すのに、バイト先では聞き役にまわるみたい感じ。
バンドではまたまとめ役の顔だったり。
みんな場所によって違います。

コードも同じでどのキーにいるかで、役割が変わります。

 

主要スリーコード Ⅰはトニック、Ⅳはサブドミナント、Ⅴはドミナント

Ⅰはトニック
Ⅳはサブドミナント、
Ⅴはドミナント

と呼ばれそれぞれ役割が違います。

この3つのコードは主要スリーコードと呼ばれています。
スリーコードと言えば、だいたいこの3つを指します。
すべてのコード進行の基本中の基本はこの3つにあります。

キーがCですと、主要スリーコードはC、F、Gです。
キーがGですと、スリーコードはG、C、Dですね。

トニックコードは安定して、
トニックコードで曲が終わると一番終わった感じがします。(キーがCの場合はトニックコードはCです)
トニックコードは
トニックと略すことも多いです。

トニックは相対的に強い帰着となんたらかんたら~
など難しい言葉で普通の音楽本には書いてありますが、
あんまり理屈的に頭で覚えなくていいです。耳で覚えるのが一番です。

ちゃんと着地した感じを耳で聴いて覚えるのがわかりやすいです。音楽ですからね。

自分の楽器で音を出して、覚えるのが一番いいです。
(オーケストラ曲やジャズをやりたい人は、もう少し突っ込んだ理論が必要なので、
 クラシック専門、ジャズ専門の人が書かれた本やサイトを参考にされた方が良いです)

そうするとⅠで終わると曲がちゃんと締まるのが
実感としてわかるからです。

C⇒F⇒G⇒Cと弾いてみましょう。
最後のCで曲がしっかり終わった感じがわかるはずです。
(わざと余韻を残すために曖昧な終わらせ方をする曲もたくさんあります。
この場合、最後のコードがFだったり、Gだったり、Aだったりします)

ポップスやロックやフォークは耳や体で、
コード進行の感覚がつかめて来ます。

キーC時の鍵盤上の基本的なコード

 

代理コード

Ⅰの代理コードはⅢm、Ⅵm

Ⅳの代理コードはⅡm、

Ⅴの代理コードはⅢm、Ⅶm7‐⁵

ⅣとⅡmは使っている音が似ているので、
代わりに使うことができます。
でも少しニュアンスが違うので、
使いかたによって曲の雰囲気を変えることができます。

ⅤとⅢmの関係も同じです。

またⅥmは、Ⅰの代理コードとされていますが、
僕はⅠとⅥmは別の役割のコードとして考えています。
もちろんⅠの代わりにⅥmを使うことが可能です。
(代理というには雰囲気が変わりすぎるので、僕は代理コードとしてとらえてない)

代理コードを使ってみる

C        |F        |G        |C        |

を元に代理コードを使って雰囲気を変えてみます。

・C        |Dm        |G        |C          |

・C        |Dm        |Em        |Am        |

・Am        |F        |G        |C             |

・C        |F       | G        |Em        |

 

代理コードコードを使って流れがおかしくなる時もありますので、
耳で確認しておかしかったら、使わないようにします。

 

代理コードを繋げてみる

上の場合は、完全に代理コードに役割を任せてしまって、
もとのコードは出て来ません。

今度は代理コードを連続で繋いでみます。
コード進行を自由に繋げるコツはこの代理コードにポイントがあります。

例)

・C    Em    |Am          |F    Dm    |G        |

・C    Am    |Dm    F    |G    Em    |Am      |

他にも代理ではないけど裏コードもG7の代わりになります。
ジャズで使うコードですけど、お洒落なポップスでもたまに聴くことがあります。

・C⇒Dm⇒D♭7⇒C

 

どのコードからどのコードに行けるの?

Ⅰ、Ⅱm、Ⅲm、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵm 間はどれからもほとんど繋がります。(Ⅶm7-5は例外でⅢに行くことがほとんど)

行くことができる場合は→になっています。(線の色の違いは見やすくするためです)

こう見ますと、どのコードからもどのコードへ繋ぐことができることがわかります。
こう見るとかなり、いろんなコード進行が作れると思いませんか?
もちろんこれ以外にも、いろんなコードへ繋げることができるので、
かなり自由に曲が作れることが理解できると思います。

あなたしか使っていない順番でコードを繋いでゆけば、
あなただけのコード進行を作ることも可能です!

 

ⅢmからⅠの流れは、
ちょっと使いづらい気がするので、僕は使わないのですが、
使っている歌はありますし、これは試してみて、大丈夫ならokです。
耳で聴いてみて大丈夫なら使えます。

Ⅰ~Ⅵmまでのローマ数字を適当に並べてみて、
弾いてみるのも面白いかもしれません。(画像参照)

 

これに加えて、7thやmaj7、add9などの音を入れたり、
ⅢmをⅢ ⅣをⅣmに変えるコードの使いかたを学べば、

かなりコード進行が拡がるはずです。

そのコードの変化のさせ方はこちらに書いています。

・関連記事⇒普通のコードを変化させて曲に拡がりを持たせよう!

ビートルズっぽい雰囲気のコードを入れてもいいですね。

・関連記事⇒A♭⇒B♭⇒Cのようなコード進行 ビートルズっぽいコード

 

いろんな曲を弾いてみて好きなコード進行を見つける

バンドスコアや歌の本を見ながら、
いろんな曲のコード進行を弾いてみる事をおススメします。
好きなアーティストの曲をはじめ、
いろんな曲のコード進行に触れてみることによって、
自分が好きなコード進行がわかって来ます。
「このコードからこのコードへ行く時が好きだなぁ」などわかって来ます。

 

僕も何百曲も載っている歌本を見ながら、
アコギでいろんな曲のコード進行を弾いてみました。
古い曲も外国の曲もロックも歌謡曲もいろいろ弾いてみました。
僕がコード進行を自由に使えるようになったのも、
このたくさん曲のコード進行を弾いてみたからだと思います。

 

コピーまでいかなくても、コード進行を鳴らしてみるくらいでokです!

好きなコード進行って何回も楽器で弾きたくなる美しい流れを感じます。

そのコード進行を自分のオリジナル曲の中に取り入れてゆくと、
自然とコードやコード進行を自由に使えるようになってゆきます。

いろんな曲のコード進行を知ってくると、
コピーした進行そのままでなくて、
自分のセンスで少し変えてオリジナル曲に使うことができるようになってきます。
この記事に載せているキー別のコード表を見れば、キーを変えて弾くこともできますね。

 

最近もドラクエの楽譜を買ってきて、コード進行をポロポロ弾いてみましたが、
中にはものすごいコード進行もありました。
自分が使ったことのないコード進行だったので、
自分の中に新しい発見がありました。
こんな感じで新しいコード進行を知って弾いてみるだけでも、
次から自分でも使えるようになるわけです。

 

いろんなキーで弾いてみよう! 使える定番コード進行

では今回お伝えしたアラビア数字で
いくつか定番のコード進行を載せますので、
ギターやキーボードで音を出しながら確認してみてくださいね!

・カノン風進行
Ⅰ    |Ⅴ   |Ⅵm   |Ⅵm   |Ⅳ    |Ⅰ    |Ⅱm    |Ⅴ    |
この進行はかなり多く、
僕の好きな曲でもこの進行の曲が多いです。

徳永英明さんの壊れかけのRADIOとかこの進行ですね

というかいっぱいあります。(厳密にいうとベースがもっと細かくて違うんですけど)

この進行に似たカノン風進行の曲はたくさんあります。

この進行をいろんなキーで弾いてみてください。

・Ⅱm Ⅴ進行 (ツーファイブ)

Ⅱm    |Ⅴ    |Ⅰ    |Ⅳ     |Ⅱm    |Ⅲ     |Ⅵm         |Ⅵ         |

 

・ポップス定番進行 サビでつかうと盛り上がる

Ⅳ    |Ⅴ    |Ⅲm    |Ⅵm    |Ⅱm   |Ⅴ    | Ⅰ    |Ⅰ7   |

 

・ポップス定番進行 サビで使うと盛り上がる2

Ⅵm  Ⅳ  |Ⅴ  Ⅰ|Ⅵm  Ⅳ  |Ⅴ  Ⅰ|

 

 

とりあえずこの定番のコード進行を覚えておけば、
いろいろ曲が作れるようになってくると思います。

代理コードを入れたり、コードを入れ替えたりしてご自身でいろいろ試してみてくださいね!

いろんな歌本に載っているいろんな曲のコード進行を弾くと、
自分の好きなコード進行がわかってきていいと思います。

定番のコード進行ほどいろんなミュージシャンが使っている分、
メロディや歌声などで個性を発揮しないと、耳に残らない曲になってしまいます。

でもこのコード進行はポップスやロックなら覚えておきたいコード進行です。

いろんなキーで音を出して試してみてくださいね!
読んだだけではなかなか理解できないと思います。
読んでいただきありがとうございます!

合わせて読みたい記事

 

普通のコードを変化させて曲に拡がりを持たせよう!

⇒A♭⇒B♭⇒Cのようなコード進行 ビートルズっぽいコード

 

Ⅱm Ⅲm Ⅵm Ⅶm―⁵
キーC (Am) C Dm Em F G Am Bm―⁵
キーD (Bm) D Em F#m G A Bm C#m―⁵
キーE (C#m) E F#m G#m A B C#m D#m―⁵
キーF (Dm) F Gm Am B♭ C Dm E#m―⁵
キーG (Em) G Am Bm C D Em F#m―⁵
キーA (F#m) A Bm C#m D E F#m G#m―⁵

 

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