こんにちは。
ユウジです。
今回は、イメージトレーニング編です。
脳内再生を使って曲やフレーズをすぐに覚える方法の解説です。
楽器を持って実際練習することに加え、このイメージトレーニングを取り入れると効果がさらに上がるでしょう。
寝る前に頭の中で繰り返す脳内再生
音楽を聴いて後に寝ようとすると、
聴いてた曲が頭の中に流れることってありますか?
脳内再生ですね。
誰が言い出したかわかりませんが、よくみんな脳内再生と言っています。
ずっと同じ曲がぐるぐる廻っていると言う状態です。
今回の記事の内容は、この脳内再生がわかる人なら誰でもできます。
スポンサーリンク
・同じカテゴリーの記事
まだデータがありません。
フレーズを弾いてる感触も脳内再生する
ギターでも、ピアノでもベースでも、
何回も同じフレーズを繰り返し練習すると、手がその感覚を覚えて来ます。
そのフレーズを弾いている時の感触という感じですね。
寝る前にその練習したフレーズも頭の中で繰り返えされるのです。
これは聴いた音楽が頭の中で繰り返されるだけではなく、
練習したフレーズやそのフレーズを弾いた時の感触も頭の中で再生されます。
僕も楽器を持って一生懸命、練習した曲やフレーズは、
寝る前に頭の中で繰り返し、浮かんで来ます。
意識的にイメージしているわけではなくて、脳内再生されている感じです。
弾いている時の感触や、フレーズが頭の中で繰り返し出てくる感じです。
では、練習していたフレーズが寝る前、
頭の中で繰り返し浮かぶとどんなメリットがあるのでしょうか?
・フレーズを覚えることができる
昔から僕は、この状態によくなったのですが、
この状態で指の感触などを脳内再生させておくと、
フレーズの覚えが早いとわかりました。
そして忘れづらいこともわかりました。
難しいフレーズでも、頭の中で繰り返し鳴っていると自然と覚えてしまいます。
寝る前は時に、五感の情報がかなり遮断されているので
潜在意識が表層に出てきます。
この時に覚えた事は、潜在意識に入りやすいのです。
暗示なども、寝る前のような状態を作り上げて、新しい情報を入れてゆきます。
これと同じで、
寝る前のようなうとうとした状態は、
ギターやキーボードのフレーズも潜在意識に落とし込みやすくなります。
潜在意識は記憶の領域でもあります。
この潜在意識に曲、フレーズを落とし込めたら、暗譜できているわけです。
・指の順番を覚えられる
フレーズだけではなく、指の順番や弾いてる時の弦や鍵盤を押さえている感触を潜在意識に落としこめます。
頭の中でそのフレーズが弾けるようになれば、
実際に楽器を持った時も、頭の中と同じ指の順番で弾けばいいだけです。
・デメリットは眠れなくなる時があるから注意
デメリットと言えば、眠れなく時があります。
頭の中でさっきまで弾いていたフレーズが、何回もぐるぐる廻ります。
昨日ピンクパンサーのソロギターを練習していたので、寝る前ずっとピンクパンサーが頭の中でぐるぐる廻っていました。
昨日はすっと眠れましたけど、たまに眠れなくなる事もあります。
デメリットはこれですかね。
次の日、早く起きないとならない人は、注意です。
最初は練習していた曲が鳴ればいい
やり方ですが、
最初は自分で弾いていた曲が寝る前に頭の中で鳴っていればOKです。
寝る前じゃないとだめなの?と言う声が聞こえて来そうですが、
寝る前でも静かな時間が取れればOKです。
ただ人間は寝る前になると、意識的な活動がかなり弱まって、
潜在意識が表層に出てくるので、寝る前にやるとやりやすいと思います。
弦や鍵盤の感触を思い出してみる
曲は脳内再生されたよ!って方は
今度は指が弦や鍵盤に触れている感触を思い出します。
さっきまで、弾いていたフレーズを思い出してみます。
指の順番などを思い出してみます。
こういう感じで楽器を弾いていた時の指の感触や、手や腕の感触を思い出してゆくと、これも頭の中で脳内再生的に繰り返しモードに入って来ます。
この繰り返しモードに入っていると。
潜在意識がこの情報を吸収して、指の順番やピッキングを、覚えてゆきます。
まとめ
今回はすぐにフレーズを指に覚えさせるのやり方でした。
寝る前に今日あった出来事が頭の中に浮かぶことがあると思います。
これを楽器の練習に使ったお話でした。
昨日、ピンクパンサーのソロギターをアレンジして、
なかなか指が覚えられませんでした。
なので、寝る前にしっかり弾けた時の指の感触を、何回も脳内再生しました。
もうすっかり指が覚えています。
潜在意識が情報を吸収したんですね。
あなたも今回のやり方は効果があるので試してみてくださいね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
・同じカテゴリーの記事
まだデータがありません。