こんにちは。
今回は楽器の運搬方法についての記事です。

最初は自宅だけで楽器を弾いているだけかもしれませんが、
上達するに連れて、外に持ち出すことが増えてきます。
どうやって楽器を運べばいいの?と思うかもしれません。そのギター、キーボード、楽器にあった専用のケースがあります。

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ソフトケースでの運搬

最も一般的な持ち運び方法がこのソフトケース入れてって感じではないでしょうか。
電車の中でも、ギターをこのソフトケースに入れて運んでいる人を見たことがあると思います。

僕もギターを背負った人を見ると、
「今日ライブなのかな?」
と思ったりします。
ギターケースを肩にかけたり、背負ったりしている姿がカッコいいです。

エレキギター、アコースティックギターどちらも、
スタンダードな運搬方法です。


エレキギター ソフトケース

 

アコギ用ソフトケース

軽量キーボード、シンセサイザーも専用のソフトケースがあって、
持ち運び可能です。
これも電車などで、持っている人を見かけますね。

 

キーボード用ソフトケース

・メリット 気楽に持ち運べる。
これは最大のメリットです。
ライブの日などは、演奏に集中したいですよね。
できる限り他のストレスは
感じたくないものです。

まぁ重たくないワケではないですが、ハードケースに比べればはるかに楽です。

アコギだと30分くらいは徒歩で移動できると思います。

でもエレキギターだと30分徒歩で移動とかちょっと無理です。
次の日、腰が痛くなりタクシーに乗ったほうがいいという結論になりました。
1000円浮かすより体のほうが大事と思いました。


ボーカルは荷物が楽だわさ!

 

・デメリット 満員電車に乗るとヤバい時がある

週末のライブやリハーサルの帰り、電車がかなり混んでいる時があります。
この時ソフトケースだとギターが破損する恐れもあるかもしれません。
満員電車でソフトケースにアコースティックギターを入れての移動は
ちょっと怖いなと思います。
自分の体験では、満員電車の時にその状況で、
「このままではギターが壊れる!」と思い電車から降りたことがあります。
(しかも終電だった、どうするんだオレ・・・)

※安いソフトケースですと防水ではないので雨に気を付けなくてはなりません。

僕のケースは防水ではないので大きいビニール袋を二つケースにいつも入れておいて、雨が降ってきたら入れることにしています。
「オレって自分のギターを大切にしているんだな」と思う瞬間です(笑)

※注意!
指に突き刺さることがあります

これホントに痛いので注意してください。
血が出ます。 

厚手のギターケースなら大丈夫かも。

 

ハードケースでの移動

今度はハードケースでの移動です。
基本的にハードケースでの移動はキャリーカートか車が多いかです。
僕は満員電車対策でハードケースにアコギを入れて移動していました。

・メリット

頑丈なので満員電車も大丈夫。

アコギ用ハードケース

エレキギター用ハードケース

 

路上ライブなどでは、アコギのギターケースを開けておくと見映えがよいのか
お金をギターケースに入れてくれる人達がいます。
ソフトケースだとこうはいきません。

鍵盤数の多いキーボードやシンセサイザーは重量も結構あるので、
キャリーカートでの移動が基本になるかなと思います。

・デメリット

とにかく重いです手で持って移動すると手にマメが出来て痛いです。
キャリーカートに乗せての移動だと、満員電車には乗れなかったことがあります。
自分が乗れてもカートが乗らない感じ(- -;)

エレキギターのハードケースを手で持ち運ぶのはやめたほうがいいでしょう。
たぶん持ち運ぶ時はキャリーカートや車が想定して作られたケースだと思います。

キーボード用ハードケース

ケースに入れないこんな人もいるかも

 

 

ギター用セミハードケース

セミハードケースもあります!ソフトの軽さとハードの頑丈さ、いいとこどり!

※この画像のケースはエレキ用です。

 

ベース用ケース

ベースのケースはやはりギターより大きく長いです。あたりまえか・・・

キャリーカート

ハードケースで移動の場合はキャリーカートに乗せたりすると思います。
こんな画像のカートですね。これ僕も使っているカートです。
一台目は2年くらいで壊れました。


キャリーカート

まとめ

今回は楽器の運び方の話でした。
大切な楽器ですので、リスクは避けたいものです。

一番いいのは車で移動のメンバーがいたら運んでもらうことでしょうか。
楽器を持ち運ぶということはリスクは0ではないということですね。
この中で自分で一番いい運搬方法を選択するしかないようです。

僕はソフトケースでギターを肩に掛けて移動しています。
なるべく満員電車にならないようなタイミングで帰ることにしています。
(でも混む時は混む)

楽器を持って移動するって結構みなさん苦労されているようです。
ギター持っている人を見かけるとカッコいいですけど、じつは大変なんですね。

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