こんにちは!
ユウジです。
今回は音楽は上手い人ほど必ずしも素晴らしいわけではない、
と言うテーマで記事を書きたいと思います
あなたはオリジナル曲を持っていますか?
まだ持ってないよって人や
何曲かあるけどこれでいいのかな…って
思っている人に届けばいいなと思います。
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誰かがあなたの音楽を必要としている
オリジナル曲を作ってみたものの
最初は右も左もわからないので、
これでいいのかなって気持ちになるかもしれません。
まだ歌やギターも上手じゃないしって思ったり。
でも人はいろんな人がいるので、
あなたが心を込めて作った歌なら
必ず好きになる人がいます。
音楽は演奏技術の競争じゃないのです。
誰かのほうが歌が上手いとかギターがすごいとかで
あなたが小さくなることは全くないんですよ。
あなたが表現できることは音楽の経験の中からだけではありません。
音楽とは全然違う出来事もオリジナル曲にすれば
あなたの音楽に活きるからです。
スポーツの試合で負けて悔しかったことや、
自分の頑張りが実って目標が達成できたことなど、
なんでも音楽の表現に変えることができます。
音楽をやっていると、
自分の演奏技術が人より優れているとか劣っているとか、
気になるかもしれません。
でも本当は関係ないんですよね。
楽器奏者は、
人より優れた演奏できるように昼夜練習していると思います。
でもどんなに上手く演奏できるようになっても
心に響く演奏ができるかは別なんです。
気持ちがあって楽器の演奏があるのです。
あなたが生きてきて気持ちが動いた時をテーマにして
オリジナル曲にできれば、
きっと誰かの心に響くはずです。
ちょっとくらい下手でも感動は起こります。
楽器の上手い下手よりも大切なことが音楽の根底にはあります。
だから
誰かの素晴らしい演奏技術を参考にすることはあっても
自分より上手い人と比べて落ち込む必要はまったくないですよ。
何故ならあなたより上手い人でも
あなたの体験や気持ちから作られた曲は作れないからです。
もちろん演奏技術を磨くことは大切ですけど、
より豊かに心を表現するために技術を必要とするのです。
演奏技術をひけらかすようなタイプは
何を表現するための技術なのかを見失っているのかなと僕は思います。
本当に上手い人は
めちゃくちゃ上手くても布袋さんなんか動画観てても、
本当にカッコいいですよね!
ハートに来ます。
つい先日
布袋さんが忌野清志郎さんのために弾いたギターの動画を観たのですが、
本当に上手い人って
「ギターが上手い!とか演奏技術がすごい!」
とかの感想にならない気がします。
なんか心の奥に染み込んで来る感じがします。
演奏技術の感想はなくて、涙が出る感じです。もしくは心が燃えてくるか。
やはりギターを通して布袋さんの心が伝わって来るからだと思いました。
心があってこその技術
ちょっとレベルが高い人の話になってしまいましたが、
心があってこその演奏技術だと言うことは、初心者の方にも言えることです。
伝えたい気持ちがあるから、
作詞や作曲や楽器演奏を勉強している人は、
きっと誰かに必要される曲を作ることでしょう。
こてさきの作曲技法や楽器テクニックで人の気持ちが動くほど、
音楽はつまらないものではないはずです。
こてさきのテクニックで作られた音楽は一時的に見せかけの感動が起きても、
時間が経つに連れて たいしたものじゃなかったと気付くと思います。
僕は少年の頃にXJAPANや尾崎豊さんやブルーハーツから音楽を聴き始めましたけど、今も聴きますし色褪せるどころか、素晴らしいなと本当に思います。
演奏技術はもちろん素晴らしいですけど心のほうを先に感じるアーティストたちだと思います。
まとめ
今回は心があってこその演奏技術と言うお話でした。
初心者のうちは演奏技術がまだ少ないので、
上手い人を見るとちょっと小さくなってしまうかもしれません。
でも音楽は明確に表現したいものがあれば
少々技術が足りなくても、求めているものと合えば
リスナーの心に触れることはできます。
もちろんあなたの心で表現したいことをさらに豊かに表現するために演奏技術を磨いてゆけばいいですね!
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