こんばんは。
ユウジです。
今回はコピーは大切と言う話です。
音楽を始めたばかりで誰もが通る道が曲のコピーです。
最初からオリジナル曲を作るのは難しいので、最初は好きな有名ミュージシャンのコピーをするといいですね。
初心者はたくさんコピーをするといいんです。
コピーをたくさんするとどんなメリットがあるのでしょうか?
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Contents
コピーをすると、フレーズを覚える
いろんな曲、フレーズをコピーすることで、カッコいいフレーズを覚えたりできます。
プロの弾いてるフレーズをコピーすれば、「こういう音使いをするとカッコ良く聴こえるのか!」とわかります。
ポイントとしてはコピーしたフレーズのどこがカッコいいのか分析するといいです。
分析のクセをつけておくことで、無意識がコピーしたフレーズのカッコいい秘密を拾って来ます。
コピーすると構成を覚える
コピーをすると曲の構成の種類を覚えます。
曲の長さなども体感で覚えます。
聴いてるだけより、楽器を実際1曲弾くことで体に馴染んで行きます。
慣れると楽しんで聴いてるだけで構成の分析を無意識に出来るようになります。
好きな曲ってだらだら長く感じないと思いますか、その秘密も掴めてきます。
好きな曲を分析的に見る時期があってもいいです。
これが自分でオリジナル曲を作る時に、役に立ちます。
コピーをして分析する事でオリジナル曲を作れる土壌が作られます。
コピーするとコード進行を覚える
コピーをするとたくさん知らないコード進行が出てくると思います。
コピーしていくと、コード進行を覚えるんですね。
1曲コピーした人と10曲コピーした人では使えるコード進行の数が違います。
たくさん知らないコード進行に触れる事で、覚えたままでなく自分なりにコード進行を使えるようになります。
ただいきなりそうはなれないので、好きな曲を何曲もコピーして行きます。
最初はバンドスコアを見ながらがいい
歴がそれなりにある人はコピーするなら耳から音を拾うことも増えます。
でも最初は耳コピはかなり難しいので、バンドスコアを買って来て覚えるのが良いですよ。
最初数年はたくさんバンドスコアや弾き語り全集を買いました。
コピーとカバーの違いは?
この音楽サイトでも記事にしています。
簡単に言うと、そのまま弾いてるか、自分なりに工夫を入れて弾いてるかの違いです。
もっとしっかりした解説が聞きたい方はこちらの記事で
何曲くらいコピーすればいい?
曲数でいうと数十曲はコピーするといいですね。
僕はエレキギターですと、XJAPANをコピーしました。
ピアノもXをコピーしました。
今でもギターを持つと「紅」とか手癖で弾きます。
弾き語りに転向してから尾崎豊さんをコピーしまくりました。当時全曲歌えたと言ってもいいくらいコピーしました。
今でもダンスホールやI Love youなんかは歌いますよ。
最近ふらっとカラオケスナックに入って1杯のビールにI Love youを歌って帰ると言うことをやってます。
8時くらいにちょっと歌いたい時があって、ふらっと近くの店に行ったりします。
まぁちょっと話ずれましたが、コピーしておくと、パッと歌えます。
まぁカラオケだからギターは関係ないけど。
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音楽は原曲通り正確に弾かなくてもいいんだよ
クラシックなんかは作曲家の決めたメロディや編曲を変えられませんけど、ポップスやロックなんかは本人と同じように弾いてるようで、自分なりになってることがあります。
尾崎豊さんのダンスホールもよくメロディ聴いたら、ちょっと自分のメロディの取り方違うなと思います。
でも音楽はこれが面白いのでOKなのです。
歌った時に尾崎豊さんに歌いかたが似てるって言われたら僕だと軽くショックだと思います。
最初の頃は本人に似せるように頑張ってもいいかもしれません。(コピーと呼ぶくらいなので)
最初は好きなミュージシャンに歌い方が似てるって言われると嬉しいかもしれません。
ですが何年かすると、自分の独自の歌いかたの方が良いことがわかってきます。
そのうち自分なりの演奏になってきて、やがてコピーではなく、カバーみたいな感じになってゆきます。
まとめ
今回はコピーすると得られるものを書いてみました。
やはり将来的にオリジナル曲が作れるようになるためには、音楽を始めたばかりの頃に素晴らしい曲をたくさんコピーすることが大切です!
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