こんにちは。
ユウジです。

今回はユニゾンについての、内容です。

曲に厚みを与えたり、ユニゾンは歌のアレンジでも、ギターやベースのアレンジでも使えます。

今回はユニゾンの効果や魅力について記事を作成してゆきたいと思います。

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ユニゾンとは?

ユニゾンとは、複数のパートが同じメロディを歌ったり演奏したりすることです。

アイドルグループなどは、全員で同じメロディを歌ったりしますが、それもユニゾンです。

楽器アレンジでもでユニゾンアレンジがよく使われたりします。

ユニゾンの効果

音に厚みが出る

ユニゾンは、同じメロディをみんなでやるので、サウンドに厚みが出ます。

パワーのあるサウンドになるので、ロックのギターとベースのユニゾンもリフなどにも、よく使われます。
僕もロックバンドのギタリスト時代はよくこのユニゾンアレンジを使っていました。

独特のコーラス効果がある

同じメロディを複数合わせると、独特のなんとも言えない不思議な雰囲気になります。

アイドルグループのユニゾンボーカルは、ひとりで歌った歌には出せない不思議な気持ちになるコーラス効果が出ます。

ボーカルでユニゾン

SMAPの「世界にひとりだけの花」などもAメロ、Bメロはひとりで歌っていますが、サビでユニゾンになり一気にユニゾン独特のコーラス効果が出ます。

ボーカルとコーラスパートでユニゾンするケースもわりとあります。
パワーも出て盛り上がりますし、違う声が重なってコーラス効果も出ます。
(コーラスパートとコーラス効果で紛らわしいけど別の意味です)

レコーディングで、ボーカルを2本重ねて、
このユニゾンコーラス効果を作り出すこともあります。
有名なバンドでもこういうユニゾンの使い方をしている曲がありますね。

これも1回目に録ったボーカルと2回目に録ったボーカルがところどころ違うので、
合わせた時に、コーラス効果が出ます。
どこか切ないような不思議な雰囲気になります。

 

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楽器で合わせる

ギターとベースのユニゾンは、わりとアレンジで使われます。
キーボードパートもユニゾンのメロディを一緒にやったりする時もあります。
またリズムのキメを同時にやることで、曲にインパクトと強いアレンジをつける事ができます。

ツインギターのリフなども2本で同じリフを演奏したりすると、かなり厚みがありパワーのあるサウンドになります。

ユニゾンをうまく使うアレンジを取り入れよう

歌でも使えて、楽器でも使えるユニゾンアレンジですが、
アイディア次第でいろいろな組み合わせがあります。

ボーカルと楽器でユニゾンをしてもいいわけです。

・ボーカルとボーカル(コーラス)

・ギターとギター

・ギターとベース

・ギターとベースとキーボード

・ギターとストリングス

・ボーカルとギターとベースとキーボード

などなど、 かなり組み合わせがありますよね。
まだまだ考えれば、いろいろあるはずです。

ハモりと使いわける

ハモりとユニゾンを使いわければ
雰囲気を変えたり、アイディア次第で拡がります。

複雑なハモりの方が高度なわけではなく、
シンプルなユニゾンも同じ素晴らしいアレンジのひとつです。

メインボーカルがひとりで、コーラスパートが二人いたら、
メインボーカル+ハモりのユニゾンコーラスを入れても素敵ですね。

まとめ

今回はユニゾンのアレンジの効果や魅力を見てきました。

オリジナル曲アレンジに行き詰まった時に、このユニゾンを使ったアレンジも試してみるのもいいかもしれません。

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