こんばんは。
ユウジです。

作曲に慣れたら、誰かのために曲を作ってあげるのもいいかもいいません。
歌が上手くても、曲が作れないシンガーはたくさんいます。

でもオリジナルを必要としてるシンガーも少なくありません。

今回はそんなミュージシャンのために曲を作ってあげようというテーマです。

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曲が作れないシンガーのために

歌詞は書けるけど、 メロディが作れないよーと
思っているシンガーに僕も曲を提供して来ました。

友達の頼みなので手伝ってあげたり、
また仕事として頼まれることも度々ありました。

とても大変なのですが、とても喜ばれます。
何か物をプレゼントされても、喜ぶと思いますけど、
またそれとは違った喜びのように感じます。

そして自分の作ったメロディを歌っていってくれるのはとても嬉しいものです。
作曲的にもかなり勉強になるはずです。

 

では最初に曲を提供する時にどうすればいいでしょうか?

誰か曲作って・・・

必要な手順

・オリジナル作り手伝えるよと伝えておく
・話し合い
・メロディを作る
・歌詞をはめ込む

曲作りを手伝えるよと伝えておく

仲の良いミュージシャンなら
「オリジナル曲が欲しいけど作れないんだよね…」って話をしたりすると思います。

そしたら
「オレ(私)がメロディを作ってみようか?」
と聞いてみます。
仕事ではないので、別にそんなに重たく考えなくてOKです。

相手も曲を作ってとなかなか頼みづらいと思うので、
そう言っておくと相手も頼みやすいものです。

この自分以外の人に曲を提供する時に一番大切なのは、
相手の好みを考えることです。

もちろん最初は友達のシンガー、ミュージシャンに曲を提供する形だと思います。

仲の良いミュージシャンならだいたい好みがわかると思います。

でも相手がどういう曲が欲しいか聞きましょう。
僕は曲を誰かに提供する際はこの話し合いを最重要視します。

 

あたしに任せな!

話しあうポイント

・曲調(メジャー調かマイナー調かなど)
・バラードかノリノリ系か リズムの指定はあるか?
・参考になる曲を聴かせてもらう

話しあうポイントはこんな感じです。
相手がどんな曲が欲しいのかを聞きます。
歌詞があったら歌詞も見せてもらいましょう。

曲調

ある意味一番大切なポイントです。
明るい曲が欲しいのに暗い曲を持ってたら、相手が欲しい曲調と違います。

・バラードかノリノリか

静かな曲かリズムが元気な曲かも聞いておさえておきます。
リズムの指定があるかもこのタイミングで聴いておきます。

小悪魔「もちろん、マイナー調でしょ?」
天使「あら?明るい曲調よ!」

・参考になる曲があったら具体的に教えてもらう

あまり参考にし過ぎると似てしまうのですが、参考にできる曲を教えてもらうほうがやりやすいでしょう。

この話し合いをしっかりやらないと、うまくいくものもうまくいかないです。

 

話しあった相手が欲しい曲調を踏まえてメロディを作ってみます。

いくつかメロディを作っておくといいですね。

 

相手に実際聴いてもらいます

次は作ったメロディを実際、歌う本人に聴いてもらいます。
ギターやキーボードで伴奏してコードがついた状態でいくつかのメロディを聴いてもらうといいでしょう。

アカペラだと曲の雰囲気が伝わりづらいので、コードは必要です。

この段階になるとどんどん形になってゆくので、
ワクワクします。でも気に入ってくれるかな?という気持ちも入り混じっています。

録音でもOKです。
あなたが歌える人だったら、歌いながら伝えるほうが良いです。
歌は苦手だよ、って感じなら楽器のメロディでOKです。

相手が気に入ってくれれば次の段階へ

相手があなたの作ったいくつかの
メロディを聴いて
その中のひとつでも気に入ったら、歌詞をはめ込んで行きます。

気に入るものがなかったら、
また最初に戻って、 もっと話し合いをして行きます。

だいたい話し合いの質で、うまく行くか決まる感じだと思います。

僕は歌メロに関してはやり直しした事がないです。
3曲メロディを聴かせて、1曲採用で2曲は使わないとかありますが・・・

これも相手の欲しい曲の話しあいをしっかりやっているからだと思います。

歌詞を入れる

歌詞を入れます。
歌詞のはめ込みもあなたが手伝ってあげたほうが良いでしょう。

手直しする

いろいろ歌詞を入れてゆく工程で
細かいチェンジはあります。
メロディがちょっと変わったり、構成が変わったりします。

完成!

手直しも済んだら、完成です!

おめでとうございます!

きっと相手も気に入ってくれたことでしょう。

ライブで歌ってくれるのは嬉しいものです。

これで、相手のオリジナル曲を持つことに貢献できました。
オリジナル曲が欲しかったシンガーにとってはその曲は人生の宝物でしょう。

作曲経験を積んだ人にしかできない
特別な喜びです!

 

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