こんにちは。
ユウジです。

今回はオリジナル曲ができるようになるまでの
道順の事を解説してゆこうと思います。

最初は、なにもわからないところからのスタートですので、
オリジナル曲を作りたいけど、どうすればいいかわからない方は、
ぜひ続きを読んでみてください。
あなたの可能性が拡がると幸いです。

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オリジナル曲の作れるようになるまでの道順

オリジナル曲をいきなり作りましょうと言われても、
最初はなにからはじめていいかわからないと思います。

まずはどうすればいいのでしょうか?

 

1.いろんな歌をコピーする

最初はいろんな歌をコピーするといいと思います。
理由としては、いろんなコードを覚えるからです。
もっと言うと、コードの繋がりを覚えるからです

とにかくいろんな曲のコードを暗譜するくらい覚えます。

この時、このコードとこのコードをつながるとこんな感じになるのか!
など発見があるはずです。

 

⇒関連記事 コードが載ってる歌本を買って歌を覚えよう!

 

2.自分の好きなコード進行を弾いて鼻歌を歌ってみる

いろんな歌をコピーしているとこのコード進行好きだなという進行があるはずです。

今度はそのコード進行を弾きながら、鼻歌でメロディを歌ってみます。

まだ歌詞はなくてOKです。

いいとか良くないとか置いといて、
そのコード進行を弾きながら、鼻歌メロディを乗せてゆきます。

最初はコピーした曲に似てしまうと思います。
でもとにかく好きなコード進行でメロディを出してみます。

3.すごいいいメロディだと思うメロディが出てくる

鼻歌でメロディを乗せながら、すごい好きなメロディが出てくる時が来ます。

あなたが好きな音楽を聴いていて、「なんて良いメロディなんだ!」
と思う曲があると思います。
好きなバンドでもいいし、シンガーでもいいです。
音楽を演奏したい人なら好きなメロディがひとつはあるはずです。

これはあなたの中にいいメロディを感知する能力があるということなのです。

これはめちゃくちゃ重要です!

このいいメロディを感知する能力があるなら、
自分が部屋で鼻歌で歌ったメロディも良いのか、良くないのか判断できます。

でも「これはいいメロディなのか?違うのか?」
という耳で聴くと耳がバカになりわからなくなります。

 

これの対策で一番いいのが、
スマホやICレコーダーなどで、その鼻歌を録音しておきます。

そして3か月後とかに聴きなおしてみると、
良いメロディかつまらないメロディかすぐにわかります。

これは時間を置いたことによって、
客観的に聴けるようになったんですね。

 

⇒関連記事 ICレコーダーやスマホで録音するメリット

誰か他のアーティストが作ったメロディの感じとして聴くことができます。

 

4.気に入ったメロディを採用する

自分でいいと思ったメロディが出てきたら、それで作曲面は終了です。
簡単でもあり、難しくもある、これが作曲の不思議なところです。

ポップスの作曲でのポイントは好きなコード進行をいくつも持つということです。
そのためにはバンドスコアや歌本などで
たくさんの曲をコピーしてみるのがいいと思います。

あとはアレンジやテンポ、構成や歌詞の入れかたで、いろんな曲調ができます。

僕の場合はホントに好きなメロディが出てきた時は、
そのメロディを鼻歌で歌うと、心が洗われる気持ちになったり、
涙が出たりします。

生理的反応が出ると、人の批評とかに惑わされないですね。
だって体の中にいい感情が実際出てくるわけですから。

自分の中でこれが採用の合図とわかっているのでわかりやすいです。

久石譲さんはいい曲ができると誰かに聴かせたくなるそうで、
これが採用の合図だと読んだことがあります。

あなたもオリジナル曲を作る中でそういう
自分なりの採用の合図が見つかるはずです。

 

まとめ

今回はわかりづらいオリジナル曲の作れるようになるまでの、
道順のお話でした。
同じ人が作っても良い曲もありますし、そこまでの曲もあります。
これは本当に音楽の不思議です。

作曲能力が高い人でもボツ曲はありますし、
逆にいうとオリジナル曲を作り始めたばかりの人でも
すごい素晴らしい曲ができることも十分あります。

ずっと音楽に携わっていると、
純粋に音楽が作れなくなったりすることがあります。
おごりなどが出てくるんでしょう。
そうすると音楽も心に伴ってそうなる気がします。

そうすると、始めたばかりのあなたの方がきれいな気持ちで作曲に取り組むため、
素晴らしい曲が出来たりすると思います。

 

これも本当に不思議だなと思います。
結局、作曲もテクニックや理論ではなくて、
心なんだなと僕は思います。

この記事の方法もたくさんある曲作り方法のひとつです。
この方法から始めるとやりやすいかなと思います。

まだまだ曲作りの話はたくさん記事になりそうです。

 

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