こんにちは。
ユウジです。
現在こちらは真夏の真っただ中です。
今回の音楽サイトは、ギターのポジションマークをうまく活用して弾こう!
という内容でお届けしたいと思います。
ポジションマークは頼りになります。
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Contents
ポジションマーク
この記事はギター初心者の方に向けて書いています。
ポジションマークとは、ギターの指板、(フィンガーボード)についている、
マークです。
ギターによっていろいろなポジションマークがあります。
このポジションマークもギターのデザインのひとつとなっています。
ポジションマークの役割は、ここが12フレットですよ!
などとわかるようにするためについています。
このポジションマークのあるフレットをしっかり覚えておくと、
ギターがかなり弾きやすくなります。
ポジションマークがあると弾きやすくなる理由
ポジションマークをうまく活用すると、
どのフレットがどの音かわかります。
1弦12フレットは二つポジションマークがついていますが、
この場所はE(ミ)と覚えまておきましょう。
そういう感じでポジションマークがあるところを、
全部覚えるだけで、指板の中にある音がわかってきます。
3フレット、5フレット、7フレット、9フレット、12フレット上に
ポジションマークはあります。
アコギでしたら、12フレットまで覚えておけば大丈夫です。
エレキギターですと12フレット以上を使うこともかなり多いので、
少し横長の画像になります。
12フレット以上は、オクターブ上なので、
同じ間隔でポジションマークが入っています。
3フレット、5フレット、7フレット、9フレット、12フレット、
15フレット、17フレット、19フレット、21フレット、24フレット(24フレットまであるのは一部のエレキギター)
フレットの音の配置を把握しておくと楽
1弦と6弦は開放弦が同じEなので、
同じ音になります。
バレーコードはひとさし指の先で押さえるフレットが、
そのコードのベース音(ルート)になります。
例えば、コードAを押さえたいと思ったと時に、
6弦の5フレットがAとわかっていれば、
そこにひとさし指の先を合わせて、バレーコードの形でコードを押さえれば、
すぐにコードAが押さえられるわけです。
ネックの横にも小さなポジションマークがあります
ポジションマークの音だけ覚えておけば、その隣の音はすぐにわかります。
最初は6弦と1弦だけを覚えて、慣れたら5弦を覚えるといいでしょう。
プロのギタリストは、この指板上の音を全部把握しているので、
すぐにコードを押さえられたり、アドリブ演奏が出来たりするんですね。
指板上の音を全部記した画像を用意しようと思いましたが、
初心者ですと、音が多すぎて混乱する恐れがあるので、やめました。
アルファベットばかりの画像なので、見づらいのもあります。
バレーコードのために5弦、6弦のポジションマークの音を覚える
上で解説したように、バレーコードのひとさし指の先はベース音になります。
低音弦のポジションマークのある音だけでも覚えておくと、
コードをバレーコードで押さえやすくなります。
リードプレイやアドリブもポジションマークを活用する
もちろんコードだけでなく、ギターソロやアドリブなどのリードプレイも、
このポジションマークを使うととても楽になります。
よくアドリブで使われるマイナーペンタトニックスケールも
ポジションマークは役に立ちます。
6弦のポジションマークを目印に、
Aマイナーペンタトニック、C#マイナーペンタトニックという感じで、
曲に合ったペンタトニックスケールをすぐに見つけることができます。
(Rはルートという意味です。そのスケールの根音です)
このRを6弦3フレットに合わせれば、Gmペンタトニックスケールになります。
6弦5フレットにRを合わせれば、Amペンタトニック、
Rを6弦12フレットに合わせれば、Emペンタトニックとなります。
5弦6弦のポジションマークの音を把握していると、
指をそこに合わせて弾けば、
どのキーでもペンタトニックスケールが弾けるわけです。
まとめ
今回はポジションマークを活用しようという内容で、
やさしい音楽サイトをお届けしてきました。
僕も長年ギターを弾いていますが、
ポジションマークにはお世話になっています。
ポジションマークのある音だけでも覚えておくと、
かなり演奏が楽になるので、覚えてみてくださいね!
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