こんにちは。
ユウジです。
BPMってなんだろう?と気になった人や、
曲のテンポに関することを知りたい人のための記事です。
今回は曲の速度をテーマにした記事です。テンポは大切という内容となっています。
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BPMとは?
BPMはテンポのことです。
曲の速さのことですね。
テンポはスコアなどでは、BPM=130みたいな感じで数値で表記されます。
、曲の速さを数値で示しています。
数値が高いほど、曲が速いです。
メトロ―ノーム、クリックは、数値を設定できるようになっているので、
弾きたい曲に曲の数値の合わせます。
バラードなどは、BPM80前後でゆっくりです。
速い曲はBPM200とかあります。
XJAPANなどロック系はBPM180以上の速い曲がたくさんあります。
100や130のテンポや150のテンポの曲もあります。
このテンポですが、
数値が5違うと、かなり速度が違います。
誰か有名な曲をコピーする場合、
なるべく原曲のテンポくらいになるように心掛けます。
BPMが5違うだけでも、曲の印象もかなり変わりますが、
BPM10違うとリスナーが受ける曲の印象がかなり変わります。
ギターやベースなど楽器の初心者は、
なるべくテンポに気をつけて練習することを心がけます。
楽器初心者はゆっくりテンポの曲を焦って、
かなり速いテンポで弾いてしまったりしがちです。
コピーしている曲を流しながら、一緒に弾いてみて、
ついて行けない場合は、ゆっくりテンポにして徐々に原曲のテンポにしてゆきます。
速度で曲の印象が変わるのは、誰でもわかりやすいものです。
アレンジを多少変えても、気付かない人はいますが、
テンポを大きく変えると、みんなわかります。
コピーしている曲の原曲を知っている人が、
原曲よりテンポが速い曲を聴いたら、「あれ~?速いなぁ」と感じてしまいます。
音楽に興味がない人でも、
聴いたことある曲が記憶にある曲より速いなとわかります。
ライブだとテンポが速くなる傾向がある
人は気分が高揚していると、演奏が速くなりやすいようです。
基本的にはリズムキープの意識です。
ロック曲でテンポがCDよりも速くて、
よりかっこよく聴こえたりするのは、ライブの魅力でもあります。
人間ですからね、機械のように完璧にできるわけではありません。
でもバラードがテンポが速くなってしまうと、
ちょっともったいないかなと思います。
ここはなかなか難しいところですが、
テンポにも気を配ってみてください。
本当に大変なのは、ドラマーかなと思います。
・自分のテンポの失敗
僕もライブ時にギターから始まるイントロでテンポが遅すぎたりとか、
何回も失敗したことが何度かあります。
リズム隊のメンバーの顔見たら、「テンポ遅い!」って顔をしていました。
あなたには、こういう失敗をなるべく回避して欲しいと思い、
今回の記事を書いております。失敗もいい経験ですけどね。
オリジナル曲もテンポに気をつける
オリジナル曲を作る際はこのテンポをしっかり決めたいところです。
ビートルズの有名なPLEASE PLEASE MEですが、
当初はもっとゆったりしたテンポだったそうです。
(ポールがメインを歌っているライブバージョンがありました)
プロデューサーのジョージマーティンがテンポを上げようと言ったことで、
現在僕らが聴いている曲の速さになったそうです。
ポールマッカトニーは「本当は恥ずかしかったんだ。彼の方がこの曲の正しいテンポをわかっていたんだからね」と話しています。
この発言から、テンポを変えたことで、
曲の本来の魅力が出てきたことがわかります。
僕もバンドの曲を考えて持っていった時も似たことがありました。
そのままのテンポでもわるくなかったのですが、
メンバーからもっとテンポを上げてみようとアイディアが出ました。
テンポを15くらいアップさせましら、曲がグッといい感じになったのです。
曲ってこんなにテンポで印象が変わるんだと驚いたのと同時に、
テンポの重要性をとても感じました。
いろんなテンポでの表現
人間にはいろんな感情があります。
アップテンポですと気分が上がってくるような印象を受けますし、
スローテンポだと心がゆったりするような心地になります。
真ん中のミディアムテンポも多く人が好んでいます。
曲を作り際は
いろんなテンポの曲を持っていると、
バリエーションが拡がって良いと思います。
まとめ
今回は音楽のテンポにクローズアップして音楽サイトお届け致しました。
コピー曲もオリジナル曲もテンポに心を配ってみてくださいね。
あなたやあなたのバンドの演奏が一段、丁寧なものなるはずです。
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