こんにちは
ユウジです。

今回は楽しく効率良く楽器練習してゆく方法のついての記事です。

なるべくいろんなテーマの練習をすると良いと言う話です。

 スポンサーリンク



全体の練習をいくつかに分ける

例えば2時間練習するとしたら、
40分ずつ違うテーマの練習をします。

2時間だったら
  1. 最初の40分 リズムや伴奏練習
  2. 次の40分 ソロパート練習
  3. 最後の40分 音源やオケに合わせて
1時間だったら
  1. 最初の30分を音階練習
  2. 次の30分 好きな曲の練習

これは例なので時間配分やどのテーマで練習するかは自由です。

何故いくつかのテーマで練習するのか?

ミクルミクル

なんで?

理由は音楽は
メロディ、リズム、コードでできています。

いろんな要素で曲ができていますね。

なのでいろんな方面から練習するとバランス良く演奏技術が付くのです。

僕もギター始めたばかりの頃は派手なテクニックを練習してばかりいました。(弾けていたわけではない)

ですが途中でリズムが良くないと意味がないと気づきました。
ギターソロばかり弾けても、伴奏の時にリズムが悪かったりすると、良い演奏者とは言えないんです。

他にもいろんなポジションでコードを押えられる練習だったりします。

実際ギターソロの練習は楽しいと思いますが、それだけではなく伴奏もしっかりできるようになりたいところです。

ギターソロの練習ばかりしていると、
どうしても、伴奏が上達しないと言うことです。
1曲通してコードを間違えない力は、楽器奏者として本当に大切なポイントです。

伴奏練習をしないと上達なかなかしないでしょう。

これはもちろんキーボードパートにも言えることです。

同じ練習ばかりですと、バランス良く身につかないのです。

同じ練習ばかりだと飽きる

ニャロットニャロット

聴いてるオイラも飽きるぞ

同じ練習を何時間やっても飽きない人もいますが、やはり同じ練習ばかりですと飽きて来ます。

それを回避するためにも、いくつかのメニューをローテーションで取り入れると良いでしょう。

もちろん反復練習しないと身に付かないのですが、1週間その練習だけをやるなら、いろんな練習をした方が楽器奏者としていろんな表現ができるようになるかと思います。

スポンサーリンク



自分が苦手な練習、得意な練習

練習をすると自分の得意な面と苦手な面がわかって来ます。

ギターソロはわりと弾けるけど、バッキングが苦手だとか、
指は速く動かないけど、リズムに安定感がある

などです。

タイプによって違うのですけど。

自分の得意な面をさらに伸ばす練習と
自分の苦手な面を克服してゆく練習もバランス良くやりたいところです。

得意な面を伸ばす練習

ミクルミクル

楽しい!

これは自分の楽器奏者としての個性になるところです。

速弾きがわりとできるなら、さらに練習して研究得意にして行きます。

長所にさらに磨きをかけてゆく練習です。

苦手な面の練習

ミクルミクル

全然弾けないよ~


苦手な面を練習して克服してゆくことも大切です。

苦手な面はたぶん最初は誰にでもありますが、メニューのバランスを考えて練習して行きますと苦手意識がなくなって来ます。

結果、超得意な面とまぁまぁ得意な面になって来るはずです。

これもいろんな練習をしてはじめて「自分はこういうフレーズが苦手なんだなぁ」とか「自分はこういうの得意だな」と気付いたりします。

ニャロットニャロット

なるほどな!オイラはよくわかってないけどな!

僕自身は曲に合ったコードを見つけるのは得意かなと思いますが、ギターソロの速弾きとかは得意ではないなと言う感じです。

苦手ではないけど、速弾きが得意な人はめちゃくちゃ上手いでしょう。

なので時には速いフレーズの練習もしています。

まとめ

今回はいろんな練習をすると言うテーマでお届けしました。

こうした視点を持っていると、長所を持ちながらバランスの良い楽器奏者になることができるはずです。

スポンサーリンク




・同じカテゴリーの記事