こんにちは。
ユウジです。

今回はボイストレーニング方法についての記事です。

楽器に比べて歌はどうすれば上達するかが、わかりづらくありませんか?

このボイストレーニング方法を実践すれば、声の良さが変わります。

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このトレーニングを実践していきますと、
格段に声量がつきます。大きな声が出るようになります。
そして声が深みのある声になってゆきます。

息が重要

歌に一番大切なののは呼吸、つまり息です。
人間が生きてゆく上でも呼吸はもっとも大切ですね。
(息ができなかったら、しんでしまう)

この息が深く強く吐けるようになると、
歌声もとても良いものになるのです。

関連記事⇒上手く歌えないのは何故か? 心地良い声を作るボイストレーニングについて 

思いきり息を吐きながら歌えば、良い声が出るワケじゃないですよ。
伸びやかに歌っている人は、深い息をリラックスした状態で出せるのです。

例えば、ピアノの指とかもそうなんですけど、
指の筋力が弱いと鍵盤をしっかり押さえません。
でも力いっぱい鍵盤を押さえたらどうなりますか?
力んだピアノ演奏になりますよね。
聴いてて心地よくない。

ピアニストの指は強く、リラックスを兼ね備えているのです。
逆に弱い指ほど力んで弾く感じになってしまいます。

ボーカル、歌も同じことが言えます。
強い息がリラックスした状態で吐けると、心地のよい歌声が出ます。

強い息を吐くために必要なのが、腹筋と背筋です。

ボイストレーニング

息を強く吐くためには、腹筋と背筋を鍛えることが必要です。
ボイストレーニングですが、
息を鍛えることにフォーカスします。

※この練習は声を出しません。

 

1.長くゆっくり息を吐ききる 

息をどんどんゆっくり吐いていってください。わりと強く吐きます。
もうこれ以上、吐けないというところまで、息を吐いてゆきます。
  (※無理はしないでください)

 

2.腹筋、背筋の痛みを感じる

この息を吐ききる時に、腹筋と背筋が痛くなると思います。
この痛みは、筋トレしている時の痛さですね。
この痛みを感じると筋肉が成長するのです。

この強い息を吐くために必要な筋肉、
つまり背筋(腰)と腹筋が鍛えられるということです。

背筋というより腰回りって感じです。

顔が気になる男・・・

3.三分から五分くらいゆっくり強く息を吐いてゆきます。
だいたい三分~五分間、
この息を吐きながらの腹筋背筋(腰あたり)のトレーニングをします。
最初は五分間はきついので、無理せず、二分間くらいでも良いです。
これ、ちゃんとやるとかなりキツイです。
もしめまいがしたりしたら、1回やめましょう。

 

散歩中でもできる 電車の中でもできるボイトレ

このボイトレはどの場所でもできます。
僕はよく散歩中にやったりします。
すれ違う人、誰も僕が息を鍛えるボイトレをやっていると気づきません。

電車でもできますね。立っている時に3分ほどフーッ!と息を長く吐くだけです。
この時にポイントとなるところは、お腹周り、腹筋から背筋(腰まわり)
に負担がかかるというところです。
歌のための筋トレみたいなものですから。

僕はわりと口をすぼめて息を吹く感じでやっています。
歯の隙間からスーっ!と音をさせて吐く人もいました。

※ でもあまりこのトレーニングを過度にやると
腰が痛くなったりするので、様子を見ながらやってください

じつはボイトレ中

 

 

腹筋しながら息を吹く

これは普通の腹筋をしながら、息を吐くというダブル鍛える呼吸トレーニングです。
この息を吐きながらがポイントでして、フーっ!と息を吐き出しながらやりましょう。
僕はこのトレーニングで話す声まで良くなりました。
毎日30~50回が目標です!
僕は50回を数セット毎日やっていました!

背筋もできる人は背筋やってみてください。
でも結構大変ですので、できる人だけでok。

 

まとめ

歌は息がとても大切です。
今回紹介した呼吸のトレーニングを実践していきますと、
格段に声量がつきます。大きな声が出るようになるんですね。
そして声が深みのある声になってゆきます。

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