こんにちは。

ユウジです。

歌う時って歌詞を覚えて歌っていますか?

この記事を読もうとしているあなたは、きっと自分の中に歌詞をしっかり入れて、
心から歌を歌いと思っている人だと思います。

今回は歌詞の暗譜のやり方を解説したいと思います!
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歌詞を暗譜するメリット

まず歌詞を覚えて歌うメリットは何でしょうか?

・見映えがいい、カッコいい

・歌に集中できる

・弾き語りの時は楽器が弾きやすくなる

見映えがいい

譜面台を立てて演奏する人をわるく思っているわけではないのですが・・・
(初心者のうちはどんどん譜面台たててOKです!)

でも同じ歌を歌った場合、
歌詞を見ながらの人と歌詞を覚えて歌っている人では
やはり歌詞を覚えこんで、なにも見ないで歌っている人のほうが、
見映えが良くて素敵な気がしませんか?
(フォークやジャズ、クラッシックなどは譜面台がいい味になりますが)

時にはステージのお客さんを見たり、時には遠くを見てシンガーが歌っていたりするとカッコいい!と感じます。

ステージ的にも歌詞を見ない方がもちろん見映えがいいです。
譜面台もボーカリストの姿を邪魔しますし、
ステージがスッキリしていたほうが、お客さん目線で考えてもいいですよね。

そして歌っている時に目線を譜面台から離さないより、
客席を見たり、メンバーとアイコンタクトを取ったりしながらのほうが、
ライブ的にも良いかなと思います。

譜面台を立てて歌詞を見ながら歌う人は多い気がします。
最初は歌詞を見ながらでもいいですが、
なにも見ないでステージを動き廻って歌う人のほうが、
のびのびしている印象を受けます。
歌詞を覚えていないと、譜面台の前から動けないですからね。

歌詞を空で歌える方がカッコいいのはいうまでもありません。

次の曲になる時、譜面をめくるのもあまり見映えはよくない気もします。
譜面をめくる音もガサガサしてあまりよくありません。

 

歌に集中できる

歌詞を覚えて歌ってみるとわかるんですけど、
歌うことにより集中できます。

譜面に依存していないので、目を閉じて心を込めて歌うことができます。

自分の好きなシンガーはバラードを歌う時にわりと目を閉じて歌うことが多い気がします。
その姿が心を込めていると僕たちにも伝わるので、感動が起こります。

弾き語りだと楽器に集中できる

弾き語りの時は、ただでさえ歌をギター、キーボードと複数のことをやっているので、歌詞を覚えて歌ったほうが、楽器を弾く余裕が生まれます。

ちょっと指使いが難しい箇所は、楽器を弾く指先を見たりもできます。

僕はステージに立つ時は基本的にすべて暗譜です。(セッションで譜面渡されてこれ弾いて!の時は見ますが・・・)
でも自分の演奏する曲は全曲暗譜してステージに立つくらいでないと、
こうして音楽サイトでいろいろ書ける立場にないわけです。

 

歌詞の暗譜の方法

歌詞の覚え方ですが、いくつかポイントがあります。

歌詞の意味を自分なりに考える 

・歌詞の内容の繋がりをイメージする

・何度も曲を聴く 何度も歌う

・歌詞をコピーして移動中などに何度も見る

歌詞の意味を自分なりに考える

歌詞を何度聴いても覚えられないよ!って人は、
その歌詞をテスト勉強のように丸暗記して覚えようとしているからです。

その曲や歌詞やフレーズが自分の中で大切のものになっていれば、
スーッと覚えてしまいます。
好きな歌詞ほどすぐに覚えてしまうはずです。

そのためには、この曲の歌詞はどういう気持ちの歌詞なんだろう?と自分なりに
読んで考えてみることが大切です。

興味のないことはなかなか覚えられないじゃないですか?

でも逆に好きなことは自然と簡単に覚えたりします。

歌詞が覚えられない原因はその歌詞をホントに好きになっていないからです。

歌いたい歌詞を好きになると覚えが断然早いです!

歌詞の内容につながりをイメージする

これは歌詞をイメージとしてとらえると覚えやすいです。
情景が出てくる歌詞はその情景を浮かべたりします。

歌詞にどういう場面が描かれているかを思い描いて、
自分の中に記憶させてゆくと、歌詞が飛びづらくなります。

歌詞は別々の文が並んでいるわけではありません。
すべてのフレーズが連なって、一つの歌詞になっています。

頭の中で歌詞の場面の情景がしっかり繋がってゆけば、
Aメロからサビまで覚えやすいでしょう。

ちゃんと内容がAメロから最後まで繋がっているのです。

僕は歌う時は心の中の風景をぼんやり思いながら歌います。

何度も聴く 何度も歌う

これは基本中の基本です。
好きな曲だったら何回も聴いているはずなので、
覚えようとしなくても、サビは歌えるのはないでしょうか。
やはり歌いたい歌の歌詞を好きになるのがとても大切です。

歌詞をコピーして移動中などに見る

スマホなどに歌詞をコピーして電車に乗っている時などに見ます。
僕も英語の歌を覚えている時にこの方法を使いました。
もちろん日本語の歌詞にも有効です!

でもテスト勉強的な丸暗記ではなくて、
この響きが素敵だなぁとか、この意味はどういう意味なんだろう?
とか思いながら、歌詞を見てゆくことが大切です。

まとめ

歌詞を暗譜するメリット

・見映えがいい、カッコいい

・歌に集中できる

・弾き語りの時は楽器が弾きやすくなる

歌詞の暗譜方法

・歌詞を自分なりに読んで好きになる

・イメージ 情景を描く 歌詞の繋がりを考える

・何度も曲を聴く 何度も歌う

・歌詞をコピーして移動中などに何度も見る

 

その曲を好きかどうかが、深く関わってきます。
今回いろいろ書いてきましたが、
覚え方の最大のコツはその曲、歌詞を好きになる!です!

 

関連記事⇒暗譜ができない人へ!コツとやり方と必要性

 

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