こんにちは。
ユウジです。

今回はライブで歌詞や楽器の演奏を間違えたらどうすればいいのか?
という初心者の疑問を取り上げてゆきたいと思います。

完璧に演奏できれば一番いいんですけど、毎回ミスなく演奏できるわけでもありません。

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ライブでボーカルの歌詞が飛ぶとみんなわかる

プロの楽器奏者も時々本番で間違えています。

でも本人、バンドのメンバーしかわからなかったりするレベルです。
もしくは、楽器を長年やっている人にしかわからないミスだったりします。

時々は目立つミスをしていますが、人間ですから仕方ありません。

その中でも、とりわけミスがわかりやすいパートがあります。
ボーカルです。特に歌詞が飛んだ時は、みんなわかりますね。

でもライブをまだやったことがない新米ミュージシャンや
ライブ始めたてのミュージシャンは何も臆することはありません。

ライブでミスは出てくるものだと思っているくらいがちょうどいいですね。

大切なのはミスが出た時にどう対処するかです。

歌詞の言い間違い

ボーカルで一番多いのが歌詞の言い間違いです。
歌詞がわからなくなったりしてしまうんですね。

歌詞の言い間違いは、プロでもありますので、
間違えても堂々として歌い続ければいいのです。

 

もし歌詞が飛んだらその場でどうする?

 

歌詞を暗譜しているのに、ライブ本番で時々わからなくなることもあります。
この時はどうすればいいのでしょう。

歌わない

楽器が鳴っていれば音楽は、成り立つので一部わからなかったら、
そのフレーズを飛ばしてしまってもいいかもしれません。

別の歌詞を入れて歌ってしまう

これは大御所シンガーソングライターがそうしているようです。
なんせ持ち曲が多いので、全部覚えきれなくて、わからないところは
歌詞が変わるようです。
さすが大御所。その場で閃いて違和感のない歌詞を歌えるのでしょう。

僕も歌詞がわからなくなったら、この手法を使おうと思っています。
僕は比較的歌詞が飛ばないほうなので、使ったことはありませんが。

ハミングにしてしまう

ハミングにしてしまうのも、ミスをカバーするための手段としていいかもしれません。
メロディだけはわかるけど、歌詞がわからないということはあると思います。

有名な歌で歌詞が飛んだら?

有名な歌の場合はカバーしていて、歌詞をその場で変えてしまうのはよくないので、
2番の歌詞が飛んだら、もう1回1番を歌うくらいの気持ちでOKです。

 

作りたてのオリジナルは間違えても大丈夫

作りたてのオリジナルは、誰も知らないので間違えても誰も気にしません。
なので、歌詞が飛んだらその場で即興作詞です。
じつはライブのミスの対処にミュージシャンの質が出る気もします。

 

大切なのはミスをしたときオドオドしないこと

おろろ・・・
こうなるとお客さんのほうが恥ずかしい

初心者の時にありがちなのが、
ミスした時に変に笑ってしまうとか、オドオドしてしまうということです。

これはミスをしたこと以上に恥ずかしくなってしまいます。

(めちゃミスった後でこの顔)

ミスをしてもオドオドしない!これはとても大事なことです。
ミスは時々あるもんだと思って構えて堂々としていれば、
それもその日のステージの一場面になります。

 

・印象に残ったHYDEさんと大槻ケンヂさんの言葉

 

少年の頃、雑誌で読んだんですけど、
HYDEさんがアマチュアバンドの人へ
ステージでミスしても笑わないこと、と話されていました。
確か、雑誌側の「ステージに立ちたいと思っているバンドマンに
ライブのミスはどうすればいいですか?」みたいな質問への回答でした。
ミスしても堂々としているくらいがいいんですね。
この言葉は、心に残っています。

ミスはステージを降りてから、笑えばいいんですよ。
みんなメンバーとか突っ込んできますから(笑)

あと大槻ケンヂさんが
自分のミスなんて宇宙や地球から見たら、
たいした事ではない、と応えているインタビューも読んだことがあります。
これは境地ですね。

 

でも例外もあるなぁと思ったことがありました。
スピッツがミュージックステーションに出てた時に、
ボーカルの草野マサムネさんが、歌に入るところを間違えて、舌をペロっと出したのが、逆になんか素敵でした。
レジェンドクラスのバンドですから、もはやミスした事さえ絵になってしまいます。

まとめ

たくさん練習しても、人間ですから、間違う時は間違います。
機械がミスしない演奏をしても、心はそんなに動かない気がします。

大切なのは、ミスをしたからもうステージに立ちたくないとか思わないで、
また楽しいステージに立つぞ!って気持ちですね!

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