こんにちは。
ユウジです。

今回は、ライブハウスでステージを立つことを目指している新米ミュージシャンのために、
ライブ当日の流れはどうなのかをテーマに書いてみたいと思います。

前持って予備知識として当日の流れを知っておくと少し気分が楽です。


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演奏時間までの流れ

・入り時間

・リハ

・開演

入り時間(いりじかん)
これはライブ会場に入る時間です。
ライブハウスなどは、入り時間まで会場に入れないです。

略して入り(いり)と呼ばれたりします。
はいり時間じゃありません。

何故かだいたいどの会場も
「おはようございます」と言います。

僕は最近はあんまり「おはようございます」は言わなくて、
こんにちは、よろしくお願いしますが多いです。
別にそれでも大丈夫です。

ちなみにマクドナルドバイトを高校生の時にやった時も、
おはようございますでした。
どの業界もこんな感じの挨拶なんでしょう。

 

・荷物管理に気を付ける

楽屋に荷物や楽器を置きます。
荷物紛失や楽器系のトラブルもたまにあるので、自分でしっかり管理します。
これはかなり大事です。
荷物トラブルあると、楽しくありません。

まぁしっかり管理しておけばほとんどないですけど。
こないだイベントで出演者の女性が靴がなくなったと会場中のみんなで探しました(笑)
靴はありましたが本人が一人で探していたら見つからなかったかもしれません。

シンデレラみたい・・・ステージ衣装の靴に履き替えた時に見失ってしまったみたいです。

リハーサル

リハーサルは対バンと呼ばれる他の出演者がいる場合、逆リハと言われる形式で行われることが通常です。

逆リハとは1番目の出演者が最後にリハをして、セッティング的にスムーズに開演するリハーサル形式です。

 

ライブハウスにはPAさん(音響さん)がいて、サウンドや楽器と歌バランスをチェックします。

僕はPAの仕事を1年くらいやっていたことがありますが、
PAはいろいろ大変です。裏方の気持ちがわかりました。

サウンドのバランスを失敗したら、ミュージシャンのステージを壊してしまうので、かなり神経を使っているはずです。
プロのPAは機材操作は慣れているかもしれませんが、
有名なミュージシャンから、要求されるレベルはかなり高いためもっと大変だと思います。

 

自分のリハの順番になったら

 

対バンライブで
あなたやあなたたちのバンドのリハーサルの番が来たら、ステージに上がり
PAさんと打ち合わせしながら、サウンドをチェックして行きます。

(まず自分のリハ順番になる前にギターやベースなどチューニングをしておきます)

 

だいたいリハ時間も決まっていて、
早く楽器セッティングできれば、何曲か実際演奏できます。
ワンマンライブは時間をかけてリハーサルできます。
会場を長く押さえていたら、通しリハーサルもできます。

「返しはどうですか?」とPAさんが言ってくると思いますが、
返しとはモニタースピーカーから聴こえる自分(バンド)の演奏です。
モニタースピーカーは自分だけが聴くスピーカーです。
客席には出ない音です。

このモニタースピーカーの音量設定を間違えると、
歌いづらかったり、演奏しづらくなってしまいます。

 

楽器バランスも揃えて、弾き語り対バンライブならリハも短いです。
10分~20分くらいでしょうか。
バンドはもう少しリハ時間はあるでしょう。(その日のイベントにもよります)

ステージに立つ前は必ずもう一度チューニングします。

まとめ

じつは今、ライブ前です。
会場近くのカフェで待ち時間にこの記事を書いています。

普段は早めに会場近くに到着して
ライブの段取りや曲順などをチェックしたりしています。

ライブの成功をイメージするといいかもしれませんね。
早めに着いて余裕を持って行動しています。

時間に余裕がないとバタバタしてしまうので、
ちょっと早めに家を出たりするといいかもしれませんね。

さて、時間なので今日のライブに行ってきます!

 

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