こんにちは。
ユウジです。

今回はライブ編です。内容としては、人数が少なくても全力でやる!という
内容の記事です。
ライブでお客さんが数人しかいないと、モチベーションが上がらないかもしれません。
もし、あなたがそんな場面に遭遇したら、その時に思い出してほしいです。

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お客さんが少なくても

ライブ活動を始めて、しばらくするとお客さんが少ないライブもあります。

対バンライブなどでは数組でお客さんを呼ぶので、
だいたいお客さんがいるのですが、
それでもライブが開演してお客さんが少ないことがあります。

この時、気持ちとしては、

「例えお客さんが一人でも自分を観に来てくれた人がいたら全力でやる!」

という心構えを持っていたほうがいいです。

知り合いのライブを観にいったら僕しかお客さんがいなかった
みたいなこともあります。(最終的に3人くらいにはなった)

地域レベルで活動しているミュージシャンはホントにそういうことが起きます。

僕は客席で全力で歌う知り合いのミュージシャンを観ました。

これは客心理なのかもしれませんが、
お客さんが少ないと、自分のために歌ってくれている感があって、
逆に貴重な時間に感じました。

「はぁ、今日のライブ来てくれてありがとう・・・がんばります・・・」

 

お客さんがいないからやる気が出ないという感じを
醸し出してステージで演奏していたら、僕はすぐに帰ったと思うんですね。

その時に例えお客さんが一人でも自分の持っているものを全部出して歌う、全力でライブをするという気持ちの大切さを知りました。

僕もライブを始めたころ、客席に数人しかいないライブをやったことがあります。
お客さんとコミュニケーションを取りながらアットホームなライブになりました。

実際のところ、お客さんが少ないと少ないで緊張します。

ライブではないですが、音楽カフェで数人の前で演奏する機会も良くありました。
距離も近いし、スピーカー繋いでない生音だし・・・
そういう時はギャラの代わりにお酒を一杯おごってもらいました。

 

お客さんが一人でも全力でやる人

今は有名なミュージシャンでも、
最初の頃は全然お客さんがいなかった話をよく聞きます。
でもきっと彼らはお客さんが数人の頃から、何万人のスタジアムと同じモチベーションで演奏していたことが想像がつきます。

もし、お客さんが3人かと思って3人用にモチベーションでステージをやると
そのせっかく来てくれた3人には、わかってしまうと思うのです。

10人だったら10人用のモチベーションとかないです。

ステージに立ち、客席にお客さんが一人でもいるなら、
自分の持てるものすべて出し、全力で演奏します。

それはアーティストに最も大切なスピリットです。

観ている人には伝わりますからね。
もし状況になって、あなたが全力で演奏したら、
その時、観に来ていた人はあなたの姿がずっと心に焼き付いているでしょう。

こういう小さいところから末永いファンが付いてくるではないでしょうか。

逆に言うと、こういう時こそミュージシャンとしての資質が問われます。
そしてもっと深い、人間力のようなものも問われると思います。

お客さんが少ないから適当にやろうというスタンスだと、
それがそのミュージシャンの本性だと僕は思います。

お客さんがたくさんいてもいなくても

お客さんがたくさんいてもいなくても、
自分の歌を歌う時、演奏をする時は
いい意味で同じであるといいかなと思います。
同じは無理なので、心がけたいところです。

お客さんがたくさん入り舞い上がってしまいますと、
またこれはこれで、失敗したりすることがあります。

熱気が集まるので、確かに気持ちが高ぶりやすいのです。

この時も人数に関わらず、精一杯やるというスタンスがいいですね。

まとめ

今回はモチベーションが落ちがちなお客さんの少ないライブへの取り組み方のお話でした。

実際はお客さんが多いとエネルギーがたくさん集まって気持ちが乗るものですが、
だからと言って少ない時に、やる気が出ないのはよくないと思うんです。

観ている人が一人でもいる限り、自分のステージを精一杯表現しましょう!

 

 

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