自信が打ち砕かれそうな時の考え方 楽器演奏編

こんにちは。
ユウジです。

今回は自分より楽器や歌が上手い人にあった時、
どうすればいいかということをテーマに記事を書いてみたいと思います。
せっかくついた自信が打ち砕かれることがあります。

自分より上手い人がいるというのは、
他の分野でも言えることなので、他の分野の方も参考にしてみてください。
きっとどの分野も行きつくところは同じです。

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自分より上手い人は出てくる

楽器を弾いていると、楽器が上手な人が現れて来ます。

先輩であったり、自分より楽器歴が長い人ですね。

初心者のうちは、ほとんど周りのギタリストは上手く見えるので、
仲良くなって教えてもらいましょう。
目の前で上手い人の演奏が聴けると、聴いただけで、自分もレベルアップします。

楽器をしばらく弾いていると、
周りではギターが上手い人だみたいな認識になって来るので、
自信が付いてくる感じがします。


そしてそれからどんなにギターや楽器を練習しても、
何年音楽を続けても、自分より上手いミュージシャンが現れます。
時には「自分はすごい」と思っているミュージシャンも
その自信を打ち砕く凄腕ミュージシャンが自分の前に出てきます。
引け目を感じてしまうミュージシャンです。

自分より上手い人が出てきた時、
自信満々だった自分が、少し自信を失いかけることもあるでしょう。

音楽を演奏ができるお店などに行ってみると、レベル高い人が結構います。
そんなにうまくない人もいますけど。


ムムム・・・ワタシより上手い・・・

僕の場合は、発音のいいジャスシンガーがいて英語の歌コンプレックスになってしまいました・・・何年も英語の歌を封印してしまいました。
そして数年間このつまらない英語コンプレックスは続きます。

その時の記事⇒自分にかかった制限が外れたきっかけは?

自分のレベルとかけ離れすぎている人は、悔しさも出てきません。
そういう人は憧れの対象になります。

きっと自分より上手いけど、圧倒的な差でない場合に悔しい気持ちが出てくるのかもしれません。

この悔しさやモヤモヤを消すには、どう考えればいいのでしょうか?

・たくさん練習しようと考える

・自分の演奏は自分にしかできないと考える

たくさん練習しようと考える

上手い人を認めて、一生懸命練習します。
これはきっと悔しいものですが、
悔しさってかなりのモチベーションになりますからね。

気付いたら、自分より上手いと感じていた人より上手くなっていることもあるかもしれません。

でもまた相手も悔しくてめちゃくちゃ練習するので相乗効果になります。
お互いに切磋琢磨して、どんどん高いところまで登っていくのもいいですね!

僕も悔しくて練習した記憶があります。
今は全然ないのですが・・・

今現在は次の考えかたをしているからです。

自分の演奏は自分にしかできないと考える


自信を取り戻した単純なワタシ

自分のセンスは自分にしかできないと考えるのもいいと思います。

音楽は技術の競争じゃないので、
この考え方に行きつくととても強いです。

あとはもう一つは
自分の曲を演奏したら自分が一番上手く弾けるのでOK!と考える考え方です。

先ほど書いた英語の歌コンプレックスも、
自分は日本語のオリジナル曲がメインなので、気にすることないじゃんとなりました。
歌も自分の作った歌を歌えば自分が一番良いという考えに気付きました。

僕はギタリストというより、曲を作って歌う人なので、
ギターやピアノで自分より上手い人がいてもほとんど気にしません。

自分の曲が求めるギターは一番自分がわかっています。
出したいニュアンスもわかっています。

不思議なもので、自分の曲に関しては自分の考えるフレーズが理想です。
でもバンドだと理想以上のフレーズを考えてくるギタリストはいます。

とにかく自分で好きな曲が作って演奏できると、
技術の競争はどうでもよく興味の対象外に感じます。


考えてみたら、自分の曲を演奏したら私が一番だもんね

音楽は技術の競争ではないと、早い段階で気づくといいかもしれません。

プロのスタジオミュージシャンになるなら高い技術は欠かせないですが、
カッコいいバンドのギタリストや素敵なシンガーを目指す場合は、
技術の高さだけでは、到達できない領域があります。

僕が好きなアーティストはそんな個性を持っているアーティストばかりです。
ミュージシャンって結局観たり聴いたりして、
カッコいいとか面白いとか心が動かすことができることが大事ではないでしょうか。
僕もそう在りたいと思っています。

曲やステージでの存在感、フレーズのセンスは、
技術やテクニックと同じくらい、
時にはそれ以上に重要なミュージシャンの能力です。

まとめ

今回は技術の高い楽器奏者に会った時に、
引け目を感じない考え方をお伝えしてきました。

 

今回の話は他の分野にも言えるのではないかなと思います。

技術を軽視しているわけではなく、
技術があると自分のイメージをさらに豊かに表現できるので、
もちろんあったほうがいいです。
テクニック、技術は自分のスピリットをより豊かに表現するためにあるんですね。

そして上手い人にあったら、教わるくらいの余裕があったらいいですね!

自信についてより深く書いた記事をこちらでも書いてるの合わせてご覧ください

自信とはなんなんだろう?相対的な自信、絶対的な自信

ユニバース&スピリット

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