こんにちは。
ユウジです。

今回の音楽サイトは「エレキギターのソロは左手薬指が動くか動かないかで差が出る！」という内容です

「一番使う左手の指はなに指か？」というと、
普通のギタリストは左手の薬指だと思います。（サウスポーは右手）
でも、ほとんどの上手なギタリストは、薬指がとても使いやすくなっています。
あなたの憧れのギタリストも、左手の薬指を使った指癖などがあるでしょう。

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一番使う指はおそらく左手の薬指

 

冒頭でも書きましたが、一番ギタリストが使う左手の指は、
おそらく左手の薬指ではないかと思います。

個人差はありますが、左手の薬指が一番ではないかと感じます。
当てずっぽうではなくて、ギターの構造やフレーズの指使いを考えると、
薬指を使うフレーズがかなり目立って多いからです。

ひとさし指は使う指、２番目でしょうか。
何指を何回使ったか計ったことがないのでわかりませんけど。

そしてギタリストは左手の薬指が超重要です。

これは、エレキギター、アコギ共に言えることです。

左手薬指を使えるかどうかが、ギターを上手に弾けるかどうかの、
大きなポイントと言っても言い過ぎではないと思います。
特にギターソロなどのリードフレーズは、左手の薬指を多用します。

ギターの構造上、フレットをひとつまたぎで押さえることが非常に多いわけです。
半音の動きですと隣のフレットですが、１音上がる動きが多いわけです。

例えばこんな画像のような、フレーズは
ひとさし指と中指で弾くより、薬指で弾くほうが、楽なのです。

ハイフレットですとフレット間隔が狭いので、ひとさし指、中指も使いますけど、
真ん中あたりですと、ちょっと中指を結構斜めにしないと難しい。

それならひとさし指と薬指で弾くほうが、自然で楽です。

 

ギターの左手の指で一番使うコンビネーションは、ひとさし指と薬指です。
（サウスポーは右手）
ということは、左手の薬指を使いやすい指にする必要があります。

ひとさし指と薬指に比べて、次は、ひとさし指と中指が使うことが多く、
中指と薬指のコンビネーションは、グンと使う回数が減ります。
薬指と小指に至っては、僕はほとんど使いません。（でも練習した）

 

日常だと使うことが少ない薬指

ですが、ギターを始めるまでは、薬指を日常で使うことは少ない気がします。
パソコンの文字入力くらいでしょうか。（パソコンで薬指使っていると、
わりとすぐに動くようになるかも）

最初はギターを始めたてはどの指も動きづらいものですが、
特に薬指は、動かないし、力が入らないものです。
でも、使う機会がなかった薬指は、意識的に使うことで、
どんどん動くようになります。

ギターが上達する上で、薬指を動くようにすることと、
薬指を強くすることはかなりポイントになってきます。
動かなーい！

逆に言うとこの薬指が動くようになると、
弾けるフレーズが増えたり、チョーキングやビブラートが上手く使えるようになり、フレーズの表情が豊かになったりするのです。

 

ギターを長年弾いている人は、じつは左手の薬指が一番使いやすい

長年ギターを弾いている人は、
薬指を使うフレーズは、かなり弾きやすいと思っていると思います。

画像のポジションのペンタトニックスケールなども、ひとさし指を薬指だけで、ほとんど弾けてしまうのです。（６弦の８フレットは小指かな）

この©はチョーキングするとカッコいいポイントですが、
ここはほとんど薬指でチョーキングすることになります。
他の指でもいいですけど、あきらかに薬指を使うのが一番便利です。
そして薬指でチョーキングすれば、残りのひとさし指と中指も使って
弦を持ちあげることができます。やはり指を３本使うとチョーキングは楽です。

 

僕は左手のどの指が一番使いやすいかというと、薬指です。

リードフレーズを弾く時、薬指のスライドで入ることが多いです。
そしてハンマリングやプリングのフレーズを薬指で絡めてゆきます。

トリルなんかも薬指がやりやすいですね。

僕はグリッサンドも薬指でやります。

薬指を動くようにする

もちろんギターで薬指をたくさん使うフレーズを弾くことが一番です。
左手の薬指をたくさん使うフレーズを毎日のように弾くことで、
薬指が一番使いやすい指のなってゆくはずです。
また薬指を使うと同時に指と指が開くようになるために、
ストレッチになるフレーズです。

Amペンタトニックスケール　

２弦と１弦押さえる薬指は結構斜めになります。
このフレーズを八分音符で、80～150くらいのいろんなテンポで練習します。

・ひとさし指と薬指のトリル

ハンマリングしたプリングしたりの繰り返しですね。

これが最初の頃はきつい！繰り返していくと薬指がすぐに疲れてしまいます。

このトリルの練習は薬指を動くようにするにいいですね。
でも薬指は最初は、なかなか動かなと思うので、
無理はしすぎないでくださいね。

そのうち薬指が強化されて、薬指のトリルが速く長くできるようになります。

左と右の画像を行ったり来たりします。
このトリルをすることで、薬指が強化されてゆきます。

 

・チョーキングをして薬指を強化する

チョーキングの練習も薬指の力を付けるにいいですね。
チョーキングは手首もポイントです。

まとめ

今回は動くと動かないじゃ大違いの左手の薬指にフォーカスした内容でした。

最初は一番使いづらい薬指なのに、
あなたの薬指もギターを続けることで、
いつの間にか、一番使いやすい指になっていることでしょう。

 

 

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