こんにちは。
ユウジです。

よく楽器を練習している人に「練習は1日休んだら3日戻る」と言われます。
楽器練習を休まないで、
部屋に籠ってずっと楽器を練習するのもいいかもしれません。

ですが、音楽が心の領域のものなので、
時には外に出かけてゆくのも大切だと思います。

今回は楽器練習を休んだら3日も戻ってしまうのか?
ということも書いてみました。
そして楽器練習だけではなく、出掛けていろんな風景を見たり、
新鮮な驚きや気持ちを感じるのも音楽のためになるというという内容となっております。

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楽器は1日休んだら3日戻る?

基本的に楽器は毎日弾いていた方が、
指のためにも、弾く感覚のためにもいいです。

ですが、どうしても時間がとれずに弾けないこともあります。
疲れていて弾けないことがあります。

僕はアコギやエレキギター、ピアノを弾いていますが、
毎日全部の楽器を弾いているかというと弾いていません。

ポップスやフォークのギターや、単純なエレキギター、キーボードなら
ちょっと弾けない日があっても、そんなに問題ないかなと思っています。
(基本的には、毎日のように弾くとしても)

ただ、クラシックピアノで、プロを目指している人や、
速弾きギタリストで、1流になりたい人は、
この「1日休んだら、3日戻る」が当てはまるのかもしれません。

歌の伴奏でアコギをジャカジャカ、ポロポロ弾いているスタイルなら、
そこまで神経質になる必要はないかなと思います。

でも練習はなるべく習慣化している方がいいので、
楽器を練習できる時間がとれるなら毎日練習できれば一番です。

 

最高で1か月くらいギターを触らない期間があった

長年ギターを弾いていますが、
最高で1か月くらいギターを触ってなかった期間がありました。

僕の場合、そんなに複雑な弾き方をするわけではないので、
そこまで、指が動かなくなっている感覚は感じませんでした。

でも指先が少し柔らかくなってしまっていて、
弦を押さえると、痛かったです。

ピアノも1か月くらい、弾いてなかった期間がありますが、
そこまで指が動かなくなったと感じませんでした。
(さすがにその後はギター、ピアノ共に毎日練習しました)

でも楽器を極めたい人は日々、数時間の練習がかかせません。

クラシックの本当に難しい楽曲やロックの速弾きギターは、
毎日弾いていないと指先の感覚が鈍るのかもしれません。
他のジャンルでも難しい曲を演奏する楽器奏者にも当てはまるかもしれません。
1日サボると3日戻るというのは、
こういうスタイルのミュージシャンのための言葉かなと思います。

でも弾いてない曲は忘れてしまいますので、
この記事を読んでいるあなたは、
僕みたいに1か月も練習期間を開けないでくださいね!

 

自宅で練習しているより

もし誰かから、どこかへ行こうよ!と言われた時、
あなたが曲を作ることを大切にしているタイプのミュージシャンなら、
その日は楽器練習を休んで、出掛けてください。

何故なら、そこで見た美しい景色や新鮮な感情は、
曲や歌詞を作るうえでとても大切な材料になるからです。

そこで見たことのない風景を見たり、
感じたことのないワクワクを感じることが、
とても大切です。
受けた風のやさしさや、空の広さ、一緒に出掛けた人との会話、
食べたもののおいしさ、たくさん音楽の中に活かされます!

曲や歌詞を作る人は、特に大切ですね。
楽器練習は大切です。
そしてそれ以上にいろんなも素晴らしいものに触れることも大切です。
楽器は心に表現するものなので、楽器奏者の心が渇いていると、
指がいくら正確に動いても、潤いのある演奏ができないものです。

楽器が手元にない状態でもできる練習はあります。
イメージトレーニングもすることができます。

楽器の練習だけを部屋に閉じこもってしている期間も必要かもしれませんが、
音楽は心の表現ですので、出掛けて楽しい時間を過ごすのも大切なことだと僕は思います。

まとめ

今回は、楽器練習の休みをテーマに記事を作成しました。
何回も言っていますが、楽器の練習は大事です!
でも人を楽しい時間の中から、豊かな音楽を作る心が育つので、
そちらも大切にしてほしいと思います。

 

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