こんにちは。
ユウジです。
今回は楽器のメンテナンスを定期的にすると言う内容です。
ギターでもベースでも楽器全般に言えることですが、楽器のコンディションがわるいと、どんなに素晴らしい演奏者が弾いてもその良さは半減してしまします。
楽器を雑に扱っていると、
鳴りがわるくなったり、音程がわるくなったり、演奏に弊害が出て来てしまいます。
演奏が終わった後にクロスで拭いたりすると良いでしょう。長時間練習すると弦も指の汗などで錆びやすくなるので、クロスで拭くと良いです。
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Contents
湿気を避ける
ギターは木でできていますから、湿気は避けたいところです。
・窓際にギターを置かない
梅雨の時期などは、窓にも水滴がついたりしますよね。
湿気が多い窓際にギターを置かないようにした方がいいかもしれません。
ギターケースに入れておく場合は乾燥剤を入れておくといいでしょう。
僕も使ってないギターをほったらかしにしたら、状態がわるくなってしまった事があります。
(ギター、アコギ、ベース、アコベなど合わせると15本近くあるので、使わないのも出てくる。)
押し入れなどに使わないガットギターを入れておいたら、
指板に白いカビがさいていました。
急いでレモンオイルを買って来て、ネックに布に染み込ませて指板を拭いたら、きれいになりました。
家具にも使えるので、家具もこのレモンオイルで磨いてピカピカにしました。ちなみにピアノの木のフタに使ったらピカピカになりました。
結構減っているけど、ギターに全部使ったわけではありません。
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エレキギターの音程がおかしいと思ったら
オクターブ調整をチェックしてみる
エレキギターの音程がおかしい時は、オクターブの音程が狂っている可能性があります。
オクターブ調整が
1弦開放のEと1弦12フレットのEがきれいなオクターブにならない状態ですね。
・確認の仕方
チューナーで1弦の開放のEを弾いて、合わせます。
次に1弦12フレットを弾いてみて、針が会わなかったら、オクターブ調整が合ってないことになります。
使ってなかったエレキギターを5年ぶりに出して使ったら、
オクターブ調整が大きく狂っていました。
本来は自分でブリッジ部分で調整できるんですが、
どうしてもオクターブ調整が合わない。
島村楽器でリペアをお願いしました。
やはりリペアのプロの技はさすがです。
弦も買って渡しておいたら、張り替えてくれました。
ネックの反りもチェック
ネックが反っていても、演奏に支障が出てきます。
ネックはどちらにも反る可能性があります。順反りと逆反りがあります。
ネックが反ると弦がビビりやすくなったり、音がわるくなってしまいます。
ネックの反りはヘッドのネジをまわす事で調整できますが、あなたが初心者の場合は、ギターを長年弾いている人に調整をお願いするか、楽器さんで調整してもらうほうが良いでしょう。
慣れてない人がやると、ギターをおかしくしてしまう可能性があります。
フレットが磨り減っていないかチェック
フレットが磨り減っていても、演奏が支障が出ます。
新しいギターを買った人は、心配する必要はありません。
長年使っていたギターはフレットが消耗していて、低くなっていたりすることがあります。
弊害としては、音がビビったり、音程が悪くなったりします。
やはり頻繁に使うフレットが磨り減るようです。
もちろんエレキ、アコギに言えることです。
フレットが磨り減ったらそのギターはもうだめなの?と思うかもしれません。
でもフレットは打ち変えることができます。(リフレット、フレット交換)
これは職人に任せるしかありません。
自分ではできない範囲の話です。
ただこのフレットの交換は、値段が結構します。
大切に弾いてきたギターを甦えらせてもらうのだから、これくらいは仕方ないかなと思います。
ギター初心者の方は心配には及びません。
フレットが磨り減ると言っても、2~3年で簡単に磨り減るわけじゃありません。
初心者がフレットを打ち変えるほど、ギターを弾いていたら、たぶん上級者になっています。
でもギターの知識として知っておきたいところです。
まとめ 日頃、その楽器を弾いてあげるのが最大のメンテナンス!
今回はエレキギター、アコギのメンテナンスについてでした。
楽器はいい状態を保って、はじめて本来の音を鳴らしてくれるものです。
最大のメンテナンスは、日頃その楽器を弾いてあげることです。
家や車と同じで、ほったらかしにすると楽器も状態が悪くなってしまうものです。
あなたもご自身の楽器を日頃弾いて、あれ?ちょっとおかしいな?と思ったら今回はあげた内容を思い出してくださいね。
あなたの楽器を大切にしてあげてくださいね。
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