練習は毎日したほうがいいのでしょうか?
これは歌やギターやピアノ、キーボードに限らず、どの楽器にも言えることです。
そして音楽以外のことにも言えることです。
例えばスポーツ選手も数えきれない反復練習があってはじめて選手として試合に出場できるわけです。
将棋なども詰め将棋なんかは練習として考えられると思います。
料理なんかも初心者は包丁で野菜を切ることも、上手にできないでしょう。
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ギターをはじめピアノなども初心者ですと、まず最初に思うことが
「指が動かない!」
「指が開かない!」
「特にお姉さん指!と赤ちゃん指」
「指いてー!」
薬指は基本的にあまり日常で使う機会がないような気もします。
でも今はパソコンのキーボードを使ったりするので昔より薬指使う機会があるかな。
毎日少し練習したほうが上達するか?
初心者は楽器練習するにあたり疑問に思うことがあると思います。
その一つが
「毎日少しの時間練習するのと
何日かおきにたくさん練習するの
どっちが上達するの?」
ってことがあると思います。
これは結論から言うと
「毎日少しの時間でも練習する」です。
これは人間の脳の作りに関係しています。
人間の脳は反復することで情報を潜在意識に覚えさせることができます。
時々思い出したように2時間練習するなら、毎日15分でも練習した方が楽器の上達は早いです。
やはり何日か弾かない日が開いてしまうと
効率があまりよくないんです。
まとめて何時間も反復すればいいじゃん!って思うかもしれないですけど、
毎日ちょっとでも練習する方が強いのですね。
はい、もちろん!
毎日、たくさん練習する人が一番伸びます。
習慣化にしてしまえば楽器の達人ルート
努力して毎日1時間練習している人、
なんだか楽しくて練習していたらいつも1時間たっている人
どちらも毎日楽器を練習する姿勢は素晴らしいと思います。
毎日楽器を練習していると第二の天性と呼ばれる習慣化が発動します。
この習慣化に成功したら楽器や歌を
人を感動させられるレベルに持ってゆけると思います。
この習慣化というのが、今回の記事で最も大切なポイントになります。
習慣化はあることを毎日やっていたら、 自動的にやってしまう能力です。
これは人間が毎日やることはあまり脳メモリを使わないように、
ある時点から意識的な活動を無意識でできるようになるってことです。
習慣化しているかどうかは
なんか練習をやってしまう
とか
練習やらないと気持ちわるい
が目安です。
生活パターンはある程度無意識で行われているので、
ここに音楽の練習を組む込めばいいのです。
コツとしてはアコースティックギターだったら、
手が届くところにギターを置いておいて、
遊びの延長でもいいから1日のどこかで必ずギターを触るといいかなと思います。
その習慣化するためにも毎日練習をすることがポイントとなってきます。
練習がきつい日や
外出して練習できない日は
イメージトレーニングで昨日やった練習を思い出すだけでも全然違います。
今、楽器の練習だけにクローズアップして話していますけど、
歌詞やメロディを作る人は
頭の片隅で歌詞を探して過ごしていたり、習慣化しています。
「まぁ、がんばれよ!そのうちボクにも聴かせてな!」
まとめ
今回は練習は毎日したほうがいいのか? という疑問への回答でした。
毎日できない場合は 昨日弾いた楽器の感触を思い出すといいですよ!
・毎日ちょっとでも練習する
・習慣化すると自動的に練習する気分になる
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