こんにちは。
今回が第1回目のようなものです。

イントロダクションの記事をいくつか書きましたけど、
本編がいよいよ始めるなという感じでワクワクしています。

今回は、演奏スタイル(人数編)ということで、
音楽を演奏する際の人数にフォーカスして記事を書いてゆこうと思います。

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ソロ演奏と複数人数での演奏

音楽は一人で演奏するスタイル、
複数人数で演奏するスタイルがあります。

大きく分けるとこの2種類しかありません。
ギター弾き語りはソロ演奏ですね。
ショパンのピアノ曲などクラシックの曲を一人で弾くスタイルもあれば、
ビートルズみたいに4人で演奏するスタイルがあります。

ソロ演奏でも、
何人かで集まって演奏もできるところに、
音楽の楽しさと奥深さがあると思います。

どちらのスタイルもメリット、デメリットがありますので、
それはまた、記事の中で書いてゆきます。

僕はどちらの演奏スタイルもしますが、
スポーツにも似ているなと思う時があります。
マラソンみたいな個人競技か、駅伝みたいな団体競技か、
ちょっと似ています。

 

団体で演奏スタイルは、二人でのデュオ、三人でのトリオから
4〜5人でのバンドスタイルもありますし、10人を越えるバンドもいます。
また合唱などは少人数から、何百人規模の時もあります。

複数人数の時の組み合わせは、ある程度は基本編成は決まっているものの、
細かく観てゆけば限りなくあると言えます。

一人での演奏

soro player

弾き語り(ギター)

これは誰でも見たことがあるのではないかと思いますが、
自分で歌いながらギターも伴奏するスタイルです。
メインメロディーも伴奏も弾き語りスタイルは自分ひとりで演奏します。
ギターという楽器はホントにいろんな雰囲気が作れる楽器なので、
アルペジオのしっとりと静かな感じから、
リズムがカッコいいファンキーな曲調まだ幅広く一人でもできます。

弾き語り(ピアノ、キーボード)

このスタイルも上記と同じで、自分で歌と伴奏の両方をやります。
ギター弾き語りでは、マイクなしで歌っても音量が合いますけど、
ピアノはマイクを使って歌った方が歌と伴奏の音量バランスが合うと思います。
声が小さいとピアノの音に歌が消されてしますんですね。
ビリージョエルのイメージがあります。

ソロギター

これはギターでメロディーから伴奏まで、
全部1本のギターで構成された演奏スタイルです。
高音弦でメロディーを弾きながら、コードワークをつけてゆくのは、
なれないととても難しいです。
トミー・エマニュエル、押尾コータローさんたちがこのスタイルでの演奏で有名です。
歌の伴奏と違ってメロディーを奏でている弦をやや強く弾いたりします。
ソロピアノ

これはショパンやリストなどのクラシック音楽を弾いているピアニストを思い起こす人が多いのではないでしょうか。
ピアノという楽器は最も完成度の高い楽器ではないかと思います。
ソロのピアノも大好きでよく聴きますね。音が本当に好きです。

アカペラ

伴奏なしのアカペラです。
スポーツ大会の開会式での君が代の独唱などのイメージが強いですが、
伴奏がない分ごまかしが効かない、
そして歌い手の声の魅力だあるかないかすべてわかってしまう。
このスタイルでオーディエンスに感動を起こさせる歌い手はすごいです。

複数人数での演奏

二人編成

二人での演奏はデュオと呼ぶことが多いです。
ユニットと呼ぶ時もありますが、
ロック系はユニットと呼ぶことが多いなという印象です。
おそらく定義はないと思います。
本人たちがデュオというならデュオで、
ユニットというならユニットという感じです。

漫才なんかはコンビですけどね。
音楽ではあまりコンビとは言わないみたいです。
理由はわからないですけど…

歌のデュオ

二人とも楽器を弾きながら、歌ったりハモったりするスタイルです。
ゆずなんかこの編成ですね。どちらがメインとかなくて、
曲によってメインボーカルが変わる感じです。

歌のデュオというよりフォークデュオ、弾き語りデュオみたいな言い方ですね。

二人の個性がうまく混ざった時は、すごいですね!
一人だとパっとしないのに、
二人になると急に輝きだしたりするアーティストもいます。
お互いの良いところが引き出されたりします。
相乗効果は足し算ではなく掛け算です。
でも相性がとても大切です。

ギターデュオ

ギターデュオなんて言葉をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは二人ともギターを持って演奏するスタイルです。
たくさんの雰囲気をを作ったりできるギターですけど、
そのギターが2本合わさると、その表現力が足し算ではなく、
掛け算的に増えます。
5つのアイディアを持っているギタリストが二人いたら、
5+5=10ではなくて、5×5=25になるということです。

ボーカル&ギターデュオ

こういう二人組もなじみ深い編成ですね。
メインボーカルとギタリストの編成で、
有名なアーティストではコブクロなどがこんな編成に近いかなと思います。
(コブクロは二人とも歌うので、
細かいこというとちょっと違いますが)

ギターの人がハモったりすることも多いです。
女性ボーカルに男性ギタリストという組み合わせはよく見かけますが、
何故か男性ボーカルに女性ギタリストはあまり見たことがありません。

 

友人のギタリストとコラボしましたが、これもそういう編成ですね。

ユニット

B’zはユニットだと思います。
ユニットとデュオの定義が曖昧なのですが、
なんとも言えませんが、B’zはロックユニットと僕は思っています。
ライブですとドラムやベースなど他パートのサポートメンバーが入ります。

 

 

ピアノ連弾

同じピアノを二人で弾くという難しいスタイルです。
ピアノデュオで活動するアーティストはいますが、
連弾で活動は見たことないです。
この連弾は息をぴったり合わせないと、いけないのでとても難しい。
YOUTUBEでは観たこたがありますけど、実際目の前で観たことないです。

 

二人編成は相性が大事

これは当然のことなんですけど、
練習の時も、曲作りの時も一緒にいますからね、
一緒にいて疲れない人でないと二人編成は続かないかなと思います。

僕は二人編成で活動したことがないですが、
楽しい面と大変だろうなと二つの面を想像します。
でも相性の合う人とデュオを組めたら、本当に楽しいと思いますよ!
アイディアも話しているだけで次々湧いてくるだろうし、
やはり二人だと心強い!

二人ならではの苦労が楽しめたら、
そんな二人組はすごい魅力のある音楽を奏でるんじゃないかなぁと思います。
時にぶつかったり、時にはカバーしあったり、
相手を尊重しながら、自分の考えも伝えることができる相手なら、
末長く活動できると思います。

まとめ

演奏スタイル、人数編ということで今回は
ソロと二人編成でどんなスタイルがあるかを書いてみました。
音楽を始めて数年の人はそんなの知ってるよ!
って内容だったかもしれません。

音楽を始めたばかりの人や、
これから音楽を始めてみたい!と考えている人に、
参考になればいいなと思います。

今回はソロ~二人編成までの話でしたけど、
3人以上の編成、バンド編成の記事も書いてゆく予定です。

 

 

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