こんにちは。
ユウジです。

今回は、楽しい練習方法をお届けしようと思います。
「好きな音楽を流して練習する」という練習方法です。
僕もこの練習方法を初心者時代に結構やっていました。

そしてなにより楽しい練習方法です!

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コピーしている曲と同時に弾く

好きな曲があってコピーすることになってからの話ですが、
好きなアーティストの曲を流しながら練習すると、とても上達します。

理由は何故でしょうか?

 

曲は待ってくれない

指にフレーズが馴染んだくらいの時に、この練習を取り入れてみます。

好きなアーティストの演奏と一緒に弾くワケですが、
曲は待ってくれません。

指がまだフレーズを覚えきっていない状態で、
一緒に弾きますと、だいたい置いてゆかれます。

ちょっと難しい箇所にもたついていると、
流れている音楽は、どんどん先に進んでしまいます。

この時に原曲のテンポで弾く難しさがわかります。

この曲ってこんなに速いんだと感じるかもしれません。

置いていかれないで弾けるようになった頃には、
かなり上達しているでしょう。

待って~

 

バンドのアンサンブルを感じることができる

エレキギターでもキーボードでもそうなのですが、
エレキギター単体で弾くより、他の楽器を一緒に弾くほうが、
エレキギターのリフやフレーズを立体的に感じることができます。

べースがあってこそのギターのフレーズということも多いので、
原曲の音源と合わせてみると、フレーズの良さを深く理解することができます。

バンドサウンドだと、全体で合わせた時のことを考えて曲がアレンジされています。

家で一人で楽器練習していると、他の楽器パートがないため、
アンサンブルのことまでは、感じることが難しいかなと思います。

そこで、このアンサンブルを感じるためにも、
この好きなアーティストの音源を合わせて演奏するという練習が効果的です。

ベーシストも自宅で練習する場合は、他のパートがいないと
全体がよくわかりません。
自分の音だけで練習する時間は必要ですが、
合わせてこの好きなバンドの音源を合わせて弾く練習すると楽しいですね。

 

本人たちの演奏と一緒に

好きなアーティスト、バンドの音源に合わせて弾くということは、
本物のドラムやベースと合わせて弾くわけですので、
とても楽しいと思います。
もちろんあなたの好きなギタリストも一緒に音を出していますが。
一緒に弾いていると、自分が上手くなった気もします。

今はマイナスワンカラオケ動画とかあります

今は動画でマイナスワンカラオケなどがあります。

これだと本人たちの演奏でないかもしれませんが、
自分のパートが入ってないので、とてもいい練習になると思います。
僕もこういうマイナスワンカラオケで当時練習したかったなと思いました。

 

これはギターのマイナスワンカラオケですが、
こういう動画を使って練習するのもいいですね。

他にもボーカルのカラオケもありますし、
ベース用もドラム用のマイナスワンカラオケがあります。

YOUTUBEなどでマイナスワンカラオケなどで検索すれば出てきます。

バンドを組んだ時に

はじめてのバンドを組む前からこの練習をしておきますと、
いざ、他のパートと一緒に合わせて弾くとなった時に、
ある程度弾けるようになっている思います。

それも、好きなバンドの音源やマイナスワンカラオケを使って練習して、
アンサンブルを感じているからです。

僕も最初のバンドを組んだ時に、この練習方法をしていたので、
ある程度、弾けました。

まとめ

今回は、音源を合わせて練習しようという内容で、やさしい音楽サイトをお届けしました。
やはり音楽の魅力にひとつは、自分以外の人と音を合わせることです。

僕は全部ひとりでやる弾き語りスタイルも好きで大切にしていますが、
誰かと音を合わせることはとても楽しいし、
音楽をやる上でとても大切なことだと思っています。

そのために、今回の音源に合わせて弾く練習方法を取り入れてみては、いかがでしょうか。

 

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