こんにちは。
ユウジです。
今回は伸びやかな声を作るアイテムの話です。
歌を歌うのに大切なのは呼吸です。
今回の記事は僕が実際使ってみて効果があった
呼吸、肺機能を鍛えるための道具の事を書いています。
これを使えばロングトーンも楽に歌えるようになります。
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呼吸する筋肉を鍛える
10年くらい前ですが、歌のレコーディングをしていて、
どうしても息が続かないフレーズがありました。
自分で作った歌なのに歌えない…
でもメロディを変えたくない。
自分で作った歌が歌えないなんて・・・
それなら自分の能力を伸ばすしかないわけです。
なにかないか探してしたら、
スポーツ用、つまりアスリートの肺活量を鍛えるためのパワーブリーズと言うアイテムがありました。
これだ!
と思って通販ですぐに買いました。
僕は呼吸に歌のポイントがあると言う歌理論なので、
呼吸器官を鍛えられる道具があるのは目からウロコでした。
これは一言で言うと
肺活量を鍛えるダンベルのようなものです。
このパワーブリーズを1ヶ月くらい実践していたら、
歌えなかったロングトーンが歌えるようになっていました。
というか全体的に歌が歌いやすくなりました。
底上げされた感がありました!
パワーブリーズを使うメリット
・ロングトーンが伸びやかになる
・何曲歌っても疲れなくなる
・歌そのものが歌いやすくなる
このパワーブリーズは負荷を変えられるので、少しずつ負荷を強くして行くことで肺活量をどんどん鍛えてゆくことができます。
B’zの稲葉さんもパワーブリーズを使ってた!
つい昨日知ったのですが、B’zのボーカリスト稲葉さんも
このパワーブリーズを使って肺活量を鍛えて来たそうです。
10年前の自分が稲葉さんと同じやり方をセレクトしていたのは嬉しかったです。
調べますと、管楽器とかやっている人も使っているようです。
で驚いたのが、稲葉さんは負荷を最大で何回も連続でやっていました。
僕は負荷を強くし過ぎると、肺活量を鍛えた後に頭がクラクラして倒れそうになったので、レベル3~4くらいまでにしています。
稲葉さんは負荷レベルMAX…
えっ…レベルです(笑)
まぁ稲葉さんなので納得ですが、超プラスの意味で化け物です。
今回の記事を書こうと思ったのは稲葉さんがきっかけです。
パワーブリーズは効く
これは肺活量の筋トレですから、
やれば鍛えられるので、嘘っぽくありません。
人間の体は適度な負荷がかかると強くなるようにできています。
これを使って肺機能がパワーアップしないほうがおかしいのです。
いやぁ、またパワーブリーズを真面目にやろうって思いましたね。
今1台目は壊れたので2台目を使っています。
タイプによって負荷が違います。
稲葉さんは赤パワーブリーズでした。(super hevey)
僕は青パワーブリーズ(heavy)
使い方
1日30回を2セット
これ以上やり過ぎるとよくないそうです。
~日ごとに負荷のレベルを上げてゆきます。
僕はこれで毎日やっていました。
実は半年ほどパワーブリーズをさぼっていました…
無理してやると酸欠になって頭がクラクラします。
僕は目の前が真っ暗になって倒れそうになりました。
たぶん過度にやり過ぎました。
ここはパワーブリーズの注意ポイントです。
・・・が稲葉さんも使っていることを知った今、また肺活量を鍛えようと思いました。
今度はやり過ぎないように気をつけよう。
「無理すんなよ!」
毎日、パワーブリーズは使用後に水洗いして乾かします。
簡単に分解できるので、水で洗い軽くタオルで拭きます。
シナモロールのタオルがパワーブリーズ用タオル
ボーカリストに観てほしい動画
今回、B’zの稲葉さんの話が出たので、僕がとても好きな動画を取り上げます。
稲葉さんがLOUDNESSのボーカリスト、二井原さんと対談している動画です。
二人の話はかなり面白いです!
とても勉強になるので、ボーカリストの方は観てみてください!
まとめ
今回は歌編でした。
やはり歌は呼吸が命です。
このパワーブリーズはかなり呼吸器官を鍛えるのに最適ですので、
伸びやかに声に歌いたい
肺活量を強くしたいというボーカリスト、シンガーの方は超オススメです。
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