こんにちは。
ユウジです。

今回のやさしい音楽サイトの内容は 、
「最初のイメージは曲を作ってる途中で変わってもいい」 です。

この音楽サイトも当初の構想からだいぶ斜めに外れて、
なんだか面白要素が出るようになりました。 音楽も同じです。

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最初の曲イメージ

最初の曲のイメージは大切です。
これがないと、ゆったりした曲なのか、速いテンポなのか、 メジャー調なのかマイナー調なのか、決まって来ません。

歌詞も漠然とイメージがはじめにあると思います。

ラブソングなのか、人生の歌なのか、
社会に対しての怒りの歌とか
イメージがあると思います。

イメージを形にしてゆく

そのイメージを形にしてゆく工程に入ります。
作詞からでも、作曲からでもOKです。

この段階で
メロディを浮かべていると、
当初、考えていたイメージと違う感じになってくることがあります

これはこれでOKです。

家や飛行機などを作る場合は、
設計図を作りその通りに作ります。
構造を変えると、何かと安全上の理由でやばかったりします。

曲の場合は作っている途中で、イメージが変わってゆくのは、全然ありです!

当初はAメロ、Bメロ、サビのシンプルな構成で考えていたのに、メロディがどんどん浮かんで、Dメロもある構成になったりすることもよくあります。

◇歌詞イメージも同じ

歌詞も同じように、こんなイメージで書きたいと思っていたけど、
いざ書いてみたらイメージがどんどん膨らんで、
最初のイメージが違うみたいなこともよくあります。

アレンジも結構、途中で変更してゆくこともあります。

でも最初のイメージは活きている

ですが、当初のイメージが消えたわけではありません。

最初のイメージがあったからこそ、
もっと豊かなイメージが育ったのです。

最初のイメージがなければ、第2段階のイメージは出て来ないんですね。
2段階にとどまらず、第3段階、第4段階と変貌を遂げてゆくこともよくあります。

 

最初に作ろうと思った曲と違うと思いますけど、
原型と考えればいいですね。

こういう凛々しい黒猫を考えていたら
こうなったり(笑)
オイラのほうが絶対かっこいい!

いきなり第3段階から浮かべばいいのですが、
バンドは特に他のメンバーの意見もあるので、
音を合わせてみたら、コードを変えたくなったとか、
もう少し、メンバーがもう少し派手にしたいと言って、
ロック要素を入れたくなったりなど、イメージが固まってきます。

これはバンドでやる楽しさでもあります。
僕もバンドに曲を持っていくと、
完成した時、結構雰囲気が最初イメージより変わりました。

魔女になろうと思ったら何故かこんな感じになった…

 

楽曲制作をしながら、
まだ決まっていなかった細かい部分のイメージが、
決まってくるわけです。

最初はイメージが漠然としているので、
どんどんイメージがハッキリしてくるのです。

その結果、当初に予想していた完成とは、
だいぶ違うものになったという感想になるのかもしれません。

 

ミュージシャンとしてのイメージも変わる

自分がなりたかったミュージシャンのイメージも当初とは全然違います。

音楽を始めたての頃は、ロックギタリストになりたかったです。
でも何故か、今はシンガーソングライターですし(ギターも弾きます)

あなたも今、なりたいミュージシャン像があると思います。
これも音楽を続けてゆく過程で、いい意味で変わってゆくと思います。

何故かといいますと、音楽を始めた当初より、
視野や好きな音楽が増えたりするので、
またなりたいミュージシャン像も変わってゆきます。

有名なミュージシャンたちも
どんどんイメージが変わってゆきますよね。

まったく変わらないミュージシャンもいますし、
作風が変わってゆくミュージシャンもいます。

変わらないのもとてもすごいことだと思います。

でも途中でイメージが育って来て変わるのも、全然ありです。

この音楽サイトも構想を練っていたころからすると、
斜めに外れていきました(笑)
でも最初にイメージしていた理想の音楽サイトより
今のこの音楽サイトの方が好きです。

 

 

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