こんにちは。
ユウジです。
ライブでの緊張が今回のテーマです。
プロでも緊張しますので、まだライブをそこまでやったことないミュージシャンは緊張するはずです。
このやさしい音楽サイトは、ステージに立つ、またはすでにステージに立っているあなたを心から応援しています。
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Contents
ライブは緊張するもの
ライブに緊張することは、決してわるいこではありません。
年に何万人も動員するミュージシャンも、緊張するのです。
むしろ、観客のハードルが高いので、緊張を持って臨んでいるはずです。
緊張しないでライブの日をむかえると、いいライブができないものです。
緊張はわるいものではないのです!
この考え方をすると、緊張する自分を否定しないで、受け入れることができるようになります。
緊張を捨てようとすると緊張は消えないものです。
緊張の原因となる不安や恐怖は拭いさろうとすると、巨大化して追いかけてくるものです。
緊張して当たり前! 心構え
観るものも、演奏するものも
素晴らしいライブと感じるライブをやるには、適度な緊張感が必要です。
緊張を感じないようにしたりするのではなく、
緊張して当然だと受け入れてしまったほうが、緊張感に飲まれないものです。
意識がこの時に、
いい感じで張っていれば、いいライブになるでしょう。
ギターの弦も緩んでいると、音が出ません。
張りすぎると、弦は切れてしまいますが、緩いと音が出ません。
これは心も同じです。
・過度な緊張が問題
では緊張の何が問題かと言いますと、
緊張し過ぎて、力が発揮できないと言う状態が問題です。
人間は誰でも、自分が体験したことのない事をやる時、緊張します。
未知の領域へ挑戦する時、
うまくやれるかな?、練習通りできるかな?
などいろんな思考が浮かび上がります。
例えば、何万人の前で歌えるボーカリストも、
始めたばかりの草野球で9回裏に一打逆転の打席が回ってきたら、緊張するはずです。
もしかしたらガチガチになって打席で力を発揮できないかもしれません。
このように、
緊張とは、慣れていない事をやる時に、誰でも起こることなのです。
先ほども書きましたが、逃げたりごまかしたりすると、
恐怖心や不安は心の中で大きくなってしまうものです。
誰でも緊張して当たり前と心の中で思ってみます。
別分野で緊張を克服した人は、緊張の対処方法は知っているかもしれませんね。
仲のいい友達に向けて演奏する
このやさしい音楽サイトは初心者から中級者向けなので、
ライブをやる場合は、お客さんは友達や知り合いが中心になるでしょう。
ライブまで練習を重ねて
晴れてライブ当日になりました。
リハーサルを終えて客席を観ると
少しずつ友達や知り合いの方が会場にやって来ています。
あなたのライブを楽しみにしているはずです。
お客さんが何人いたとしても、
目の前の仲のいい友達に向けて歌えばいいですよ!
最初からすごい質の高いライブを期待して、
友達は、あなたのライブに来るわけではありません。
仲のいいあなたが躍動している場面が観たくてくるのです。
目の前の友達に向けて歌えば、余計な考えが入らずに演奏できるはずです。
最初のステージに立つ
はじめてのステージは、思いっ切りやるしかありません。
はじめてのステージに失敗はありません。あるのは成功か経験だけです。
うまくいったら成功ですし、
あがってしまって、いまいちだったら経験になるだけです。
基本的にライブの結果に失敗はありません。
その時のライブが結果として出てくるだけです。
失敗があるとするなら
普通にやれば素晴らしいライブができる人が、
慢心で練習をさぼって、演奏が良くなかったら失敗です。
最初のステージに立つだけですごいこと
初心者はステージに立ち、お客さんの前でステージをこなしただけで成功です。
一生懸命取り組んだ結果、緊張でガチガチでも、歌詞が飛んでも、演奏を間違えても、失敗ではありません。
ステージに上がるだけでも、ものすごいことです。
最初のステージに立てたら、それだけでも成功だと僕は思います。
そしてステージに立つことに慣れると、緊張をある程度コントロールできるようになってきます。
僕の最初のステージはロックバンドのギターでした。
僕はリーダーだったので、緊張し過ぎのメンバーをリラックスさせようとしていました。
自分より相手のことを考えていたのが良かったのか、
そこまで緊張に飲まれることはなかったです。(しかしいろいろ段取り間違えたなぁ)
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スタジオでの練習時
スタジオでの練習時にMCなども込みで、リハーサルすると良いです。
通しリハはライブ時間もわかりますし、曲順の流れも慣れておけます。
ある程度、段取りが決まっていると、気持ちに余裕を持ってステージに立つことができます。
メンタルリハーサルをしてみる
これはイメージトレーニングなのですが、
前持って心の中でリハーサルをやっておく方法です。
人間は未知の事でも、心の中でリハーサルをして置けば、
本番でイメージで何回も見た場面を現実で見るでしょう。
そうすると、イメージの中で伸び伸び演奏できたように、
現実でもそうなりますいものです。
スポーツの世界では当たり前に取り入れられています。
このメンタルリハーサルは音楽でも力を発揮しますので、やってみてくださいね。
メンタルリハーサルのやり方も近いうちに書こうと思います。
まとめ
・緊張するのを当たり前と受け入れる
・仲のいい友達に向けて演奏する
・スタジオで通し練習をしておく
・メンタルリハーサルをしておく
緊張は決してわるいものではありません。
今回はその緊張をいいバランスに整えてゆく考え方やイメージ方法をお伝えしてきました。
僕もライブをやる時は今でも緊張します。
この緊張感がなくなったらライブは価値がなくなってしまうと思います。
ワクワクとドキドキは表裏一体です。
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