こんにちは

今回は中学の時の担任がイベントあとに「TRAIN TRAIN」を弾き語りで歌ってくれた時に感じた気持ちを書いてみたいと思います。

もう何十年経っても、覚えているので
そういう音楽は記憶に残る力があるんですね

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よくカフェでこの音楽サイトの記事を作成しているのですが、
今日は自転車でカフェに向かう時に、「TRAINTRAIN」を歌いながら来ました。
すごい気分がいい感じでしたよ。

何故、TRAINTRAINを歌っていたかと言いますと…

今日の音楽サイトの記事は、中学の時、若い担任の先生が
ブルーハーツを歌ってくれた事を書こうと思っていたからです。

 

中1の時にはじめて聴いた先生の弾き語り

中学1年の時のイベントでした。
イベントと書いたんですが、
何のイベントかはあまり覚えていません。
劇の出し物だったかなぁ。
確かオリジナルの劇をやった記憶があります。
で毎日、放課後に残って準備したりして、イベント自体は終わりました。

このイベントはクラスのイベントで
全部の出し物が終わりました。

最後に
「みんな頑張ってイベントを成功させたから、先生から歌を贈ります」
20代後半の男の担任は隠してあったギターケースを取り出しました。

今思うとお兄さんって年齢ですね(笑)
美術を教えるイケメン先生でした。

先生はギターを構えて「みんなに贈る曲はブルーハーツのTRAIN TRAINです!」

生徒全員 うおー!となりました。
僕もブルーハーツのTRAIN TRAINはシングルで持っていたので、うわーとなりました。

先生はいい声でギター弾いている姿がかっこよかったです。
僕はまだギターを始めてなかったので、 ギターを弾きながら歌う人をはじめて見たのがその時でした。
選曲もかなりよかったと思います。


先生は
「この歌がみんな大人になっても覚えてくれていると嬉しい」
そんな感じのことを言いました。

今でも覚えていました。
好きな曲だったのもありますし。

先生のTRAINTRAINは今でも覚えていて、かなり爽やかに歌っていました。

あれから時間がかなり経ちましたが、
先生がアコギを弾いて歌っている姿をハッキリ覚えています。

音楽は誰かの記憶に残る

それから僕も音楽を始めて、弾き語りとかするんですね。

音楽って5分とかで1曲終りますけど、
記憶にずっと残ります。

僕が歌っている姿を何人の人が覚えているか、わからないんですけど、誰かの記憶の中で歌っているのかなと思いました。

僕の担任の先生のように何十年経っても、ふと思い出されたらすごいことです。

クラスのイベントの内容はまったく覚えていないのに
先生のTRAIN TRAINはハッキリ覚えていますからね。

歌、音楽の力って大きいんだなと思います。

今書いていて発見があったのですが、
あの担任の先生は美術を教えている先生でした。
(絵や造形など?)

当時は気付かなかったけど、
あの先生は芸術家だったんだなと今気付きました。

今、僕は音楽という芸術に関わっているわけで、
中学の時に美術の先生が担任だったのはよかったと今気付きました(笑)

中1の時の自分ってまだいろいろわかってないですね。

まとめ

今回は心と音楽の雑談の記事でした。
いい演奏は心にずっと残るってテーマで書いてみました。

この音楽サイトは
音楽は理論以上に心を重視しているので、こういう音楽をいろんな観点から観た記事も書いて行こうと思います。

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