こんにちは。
ユウジです。
今回はアコギの十六分音符でのストロークパターンの解説です。
細かいノリなので、最初は難しいかもしれませんが、
弾けるようになると、また弾ける曲が拡がりますよ!
弾き語りでもバンドサウンドでも必要なので、練習してみましょう。
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16ビートでのストロークパターン
スピッツの「ロビンソン」などが、こうした16ビートのストロークのリズムで弾いています。(ロビンソンはパターン2)
ストロークパターン1とパターン2は最初が違うだけです。
パターン2で弾く場合は、最初に8分音符を二つ入れる感じになります。
どっちを使えばいいのか?と言うと、曲の雰囲気で決めて大丈夫です。
これはバンドサウンドの中のアコギ演奏ですが、
ギター弾き語りの時も同じストロークパターンです。
八分音符を感じるノリを8ビート、
十六分音符を感じるノリを16ビートと言います。
よってこのストロークパターンは16ビートと言うことになります。
※ 動画は、パターン1で弾いています。
(コード進行はCーAmーF-Gで弾いています)※デジカメのマイク録音のため、音があまり良くないです。
八分のストロークと比較して、十六分のストロークはピッキングの回数が単純計算で倍になるわけです。
なかなか最初は難しかった記憶があります。
弾き語りの時はドラムがいないので、
2拍目と4拍目を少し強く弾くとドラムスのスネアが入るポイントですので、
リズムにメリハリがつきます。(これは記事後半で解説します)
16分ストロークも手首がポイント
やはり八分ストロークと同じように、
手首を上手く使うのがポイントです。
腕全体で十六分のストロークをやろうとすると、ちょっと大変ですね。
速い曲になるとついてゆけません。
ポイントは手首をリズミカルに動かすことです。
八分ストロークの記事でも解説していますが、
下敷きで扇ぐ時の手首の感じです。
(あの暑い授業中にやった下敷きをうちわ代わりにする)
おそらく腕だけで下敷きを扇がないと思います。
手首の動きとしては、そんな感じです。
腕も多少動きますが、8ビートのストロークよりは動かずに、
手首の動きの割合のほうが多いです。
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リズムにメリハリをつける(弾き語り時)
最初は全部の弦を弾いたほうがリズムをとりやすいと思うので、6弦~1弦を弾く感じで練習しましょう。
慣れてきたら
リズムにメリハリをつけるために
弾く箇所によって低音(6弦~3弦)を強調したり3~1弦を中心に鳴らしたりすると良いでしょう。
僕の場合ですが
必ずしもこうしなくではいけないわけではありませんが、
参考にしてください。
最初の2つは6弦~3弦くらいまでしか弾かなかったりします(曲によりケースバイケース)
・最初 6~3弦中心
・2拍目、4拍目の頭はスネアポイントなので6弦~1弦を強調して弾きます。
慣れると弦を全部弾かないほうが楽です。
難しかったらスルーしてもいいです。
また上達してできそうな頃に、取り組めばOKです。
実践的な練習方法
ポイントは手首
実践的な練習方法は こういうストロークパターンの曲を見つけて、音楽を流しながら一緒に弾くことです。
好きな曲ならなおさら楽しいですよ。
コードを調べて、バンドサウンドと一緒に弾く。
◆リズムを弾く時の注意点
音楽を流しながらギターストロークを練習していると、曲と自分のギターがずれたりします。
これはこの2つのどちらかです。
・走る
曲より自分のギターが速すぎてリズムがずれる
・もたる
曲より自分のギターが遅くてリズムがずれる
ぴったりのリズムでギターを弾けている時は、ピタッとはまっている感じがします。
この曲と自分のギターのストロークがフィットしていると感じる時間を増やしてゆきます。
今回は16ビートでのストロークパターンの解説でした。
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