明日はドラクエのコンサートに行く予定なんです。

人のライブやコンサートは楽しいし勉強になる。
人のライブやコンサートはなるべく観ることをおすすめします。

やはりライブやコンサートを観ることによって、
自分の中の音楽の引き出しが増えるんですね。





明日が待ち遠しいですけど、
この気持ちもチケットを買って前日にならないとわからない気持ちです。

将来的にあなたのライブに来るお客さんがこういう気持ちになるかもしれませんね。

こうして観るだけじゃなくて、
お客さんの気持ちもわかるのは大きいです。

でも今はあなたは音楽を演奏する側でもあるので、
演奏する側の視点もちょっとだけ持ってコンサートに行くといろいろ勉強になるでしょう。

ではライブやコンサートに行くと
どんなことが学べるでしょうか?

ライブやコンサートでいろいろ吸収する

・セットリスト

例えばセットリスト(曲順)の構成ですね。

これも最初はこの曲でとか中盤にバラードを入れてなどと考えています。
お客さんが楽しめるのも、曲順の流れが良かったりするのが理由の一つだったりします。

・演出

演出もライブやコンサートにはかかせません。
特にライブなんかは演出によって曲順は同じでも全然違う印象になったりします。

もちろんライブを楽しみながら、もう一つの視点も持ってステージを観るってことですね。
せっかくのライブはやっぱり楽しまなくちゃ!

人間はテンション高くノッていても
観察する自分も同時に存在でします。

これは別の記事で書きたいと思いますが、
主観的な自分と客観的な自分がステージは大事になってします。
ここはまたそのうち書きますね。

・全体の時間

これはセットリストと重複するかもしれないですけど、
時間配分なんかも勉強になります。

ライブをやる時は時間配分を考えてやらないと、予定より長くなって最後の曲をカットせざるえなくなったり、
逆に短くて早くライブが終わってしまったとかになりかねません。

早く終わる分にはいいですけど、
予定曲を全部できないとさみしいですよね。

・空気感

ライブの醍醐味のひとつにお客さんとの一体感などがありますが、
この一体感は体験しておくとステージに立つ側になった時に活きてきます。

やはり今、あなたは駆け出しでもミュージシャンなので、
こうした視点を持ってライブやコンサートを観ると自分のステージに不思議と自然と入って来るんです。

誰かのステージはいろいろ発見があるはず!

いくつも観ているいるうちに、
この曲順いいなとか、このタイミングでmcをいれるんだ!
などなど自分がいいなと感じるポイントが増えてきます。

そうすると今度自分がステージに立つ側になった時に、
その時に感じた良いポイントを取り入れてゆけば、
自然と自分がやりたいライブに近づいてゆくはずです。

逆に誰かのライブを観に行って、
あまり自分はこういうライブの展開や演出が好きではないな
と思ったとしたら、
後で家に帰ってから、何故自分はあの部分が気に入らなかったのか自分なりに考えてみる。
そうすると「あぁ、同じ曲調が何曲も続いてちょっとダレたんだな」とか、
「早く曲に入って欲しかったのにmcが長すぎたんだ」
とか自分なりに答えが出ます。

一応自分でひとつの答えを出しておくと、自分の引き出しになるので、
実際自分がライブをやる時に、
この曲順でダレないか、mcの長さは大丈夫かなどを考えたりします。

ライブやコンサートが始まってしまえば、もう全開で演奏すればokですけど、
事前にちょっと考えておくだけでも、ステージにプラスになると思います。

今回はライブやコンサートを観る時に
楽しみながら、
学ぶ視点を持つということでした。

人間は何か自分より先に始めた人を参考にすることで、
自分の中に良いと感じたポイントを吸収して自分のものにできる能力があります。

たくさん吸収してゆくと自分ならこうするなぁとか出てくるので、そこで自分の工夫を入れる。
そこにあなたのオリジナリティが出るんですね。

これもパクりとかではありません(そのままやっちゃだめですよ)

このこともまた個別に記事を書きたいと思います。

 



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