こんにちは。
ユウジです。

今回は心のカテゴリーです。
みんなでスタジオ練習したり、アイディア出したり苦労もありますが楽しいものです。
そして力を注いできたライブほど、終わったあとさみしいものです。

今回はそんなライブの気持ちにクローズアップして記事を作成してみたいと思います。

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ライブは祭り

ライブは祭りだと僕は思っています。

子どもの頃、祭りをワクワクして待ちました。
あの時と同じような気持ちを
大人になった今、音楽を通して味わえるのがライブです。

祭りって準備がすごいじゃないですか。
神輿とか踊りとか練習したり、もう準備のための準備から始まって、
数か月、大きな祭りに至っては、年単位ですよね。

スポーツも祭りですよね。
オリンピックもそうですし、ワールドカップもそうです。
4年に1度ってすごい規模だなぁと思います。
それだけ、その表舞台に立つために選手は、練習を重ねているのでしょう。
僕はスポーツはテレビの前で観ているだけなので、ホントに気が遠くなります。

そして音楽の祭りはライブです。

そして音楽の祭りと言えばライブです。
たくさんの人が出るライブももちろん祭りを作っているような気持ちになりますし、
自分のライブも祭りを作っているような気持ちになります。

僕もライブを企画したりするのですが、
本当に準備は数か月前から始まります。
一日の仕事とはまた別にライブのための準備を少しずつ進めてゆきます。

これが本当に大変です。
たくさんの人に会って、たくさんのアイディアを思いついて、
それを形にするために必要なものを揃えたり、誰かに頼んだり。

でも一生懸命やっているので、準備期間も充実した日々に感じられます。
仲間ともスタジオの後に、飲んだりするのも楽しいです。

そして、あっという間に本番の日をむかえて、
本当にライブは一瞬で終わります。

ステージを片付けたり、お客さんが帰ったころには、
企画に協力してくれた人達だけが残ります。
今回のライブありがとうございました!

握手したりして別れます。

賑やかなライブほど終わったあとの会場はさみしいものがあります。

あ、これは子どもの頃に夏祭りが終わって、夏休みが終わってゆくんだ。

そんな気持ちに似ていると思いました。

ライブの日だけがライブなのではなくて、
出演するミュージシャンやライブを企画している人は、
何か月もの準備期間も含めてライブなのです。

その期間、いろんな人に会ったり、苦労を乗り越えたり、
本当に輝いている時間だったことを、終わった後に気付きます。

夢を見ていたよう季節に思える

ライブが終わったあとは、しばらくはフワフワしていて、
夢がまだ続いているような気持ちです。
準備に使っていた時間が空いているので、変な感じがします。

やっぱり準備期間が長かったライブほど、
この落差が大きく少しずつ日常に慣れてゆきます。

数か月間の夢を見ていたような気持ちです。
本当に現実にあったことなのかなと思ったりもします。

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また夢の中へ入ればいい

 

でもまたライブという祭りを作ればいいんです。
また夢の中へ入ればいいんです。
その夢の中は楽しいこと、嬉しいことばかりでなく、
苦しんだり、重圧を感じたり、お金の計算をしたりもするわけですが、
そんなわりと現実的なことも含めて素晴らしい夢になるのではないかと思います。

お祭りって夢みたいじゃないですか。
またそのライブという祭りも終わりが来るのですけど、
そしてらまた新しいライブを企画して作ればいいですね!

夢はなんだかんだ続いてゆくのです!

最後に

人類が音楽を演奏するようになってそのくらいか皆目見当もつきません。
でも人が音楽を演奏するようになってから、この地球上でライブ、コンサートがなかった日はないのです。

音楽が鳴らなかった日はないのです。
そしてどのライブも終わると
ライブに関わった人は、どこかもの寂しい気持ちになるのではないでしょうか。

 

音楽を演奏するようになったら、きっと誰でも味わう感覚です。
音楽を始めて僕もいろんな人達と出逢いました。
いろんな日々がありました。
嬉しいこと、悲しいこと、全部歌に変えて歌ってきました。

苦しかった時にできた歌を聴いた誰かが「あの曲に癒された」と笑う時、
その度、本当に癒されているのは、僕のほうかもしれません。

音楽は人生を通した長い夢なのかもしれませんね。

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