こんにちは。
ユウジです。

今回は心の調子の整え方を書きたいと思います。
この音楽サイトは心のカテゴリーもありますので、
こういう記事もあります。
脳の条件反射を使った心の安定方法です。

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日常は情報が多すぎる

やりかたは後半に書いてあります。最初はどういうものなのかからの説明からです。

調子がどうしてもよくない時があります。

日常は情報がたくさん飛び交っていて、有害な情報も少なくありません。
聞いて気持ちが暗くなったり、文字を目にして悲しくなったり、
いらない情報が現代は多いと思います。

誰かが言った一言がなんか引っかかったり、イライラしたり、
他にも不安を感じだり、誰でもそういう時があるでしょう。

僕も時々あるのですが、その時に心をとても落ち着かせる自分の方法があるので、
書いてみたいと思います。

僕は星を見ると心が落ち着く人なんですけど、
この星を見ると落ち着くということを精神の安定に使っています。

自分では条件反射を使ったイメージ法と呼んでいます。

具体的にどんな感じか僕の場合を例にして解説してゆきます。

星空の世界

・いつも自分が星空を見上げている場所にイメージで行く

いつもコンビニに行く道に広い駐車場があるのですが、
晴れた日は星がすごいきらきらと見えます。
僕の住んでいる場所がわりと田舎なのもあって、とてもきれいです。

この時にこの星空を見上げた時に感覚を覚えておきます。
意識的に感情を覚えなくてもいいのですが、今とても心が落ち着いているなぁと感じておきます。

星空を立ちどまって見上げていると、
「人間の命なんてそんな長くないな」と感じます。
少し怖くなる気持ちもあります。そして、僕や僕の愛する人達がいつかこの世から去った後もなに事もなかったように、煌めき続けるのだろうなと感じます。

僕は星が宝物だと思っています。
宝物のひとつに星空があるんです。

僕の宝物はいつも時間の中で、壊れたり消滅してしまいました。

でも星空なら数百年程度なら、なにも変わらない。
まぁ、昔の光ではありますが、星座として存在しています。

自分の大好きなものが、僕が死んでもずっとずっと先まで残ると思うと、
少し心が軽くなります。

星空を思い出す

星空を思い出します。星はひとつひとつ輝きかたも違いますし、
光の揺れかたも違います。
深い空の色も思い出します。深く青く心が落ち着くような空の色です。

この星空と深い青い夜の空を思い描きますと、
心が落ち着いてくる感じがします。

ざわついた人混みの中で、気持ちがぶれた時、
心の中でこの星空の場所に行きます。

星空を見ていると、鳥肌がたったりします。サブイボっていう地域もありますね。
呼び方はなんでもいいのですが、全身に波のようなものが走ります。
これは体にエネルギーが流れるから、鳥肌やサブイボが立つと本で読んだことがあります。（寒くても怖くても立つけど）

気持ちが少しずつ落ち着いて来ます。

この星空を思い描くと心を体が落ち着いて来るのですが、
これはどうやら脳の条件反射を使っているようです。

 

梅ぼしを想像すると唾液が出てくる現象と同じですね。

梅ぼしの味を知っているから、梅干しを想像しただけで、唾液が分泌されます。
レモンの丸かじりでも同じくらい酸っぱーい感じになります。

人間の想像力は、かなりスゴイものがあります。

数年ぶりにある曲を聴いたら、よく聴いていた当時の感情がよみがえったりしますが、それも条件反射です。

一定の動作やものに感情が記憶されるのです。

僕は星空を見ている時の感情が、心に記憶されているので、
頭の中で星空を描くとその時の落ち着いた感情が引き出されるようです。

自分の心が不安定な時は必ずと言っていいほどこの星空の瞑想をやります。

これをあなたはあなたが落ち着くもので行えばいいのです。

 

やり方　星空以外でもいい

１・自分の心が落ち着くものが何かを見つける

もしあなたがこのイメージを描いて、精神の安定を得る方法を試すなら
星以外でも全然okです。僕の場合は星空でした。

あなたが落ち着くものでいいのです。

花を見ているイメージでも動物と触れ合っている時の気持ちでも構いません。

自分が好きで心が落ち着くものが良いです。

２・その時の気持ちを思い出してみる

それを見ている時の気持ちを思い出してみます。
動物なら撫でている時のもふもふした感じや体温や匂いなど。
いつも行っているカフェが落ち着くなら、そのカフェの雰囲気を思い出します。
あなたがその場所を好きなら、あなたの心の中で良い場所をして記憶されているはずです。

匂いなどはとても記憶と繋がっていると、あなたも知っていると思います。
この視覚、聴覚、そして嗅覚も含めて五感で思い出してゆくといいかもしれません。

僕は少年ジャンプの印刷の匂いを思い出すと、少年の頃の気持ちを思い出します。

 

思い出すと嫌な気持ちになる雑念は消そうとしないで、放っておきます。
消えろなどと思うと、なかなか消えないので、「ふーん」と興味がない感じでスルーします。
思い出すと幸せな気持ちになるものは、きっとあなたの心の中にたくさんあると思います。

最初はこのイメージ瞑想法は上手くいかないかもしれませんが、
あなたの心の中にある大好きなものは、思い描くだけでもきっとあなたの心の良い影響があります。

３・繰り返してゆくと道ができる

何回も繰り返しその好きなものを描いていると、
イメージが強化されてきます。まるで道ができるようです。
これは実際に脳の神経の繋がりが強くなるようです。
梅干しを想像して酸っぱいってなるのと同じくらい、
のんびりした気持ちを再現することが簡単になります。

目を閉じてかなりクッキリ描けるようになります。
そうすると、電車で座っている時でも、できるようになります。

 

※あと睡眠不足の時はこの方法でもうまくできない時があります。
睡眠不足は脳がしっかり働かないので、睡眠をしっかりとりましょう。

まとめ

日常の中は情報が溢れかえっています。ほとんどいらない情報です。
あなたはあなたの好きなものを思い返しているだけで、心が落ち着いてくるはずです。
心が落ち着いてくれば、何が自分にとって大切か見えてくるはずです。
そして、毎日、飛び交う情報のほとんどが自分に必要のないものだと気づきます。

本当に大切な情報は自分の中にあるのです。

そんな僕は、一日の中で何回も星空をイメージして今日も過ごしています。

 

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