こんにちは。
ユウジです。今回はオリジナル曲を作る時に、どんな曲を作ればいいかと言う内容です。
いざ曲を作ろうってなった時に、どんな曲を作ればいいのか、わからなくなるかもしれません。自分がリスナーの立場だったらどんな曲が聴きたいか?に答えがありそうです。では続きをどうぞ。

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どんなオリジナル曲をつくればいいの?

シンガーソングライターなどのソロの活動の場合は、どんな曲を作ってゆけばいいのでしょうか?

・歌いたい歌

自分が歌いたい歌を作るのは基本ですね。
やはり激しいロックが歌いたいぜとか、バラード歌いたいとか明確に欲しい曲ってありますよね。
・聴きたい歌

そしてもうひとつは自分がリスナーの立場で聴きたい歌を作るのが良いです。
客観的に観ると言うことです。
自分に必要なオリジナル曲が見えてきます。

今回の記事はこのリスナー目線を持つことにクローズアップして書いています。

日頃からどんな曲が聴きたいか考えておくといいですね。

ミディアムテンポで明るい曲ラブソングが聴きたいな、アップテンポでノリのいいロックな曲が聴きたいなど、あると思います。

もっと言うと少しずつ盛り上がってゆく歌が聴きたいなとか、Dメロまで出てくる曲が聴きたいなど上げてゆけば、いろいろあります。

自分が聴きたい曲を作れば、自分で「いい曲だ!」と思える曲が出てきやすいものです。
歌っていても飽きないというメリットもあります。

聴きたいけど世の中にない曲

 

作曲を始めたばかりは、だいたい好きなミュージシャンの曲に似た曲が出てきたりします。
最初に真似から入るのは大切です。

作曲することに少し慣れて来ると、真似からどんどん外れて、自分のイメージが膨らんで曲になってゆくようになります。

その時にこんな曲を聴きたいなとリスナーの立場で考えるのです。
「こんなミュージシャンいたらいいのになぁ」
とあなたが思うようなミュージシャンにあなたがなればいいですね。

こんな歌詞でこんなメロディの曲が聴きたい!と思っても、
世の中にない場合があります。
その時にあなたがその曲を作れば、
あなたのミュージシャンとしての存在価値が出ます。

・実際に自分で自分のリスナーになってしまうのもあり
僕も基本的に自分が聴きたいと思う歌を作ります。
音源を作った時は、自分で聴くこともあります。
その時はリスナーの立場で聴きます。
曲の純粋なファンです。自分で自分の音楽を聴くタイプのミュージシャンもいます。
一切聴かないタイプもいます。自分で聴いて良いと思えると、気持ち的に強いですよ。
聴いてる時は自分の好きな1アーティストですからね。
自分はファンとして聴いているわけです。
ファンとして聴きたい曲を作ればいいと言いことですね。

ファン、リスナーとして存在して欲しいミュージシャン像を自分で再現して行きます。
これは客観的に自分を観ながら、ミュージシャン像を作ってゆくので、自己プロデュースとも言えそうです。

 

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人に合わせすぎない、でもひとりよがりにならないように

作曲は少し慣れた頃に、迷いが出てきます。

人に聴かせた時に良い反応を得ようと、 人に合わせすぎてしまうことがあります。
その結果、自分はどんな曲がやりたいのかわからなくなると言う状態になってしまいうこともあります。

弾き語りなどひとりでの活動の場合、
最初のうちは自分が歌いたい歌、聴きたい曲をどんどん作れば良いです。

自分の歌を気に入る人たちが出てきた頃から、
自分が聴きたい歌、歌いたい歌と リスナーが聴きたい歌を作れば良いですね。

共通の聴きたい歌が見つけられるようになって行きます。

それは自分で純粋に聴きたい、演奏したい曲です。
でもリスナーもおそらく気に入る曲です。
リスナーから求められている曲はわかってきます。

ここで大切なのは、相手、リスナーに合わせ過ぎないと言うことです。

バンドでの作曲

バンドでの作曲は自分だけが聴きたい曲を作るわけではありません。
バンドメンバーも演奏したい曲を作る必要があります。

僕がバンドで作曲する時は、
メンバーの好みとバンドの音楽性を考えて曲を作りました。

自分とメンバーの共通にある音楽を形にしてゆきます。
これもメンバーの音楽の好みや、バンドの音楽性を理解して作曲すれば、
自然とそのバンドに必要な曲ができるようになります。

そのためにも、日頃メンバーと音楽の話をしていることが大事ですね。

そして将来的に、ファンやリスナーがつく頃には、
バンドに求められている曲も考えます。

そこも考えつつ、でも基本的には、
自分がリスナーの立場で聴きたい曲を作ることです。

 

まとめ
今回は曲を作る際、どんな曲を作ればいいかという内容で音楽サイトをお届けしました。

演奏したい曲とリスナーの立場で聴きたい曲を作るといいですね。

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