こんにちは。
今回はオリジナル曲を作る時に行き詰まった時の対策の記事です。
最初のオリジナル曲が完成して
楽しくて続けて何曲か完成するのではないでしょうか。
どんどん出てくるタイプの人でも
行き詰まる時があるんですね。
この行き詰まりを感じた時にどうすればまた新鮮なオリジナル曲が出てくるようになるのでしょうか?
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・ギターで作曲の場合、カポを付けてみる
・キーボードで作曲の場合、トランスポーズをかけてみる
・違う方法で曲を作ってみる
・違う場所で作曲してみる
・しばらく放っておく
Contents
・ギターで作曲の場合、カポをつけてみる
・キーボードで作曲の場合はトランスポーズをかけてみる
これはどちらも同じ意味なので一緒に解説しますね。
僕もギターを使って鼻歌で作曲する時に出てこないなって時はカポタストを付けてキーを変えてみます。
カポをつけるといい具合に雰囲気が変わるので、それまでとは違った気分で作曲に取り組めます
キーボードのトランスポーズもキーを変えるためのものですので、同じ効果が期待できます。
関連記事⇒カポタストを使ってキーを変えよう!種類がいろいろあるけどどれがいいの?
・違う作曲方法を試してみる
・歌詞から書いていた人は曲から作ってみる
・曲から作っていた人は歌詞から書いてみる
今までとは違うやり方を試してみます。
関連記事⇒【曲の作り方】歌詞を先に作るの? メロディを先に作るの?メロディから作る曲と歌詞から作る曲では、印象の違った曲が出てきます。
・楽器だけで作ってみる
これは楽器でコードを弾きながら、メロディが出せればいいです。
でも初心者のうちは難しいかもしれないので、裏技と言うほどではないですが、
面白い曲作り方法を紹介します。
・スマホとICレコーダーをどちらも持っている人ならできる作曲方法
これはスマホのムービーに使いたいコード進行を録音します。
そのファイルを再生しながら、
鼻歌や楽器のメロディを乗せてみます。
メロディとスマホから流れるコードをどちらも録音します。
本来はDTMやMTRと言ったレコーディング機材がないとできないはずの多重録音がこれならできます。
僕も録音機材がない頃はこれに似た方法でメロディを作ることもありました。
・今までとは違う場所で作曲してみる
自宅で作曲していたら、スタジオに入ってみる、
散歩中に鼻歌を歌ってみる、などですね。
とにかく曲作りに行き詰まった時は違った環境でメロディを作ってみるといいかもしれません。
・一時的に放っておく
出てこない時に無理やり作曲をするといいものが出てくる可能性は低いので、
少し時間を置くと言うことですね。
気分転換が必要な時もあります。
時間を置いている間にも、いろんな音楽を耳にするでしょうから、参考になるものはないかと耳を澄ませておくことです。
僕もメロディ出ないなぁって時は、
中止してカフェに珈琲でも飲みいこうって感じにしています。
曲作りの方法を数種類持っておくと、
作風もひろがりますし、曲作りに行き詰まった時に打開してゆく可能性がひろがります。
僕は何種類か曲作りの方法を持っています。
まぁそれでも行き詰まる時はありますが…
曲は神様がくれたプレゼント
あまり深刻にならないことも大切です。
今まで何曲も気に入った曲を作ってきたなら、
これから生まれるべきあなたの中の素晴らしい曲は必ず生まれて来ます。
曲を作ると書いていますが、
僕は曲は生まれて来るものだと思っています。
生まれてくる運命の曲はどんな困難だろうが、嵐だろうが越えて生まれて来ます。
あなたが生まれてきたように。
本当に生命力がある曲は誰かの心に染み込む力があります。
曲作りは工程があるので、ある意味作業かもしれませんが
あなたのもとに来たオリジナル曲は神様があなたにくれたプレゼントです。
曲を作る技法は大切です。
でも技法だけでは良曲はできていても、心に残るような曲はできません
作曲技法に一番詳しい人が一番いい曲を作るわけではありません。
自分の中の愛や悲しみ、いろんな環境や心の状態や偶然が重なって、
曲は僕たち音楽家のもとにやって来るのです。
関連記事⇒【曲の作り方】歌詞を先に作るの? メロディを先に作るの?
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